映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊のレビュー・感想・評価
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リメイク版の中でも、変に追加シーンもなくオリジナルを忠実に再現され...
リメイク版の中でも、変に追加シーンもなくオリジナルを忠実に再現されている。
その点は良かったなぁ。
65点
映画評価:65点
面白かったです!!
何が面白いかって、
今作ではスネ夫以外の全員が活躍しているのです
映画のジャイアンが優しいとされるきっかけを作った回でもあるのかもしれません。
しずかちゃんも最後に凄い閃きを見せたし
ドラえもんの映画として見せたい所が詰まった最高峰なのでは?
あと恐竜も宇宙開拓も
ドラえもんの道具がチート並みの活躍を見せる中
道具禁止にしたのは個人的に楽しかった
何でもかんでもタケコプターとドコデモドアだと味気ないですからね。
10人の外国人も
なるほど!って感じでしたし
我慢していた道具を解放した時も
スカッとしました!
とても良かったです
【2020.9.11観賞】
ほとんど手を加えていない。
これは良いリメイク。
ストーリーもそうだしカット割りもほとんど手を加えていない。セリフもほぼそのままなのかな。だけど、見せるべきところをすこし強調するような演出は加えている。
やっぱり、本作はジャイアンの心の動きをしっかり見せること。あと、のび太のペコに対する愛着。最後ただのわんことしてのび太がペコを抱きしめる、ここを足したのはポイント高い。
出木杉くん出演カットになってなくて良かった。情報を聞き出すためだけ...
出木杉くん出演カットになってなくて良かった。情報を聞き出すためだけの出演だから画像検索に変更してるかもと思った。本家の話からエピソードもれがない。ムーディー剛田がアフリカで食べたいフードはラーメン。餃子付きがカットされた。1982年のはサベールとペコの一騎討ちでペコが追い込まれるシーンあるけど、それがない。ペコがダブランダー大臣の王冠を斬るのが無くなって、代わりにのび太がサベールの兜を二つに割るシーンが追加されてる。
その他の追加シーンでバウワンコ王国の世界観がよくわかったし、王子の存在感が強まっていて良くなっていた。
リメイクの中では一番よかった!
大山ドラえもん世代なのでなかなか受け入れられないリメイク作品。
特にちょっと付け足すぐらいはよくても、原作のストーリーを勝手に変更するのは大嫌い。
でも、この作品は、原作も前作も崩さず、絵や表現のみをリメイクしていたので高評価!
勇気と責任感あるジャイアン、お風呂大好きしずかちゃん
82年のオリジナル未見だったからか、犬好きにはたまらない作品となりました。衛星の発達によって地球上どの場所でも写真に撮れる世の中、自家用衛星ロケットを打ち上げて写真を撮りまくるが、探検に適した所はなかなか見つからない。930万枚チェックするって大変なことだったが、拾って飼うことになったペコが簡単に行先を見つけてくれた。そこは中部アフリカ。ヘビースモーカー・フォレストと呼ばれる、大きな霧がかかっている秘境なのだ。まるでキングコングの島みたい・・・
どこでもドアで巨石像の手前100キロのところまでワープする5人とペコ。便利グッズであれこれ対応するも、ジャイアンがこれじゃ探検じゃないと言い出し、次の日にはドラえもんの武器ともなる便利グッズを置いていくことになった。
今はダブランダーが統治する犬世界。ペコはその王国の王子だったのだが、5千年前に封印された超絶兵器の秘密を取り出そうと悪事を働いて王を殺してしまったのだ。そしてペロことバウワンコ108世はダブランダーの策略に嵌り、暗殺されたことになっていた。伝説では10人の外国人が現れ巨神像を動かすとある。しかしのび太の一行は5人・・・
王国でのストーリーはベタすぎるくらいで、悪徳独裁者に執心を持った大臣が王を暗殺するもので、追放された王子がそれを退治するという。ただ、秀逸なのは「先取約束器」という便利グッズ。食べ物がなくても明日食べることを約束して満足感だけ得られるという優れモノ。しずかちゃんがお風呂を選んだのは想像通り。そして、伝説では10人の外国人なのでそれを実現するには・・・という、タイムマシンのような役割まで!
このタイムパラドクスとペコへの愛情が面白く、おっさんでも泣ける。人間よりも進んだ文明を持っていたのに自ら封印するという平和願望。さらにペットへの愛は世界が違えど変わらないものだと教えてくれた。
普通に密入国だよね(笑)
どこでもドアでアフリカの何処かに入ってしまうのび太たちの恐いもの知らずに驚く(笑)
そして探検と言いながら、遊んでいる姿に子どもらしいと楽しくなる。
ジャイアンも相変わらず、ワンパクで頼もしい(笑)
リメイク作品だから、大きな改編はないから安心して見ていられる。
大魔境は面白い!
