「悔しい」子宮に沈める ネバダスミスさんの映画レビュー(感想・評価)
悔しい
悲劇的な現状を世間へ訴える方法として映画の中でも様々な方法がありますが、今作は作品として子供から見た母親の内面を炙りだすことに注視して抽出してるんだと思います。
個人的な感想というか、グロテスクな描写だと感じたのは、山盛り炒飯等はあの女性に最後に残った人間的な良心に見えて、実は後ろめたさを軽減させるための行為に思えました。そこにレビューされている方の仰る通りの、理想とする社会へいまだに到達できていない絶望を感じました。
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