「才能と権力の不協和音」フォックスキャッチャー えさんの映画レビュー(感想・評価)
才能と権力の不協和音
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とにかくデュポンの一挙手一投足が怖くてしょうがない。常にピアノ線が張っているような緊張感を持っており、なにをしだすか本当に分らない。そこに違和感を感じながらもついていく主人公。その異常性には付き合わない善良で充実した人生を送っている主人公の兄。
デュポンのシーンを冷や冷やしあがら見てると本当に疲れるが、最後にずしーんとくるものがある。
デュポンが装甲車みたいなもの買っていたがあとで全く描写されずなんだったのかと思ったが、おまけの未公開シーンでそれを走らせて池にドッボーンさせるだけだったのは本当に怖かった・・・。
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