元の大魔境は、ドラえもん映画の中では好きな作品。そのためか、リメイクという事に抵抗を感じていたが…どっこい、かなり楽しめた。
原作がしっかりしているからなのか?単に私が見慣れているからなのかな?
ドラえもんの映画では、いつも、どうやって秘密道具を使えないようにするか?が重要だと思う。いつもなら、電池切れ、メンテナンス中といった理由だけど(他にも、四次元ポケットの中にスッポンが入ったからというのもあったっけ?)、今回は「冒険なんだから秘密道具に頼らない」という意思から。いかにも小学生らしい行動だけど、そこに至るまでの動機付けがしっかりとあるので納得ができる。さすが!
今回の秘密道具で、植物改造エキスというのが出てくる。昔は、この道具を羨ましく見ていたが、今見ると「コレ、遺伝子組み換え作物じゃないの?食べて大丈夫なの?」と心配してしまう。
他にも魔境を探す時に使用した衛星カメラ。画像の表示方法が印刷だなんて(笑)
…時の流れを感じる部分も多くある作品でした。
だからみんなで
お馴染み映画ドラえもん第34作目。
今回は、名作の一つである第3作目「大魔境」のリメイク。
リメイク版は、たまに変に脚色されて、オリジナルが好きな者にとってはアレレ?となる時もあるが、今回は忠実にリメイク。
新味が無い、話が分かりきっている…と言うなら言えばいい。
元々の話が面白いんだもの。面白いのである!
冒険、友情、感動…。
この「大魔境」って、映画ドラえもんの中でも特に王道な気がする。
今回の主役はジャイアン。
冒険がピンチになったのは自分だと塞ぎ込み、旅の途中で、ペコにペロッと舐められ慰められ、ドラ泣き…ならぬジャイ泣きするシーン。
いつも威勢がいいけど、本当はまだまだ一人の少年。ガキ大将もつらいよ。
そして、終盤、炎の森の中をペコが一人歩き出し、それにジャイアンが続き、ドラえもんやのび太たちも続く本作屈指の名シーン。
旧作ではここに主題歌が流れたが、今作でもここに歌が流れ、どちらも“友情”を謳ったもので、分かっていてもやっぱりグッとくるし、オマージュも嬉しくなる。
ペコは旧作より声も含めイケメンになっていた。
サベール隊長=小栗旬の声もなかなか。
スピアナ姫=夏目三久は違和感。犬兵士=お笑い芸人は“あたりまえ”のように不必要。
今、3D版ドラえもんが人気だが、泣きたければあちらを、ワクワク大冒険がしたければ是非こちらを。
ラストののび太たちではないが、冒険したなぁ…、いい夏休みだったなぁ…という気持ちにさせてくれる。
新しいドラえもんは…
なんといってもキャラの表情が豊か!
こんなに登場人物の多彩な表情を見せてくれるアニメはなかなかありません。
言葉が無くても伝わってしまいそう。
情感たっぷりのキャラ達の動きがいつも楽しみです^^*
増税後、初の映画の日。1100円になってしまった。
今日は、映画の日なので何の映画を観るか迷いましたが「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境」を観て来ました。
新声優陣になってから過去のドラえもん映画のリメイク作やオリジナルストーリーの作品が公開されていますが、
オリジナルストーリーの作品は、残念ながら当たりハズレがありますが、今回はリメイク作だったこともあり面白く良かったです。
リメイク前の「のび太の大魔境」も観たことがあり、好きな作品ですが、今回のリメイク版はとても丁寧に作られている印象があり、アレンジの仕方も良かったと思います。
また、ゲスト声優の小栗旬くん、夏目三久さん、COWCOWの2人も良かったです。
今年は、夏にCG版のドラえもん映画も公開されるので、それを観るのも楽しみです。
ドラえもんは安定感ある作品
テンポよく、笑いあり、感動も…ってことで、幅広い年齢層が満足できる作品でしたね。特にジャイアンの成長はジーンときました。この夏にする予定のフルCGのドラえもん…予告だけで少し泣きそうになりました(笑)期待してます♪
久しぶりのドラえもん映画
久しぶりにドラえもん映画を観ました。最後の30分ぐらいはテンポが良かったが、途中までの「導線」がダルかった…。
いつものお約束の展開だけど、ジャイアンの男気が展開の鍵に。
まずまずかな?
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