ゲノムハザード ある天才科学者の5日間のレビュー・感想・評価
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難しいのが難点のど飴
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主人公の西島は自分をイラストレータだと思っていた。
ある日帰宅したら妻の死体があり、しかしそこに妻から電話が。
そして怪しい2人に拉致られそうになり、死体が消え、謎だらけ。
西島は実は天才科学者で、アルツの薬の開発をやっていた。
そして健常な頃の記憶をウィルスごと取り出しておき、
それをボケた後に注射して戻すという方法を編み出したのだった。
ある日、研究所の所長が交通事故で人をひいてしまった。
そして被害者からウィルスを取り出して殺害、感づいた西島に移植した。
こうして西島は記憶を他人のものにすり変えられていたのだった。
西島は実は韓国人で、韓国人の女性記者に色々助けられ、
最終的に上記の事実を暴き出すが、結局全ての記憶を失ってしまう。
記憶がないことを偶然か知らんけど上記記者に相談し、
記者は初対面として西島と再会。
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まあまあ面白いが、話が難しくてよく分からんところが多かった。
あと途中に韓国語をやたらと挟んで来るところが面倒くさい(場)
韓国人で松重豊にそっくりな人が出てた(場)
西島さんを観る映画
ちょっと話は化学的で難しいけど、とりあえず二重結婚をしていて、死んでいるはじめの妻をキッカケに、自分の2人分の記憶がこんがらがって、さあ大変!ボクは誰?状態。
それにしても韓国人女性、初めて会っていきなり車を勝手に乗り回され、怒りまくっていた割には付き合いいいなあ、しっかり謎解きに付き合ってあげている。
「サヨナライツカ」で西島さんの点数下がってしまったけど、名誉挽回、やっぱりカッコ良し🥰
もう一度観なきゃ意味がわからない映画は駄作だって開き直る『メメント』みたいな映画
ちょっと何が起こっているのか、よくわからないんですよね。
冒頭の15分まで“つかみ”があっていいころなのに。
何かが起っているんですよ。
なのに、それが見えてこないの。
主人公の奥さんが、誰かに殺されているっぽいことだけはわかったの。
気になるタイマーのカウントダウンが逆算式なのね。
映画は20分が経過しまた。ちょっとイライラしてきました。
そして30分…物語四分の一経過。
劇中の台詞を借りると「ほんとイラつく」ですよ。
カーアクションや、かなりヒヤヒヤするアクションシーンもあるの。カリ城さながらの。
なのに、肝心の「何が起きているのか」がさっぱり見えてこないの。
主人公の記憶が徐々に曖昧になったり、変わっていってること以外は。
そして、ずっと何者かに追われているんですよね。
爆薬や、催涙ガスまで作ったりしてるんですね。そもそもこいつが“何者”っかぽいの。
もうタイトルからしてバレバレなんですが(笑)
にしても、西島さんのアクションは本当に凄いですね。
パルクールの身のこなしに、驚きを禁じ得ませんでした。
ただね、お話が相変わらず…記憶が曖昧だったり、変わっていったりしているし。ヒロイン?の記者がサポートしてメモ取りながら物語が進んでいるし。
妻が殺されている?カウントが逆算…?記憶が…?曖昧…?変わる…?ヒロインがサポート…?
ひょっとして、これって…トラウマレベルで苦手になった『メメント』みたいな!?
ヤバっ!ヒィィィィ∑(゚Д゚ll)
『メメント』は、私如きが語るまでもなく、評価の誉れ高い名作ですよね。
でも、私にはその面白さがさっぱりわからなくて。難解すぎて。
「自分バカなの?いやいやいや、私とは相容れない映画なんだよ!」って思うようにしたの。
自分がバカなことを認めるのが悔しくて。
もう一度観たくなる映画は良作だけれど、もう一度観なきゃ意味がわからない映画は駄作だって『メメント』から開き直るようにした気がします。
そうでも思わないと、自分が惨めになる作品だからトラウマ映画ってわけなんですね。
だったらヤだなぁ。続き観たくないなぁ。
でも、三分の一まで観たから、もうちょっとがんばる!
(ง ・`ω・´)งファイティン!
でも、一旦芽生えた苦手意識を解消するには、やはりお話の展開や構造が複雑すぎたの!バカの私には!
となると、あとはもう地すべりの消化試合ですよ。
一応伏線を回収してるっぽいシーンや台詞があったようなのですけれど、その伏線を覚えていないのだから、私には無意味なんですよね(苦笑)
こうなると、もはや苦行の領域です。
とことんバカなんだんぁ、私って…
“これ系”の映画を楽しめないって、ジャンル一個分損してるよ!時系列デタラメ系の!
