「オームが虫が正しい存在で人間が間違った存在の世界」風の谷のナウシカ コミコミさんの映画レビュー(感想・評価)
オームが虫が正しい存在で人間が間違った存在の世界
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森を焼き払いそれを再生させようとする間違った人間とそれを守ろうとする虫の存在。ふかいとは人間にとって毒を生み出し人を殺してしまうもの。しかし、それは虫や他の生物にとっては風や水、自然を生み出し人間が汚した物を正す大切な物。人間が悪で敵である虫が正義であるという世界。その世界でも必死に生きる人間の姿を描いた話。主人公ナウシカの谷ではそれを認めてただ必死に生き、傍観者として生きている。それも上のものの思考で。だが、それはみんなが薄々わかっていて最後のシーンでは誰も逃げ出そうとはしない。しかし、他の国は人間にとっての国を世界を作り出すために他の国と対立していた。しかし、ナウシカはふかいは汚れた街を木を水をきれいにする物だと気づく。人間のこれからの選択はまさにいまの地球温暖化の世界を表してあるようだと思った。
そして、オームはとても優しい存在であるように見える。しかし、それは人間に死ねといっていることと同じでありそれもまた考えるものがあると思う。
また、映画について話すと世界観がとてもしっかりしていて夢中になれるとても面白い映画だと思う。
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