「現実の法曹界を扱う希少な映画」ゼウスの法廷 nickchatさんの映画レビュー(感想・評価)
現実の法曹界を扱う希少な映画
下手な味付けを無視すれば、法曹界を扱う映画として面白いのではないでしょうか。
一見の価値はあるかと思います。
弁護士側から法曹界をみた視点を裁判官側からアプローチをしたような作品です。
ストーリー上、登場人物の魅力の無さや強引なところ、恋愛劇のチープさなどありますが、
検事や裁判官、弁護士などの仕事の一端という、別世界を観たような感覚がありました。
最後まで弁護士側の意見を詰め込んでグダグダ感がありましたが、
弁護士側からみる法曹界はこのようなものなのかと勉強になりました。
他の映画と一線を画する、珍しく特殊な作品です。
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