「前に進む事の大切さ」大統領の執事の涙 Michiさんの映画レビュー(感想・評価)
前に進む事の大切さ
7人の大統領に仕えた黒人執事の実話です。
2013年公開作品としては、初の3週連続もの第1位を獲得し、
1億ドルを超える大ヒットとなりました。
アメリカ人は、軽薄で頭が悪いのですが、
自分が「悪かった」と認めると、
素直に謝罪し、改善を図り、前進する『素直さ』や『実直さ』があります。
「人種問題」にしても、過去は悲惨でしたが、年々改善しています。
一方、現在の日中・日韓問題では、
中国・韓国は、過去を振り返り、日本を非難し恨み、
日本海を東海と呼びたがり、
全く、建設的でなく、前に進もうとすら向うとしません。
日本だって、総理大臣が、靖国参拝をし、未だ、戦争責任が明確にならず、
戦争そのもののを総括できておりません。
しかし、この映画は、期待通りの出来栄えでした。
MK
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