「むう、」大統領の執事の涙 けいさんの映画レビュー(感想・評価)
むう、
当時の過酷な状況の子供の主人公、その主人公の男の子が、序盤トントン拍子に環境が変わり、時間が流れて一気に大人になり、結婚までして子供いて家庭をもつ展開。
そこに「へ?あの男の子が、この男性に?」、「それだけ時間が一気に流れたの?」、って混乱もした。
序盤の経緯の流れが省略しすぎだろ、と。
そこからはもう大統領絡みの職に就く話になり早々に「メイン」の話になる。
それからもおもしろくもあったけど、差別に苦労する息子や、その息子との「父子の関係」の要素も多かったりで、個人的にはもうちょっとテーマというか主旨を絞った方がいいようにも思えた。
それでも、オバマが大統領になったことはやはり大きいことだったんだな、と。
コメントする