でもね、そんな私でも、伏線回収が都合よすぎにできてる気がしたの。
辻褄合わせのために、ちょいと無理くりにしてるんじゃね?←バカの一刺しw
嘘っぽくて話にならない
宿主を操る未知の寄生生物のSFはたくさんあるが、他人の記憶を上書きするウィルスと言う設定は新感覚、ただ医学で説明するには常識を逸脱しすぎているので物語自体が嘘っぽくて話にならない。研究所にしてもバイオセーフティレベルを満たしていないでしょ。
天才とかウィルスを持ち出せば無理も通るとか、専門用語を散りばめればそれっぽいとか発想が安易すぎる、その上、登場人物全てに裏があり、多用されるフラッシュバックや辻褄の合わないシーケンスなど映像表現でも混乱に拍車を掛けている。どうも突飛で難解なほど上質なサスペンスと言いたいようだが願い下げです。
泣いたり喚いたりの感情表現が極端すぎるのも韓国風の演出でしょう、これでは西島さんの良いところを消してしまいますね。
警察に頼ろう
帰宅して妻の死体は発見した男性が、正体不明の敵と・・・そして自身の真の姿を求めて闘う物語。
日本の小説を、日韓合作した映画です。西島英俊主演ですが、韓国映画の色合いが濃い印象の映画ですね。
設定は特異で興味深く感じましたが、それを上回るものは感じませんでした。
特異な設定を回収するのは、とても難しい作業になるように思います。「納得出来る理由」が必要になるのは勿論、それを「分かり易く」明示する必要もあります。この作品では、「分かり易く明示」に難があったように思えます。
また、作品途中で、主人公が警察に頼らないことが気になります。
一応理由付けはされていますが、とても腑に落ちるものではありませんでした。
結果、「二人で闘う」という大切な設定に納得感がなく、少し斜に構えて鑑賞することになってしまいました。
私的評価は、やや厳しめです。
最初は何が起こっているのかよく分からない。 デザイナーの男と天才科...
最初は何が起こっているのかよく分からない。
デザイナーの男と天才科学者に何の関係があるのか。
ウイルスによる記憶操作とは話が複雑だがおもしろかった。
西島秀俊がどこにいても韓国人女性が探し当てるというのは少し出来過ぎだが、アクションシーンは緊迫感があった。
61点
我らが西島の旦那の作品。
まずなんか絵が少しレトロというか、それがちょっと古い洋画みたくて良い。
個人的には彼が出ているのもありますがクチコミより評価高くて、終始楽しめました。
相変わらず、スーツ着てアクションさせたら右に出るものはいません。もうそれが観れただけで十分です。
近々また見ようかな、是非。
西島秀俊はモテすぎ
MOZUの主役二人が共演。美由紀という妻がいったいどうなってるのか?という展開だが、警察と名乗る男たちがオ・ジヌという名前を口にして、彼を拉致していく中で、サブタイトルをも加味すると読めてくる。デザイン会社で働くが、実は天才科学者である石神の記憶は徐々に科学者ぶりを発揮してゆく中で、彼と出会って行動を共にするカン・ジウォン記者(ヒョジン)が秘密を探っていくストーリーだ。
アルツハイマー治療薬開発をめぐり、陰謀もうずまくのであるが、その認知症については軽々しく扱いすぎている。二重人格の映画は様々あれど、この作品においては治療薬によって他人の記憶を人工的に埋められたものであるという違いによって差別化はできるが、最終的には愛を描いている・・・それも最初に結婚していた在日のハン・ユリ(中村ゆり)、佐藤博士(伊武雅刀)によって偽装結婚させられた美由紀(真木)、最後には石神としての記憶を一切なくした上に5日間の記憶も無くした彼がジウォンと再会して3回目の恋愛と続くエンディング。相変わらずのモテモテぶりを発揮する西島だった・・・。
タイトルだけでほとんどネタバレ
まず主人公が天才科学者だと高らかにバラしているこのタイトルがそもそもアウト。鑑賞する前からあらすじが95%割れてしまっている中でヤケクソ気味でご都合主義のバケツリレーがダラダラと展開。だいたい主人公を追う謎の男達がマヌケ過ぎ。居場所を突き止めてイチイチ呼び鈴押して突入・・・そりゃ逃げられますって。物凄く悲惨な話というのは解るのですが、一番悪いのは伊武雅刀のわき見運転という衝撃的なショボさに対して観客より先に主人公が怒るべき。
全く必然性がないところに突然出てくる麻美ゆまのシャワーシーンだけは映画的なので評価としては100点満点で0.004点くらいでしょうか。「天才」を免罪符みたいに使うのはオトナとして相当みっともないのでいい加減目を覚ましてほしいと思います。
酷いな、これ。
はっきり言って駄作。
多分、日韓合作の一番悪い所だけ集まった。
シナリオと言うか脚本がもう最悪。
セリフは元よりストーリー展開が分かりにくい。
最後でなんとか謎解きが明かされるが
それまでの話の流れとブロットがバラバラ。
盛り上りもなく???が続く。
そりゃあ見る側の熱も冷めるなあ。
西島秀俊のアクションもイマイチだし
記憶に残ったのは彼の流暢な韓国語だけ
でした、彼自身は良い役者なのに
非常に残念。
面白かった。 複雑な内容で、 これはどこの家だ?と分かりにくかった...
面白かった。
複雑な内容で、
これはどこの家だ?と分かりにくかったとこもあったけど、
順序良く真実が分かっていって
最終的にはすっきりして良かった。
相変わらず西島のハードなアクションあり。
イラストレーターとしてはムキムキすぎるよなぁ、と思ってたけど、
科学者としてもムキムキ過ぎるし
身体能力も高過ぎじゃないか(笑)
とはいえ、俳優は良かったし、
ハリウッド映画でもありそうなストーリーだけど
近い目線で見れたので楽しめた。
キムヒョジンが可愛かった。
30点
映画評価:30点
これは好みの問題だけど、違う国民同士で出演する映画って好きではない
ラストサムライみたいなゲストレベルくらいなら楽しいのですが、日韓のハーフ&ハーフというのは
どうも………。
内容自体は、しっかり作り込まれていたので西島さんが好きな方には楽しめる作品だと思います!
その内容も私としては全体的に暗く、微妙な気持ちになる所も多かったので楽しめなかったですかね
【Yahoo映画にて鑑賞】
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