「人間、だってアニモー。」セッションズ 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
人間、だってアニモー。
障害者の性を切り取った一作。
主人公の障害の有る無しに拘らず。
頭がちょっとおかしい分差し引いても、4.5体満足な私と全く同じ悩みを持つ「一人の雄としての悩み」に共感の涙が止まらず。
とにかく丁寧なドラマを通して問いかける。
「獣とは違う、人間としての本質は何か。」
それと同時に考えさせられる。
「人間も、所詮獣」という、本能論。
感動しながら、いろいろと考えさせられた名作でした。
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