劇場公開日 2014年3月19日

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「ちょっぴり感動。」LIFE! ココナッツさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ちょっぴり感動。

2014年4月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

この作品は、冴えない男が、一歩踏み出して、自分を変える物語です。少し『ロッキー』に似ているところは、あるけれど、ロッキーほど魂は、揺さぶられなかったと思うのが、私の意見です。それは、置いといて、この作品のベン・スティーラーさん演じる主人公のキャラクターが、私に少々似ていた『あそこまで、壮大な妄想は、しませんが、』ので、共感しました。私も、主人公の様にぼんやりするのを乗り越えて、今は、もうあまりしませんが、『あゝついこのあいだまで、俺あゝだったなー』と思いました。しかし、この主人公のような人は、世界で、何億といると思うので、共感できる人は、できると思います。(できない人は、とことんできませんが)個人的な所は、さておき、この作品の良いところは、様々な妄想シーンが、面白いです、生まれて、初めて映画館で、爆笑してしまった作品でした。そして、主役のベン・スティーラーさんは、冴えない演技より、冴えてた男の役が、あっていました。劇中には、少ししか出ていませんでしたが、ショーン・ペンさんが、大変シブく、一言、一言が、男ですの渋みを感じられました。劇中の最後は、何も状況は、変わらないけれど、今のこの状態なら、きっとなにが、あろうと、乗り越えられる、そう感じさせてくれた作品でした。

どうでもいいことですが、この作品をわたしは、字幕で見ました。吹き替えは、岡村隆史さんが、やっているみたいですが、機会が、あれば、見てみたいと思います。

ココナッツ