JUDGE ジャッジのレビュー・感想・評価
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有村架純ファンなら、、、
逆に見るべきかどうか悩んじゃうか。
でも、私は有村架純さんのチョイ悪な感じが大好きなので(3月のライオンとか)、それが観れただけでもよかった。星3つです。
みなさんが書かれてるように、ソリッドスリラーの17番煎じくらいのレベルです。劇場で観たら、相当文句言いながら帰路についたとは思いますが、U-NEXT on iPadだったので、割と面白く感じました。
稚拙なシチュエーションスリラー
久々にこんなに酷い映画を観た…。
密室に閉じ込められた7人の男女がデスゲームに参加させられるという内容のストーリー。瀬戸康史や有村架純、佐藤二郎など、現在も第一線で活躍する俳優も出演している。
こういう密室殺し合いシチュエーションスリラーは古今東西例を挙げればきりがありませんが、驚くほどにハズレ映画の確率が高いジャンルです。「ソウ」などの成功例ももちろんありますが、極めて稀少な存在と言えます。
そして今作「JUDGE」もその例に漏れず、非常にクオリティの低い作品です。
登場人物たちの行動理由もいまいち理解ができませんし、過去の罪が公開されるのが1ターンにつき一人だけというルールも不公平感があります。駆け引きや騙し合いも無く、盛り上がり所も無く、大きな事件も特に無い。
私がこの映画に関して一番気に入らないのは、誰が死ぬかが容易に予想できてしまうことです。この手のシチュエーションスリラーは「いつ誰が死ぬのか分からない」というハラハラドキドキを楽しむものですが、この作品は「こいつが次死ぬな」「やっぱりな」が連続するだけで全くハラハラドキドキを感じません。シチュエーションスリラーの良さが全く感じられません。
この映画のページにある、映画のポスターを見てみてください。瀬戸康史・有村架純・佐藤二郎が被り物を外して顔を出しているのに、他の登場人物は被り物をしていて顔が分かりません。このセンスの無いポスターからも、「この三人は最後まで生き残りますよ」というのがありありと伝わってきます。他の役者さんはポスターでは顔も出せないし作中でも割りと早い段階で死ぬので、人気俳優である3人への露骨な忖度を感じます。本当にこういう大人の事情が見えちゃうと白けるのでやめていただきたい。
本当に、色々と残念な映画でした。人にはオススメできません。
疾走感あり
時間が短かったのでサクッと観られたのが良かった。
原作を知らなかったので結構ハラハラドキドキしながら観られました。
でもオチがよくわからなかった。
佐藤二朗が良かった。
主題歌は思った通りだった。
制作サイドの甘えを感じてしまう。
理由ある人間集めて殺し合い・・・
「タイトル忘れたが高額報酬の求人に釣られて始まる密室スリラーに似てるな。」なんて思い出しながら最後まで鑑賞してしまった。
この手の設定って最初に集められた人間の理由とか共通点を開始早々バラしてしまうと興味半減。
関係性が分かれば「さぁ~どの順番でどのように死んでゆくんでしょう。」くらいしか興味が湧かなくなくし。
オチもよく理解出来ん・・・
『SAW』のように過酷なゲームに生き残ると後継者が生まれる・・・
とでも言いたいのか?
漫画でも小説を映像化するのはいいが作り手側が甘えているような邦画が多くなってきた印象を受ける。
原作が話題・・・
とか・・・
ベストセラー・・・
とか・・・
豪華キャスト・・・
とか・・・
これからの時代これだけでは客は集まりませんよ。
なぜその物語が人々の心をつかんだのか?
それをどう展開させるのか?
物語通じて何を訴えたい(やりたい。)のか?
むしろこの設定なら
外国で低予算
セレブを夢見る無名の役者。
無名であるが野心家の制作スタッフで作らせた方がよっぽどマシな作品に仕上がっていたのでは?
と思えてしまった・・・
しょうもない・・・と言いつつ、嫌いではなかったり
密室に監禁された7人の生き残りをかけたゲームって、大体こんな既視感ありありな設定の作品はしょうもない内容のパターンがほとんどなのですが、まあこの映画も概ねそんな感じで・・・(苦笑)
一応東宝映画だけあってキャストに魅力があった分、何だかんだで最後まで見入ってしまいましたが、やってることは無名俳優を使った低予算B級映画とほぼ似たようなものでしたね。
結局何を描きたかった映画なのか・・・。
人間の罪深さ?
究極の状況に置かれた人間の本性?
まあそんな面倒くさいことは抜きにしても、別に面白かったりゾクゾクできればそれで十分OKなのですが、残念ながらラストシーンまでずっと微妙なままでしたからねぇ。
心理的駆け引きの薄さも、この手の映画としては致命的だったでしょうか。
ドタバタし投票云々で揉めているその姿、いまいちゾクッとしないんだな~。
それぞれの死に方にも、もう一工夫あってほしかったかも。
それと、監視カメラ目線なので画像が荒すぎて、せっかく有村架純や瀬戸康史を起用しても、その美男美女ぶりがいまいち堪能できなかったのは何とも勿体無い。
変な着ぐるみを着用させられていたのも、正直邪魔。
まあ有村架純や瀬戸康史や佐藤二朗がこんな役やるんだ~的新鮮味を味わえたのは、唯一の救いだったと言えましょうか。
あ、でも結構嫌いではないんですよ、内容はしょうもないけど、こう言う映画も時々見たくなるんです。
観て損した
内容はくだらないの一言、コメディだというならくだらなくてもいいが、コメディとしてもくすりとも笑えない。古き良き日本のダメ映画といった趣。小学生くらいにはいいんじゃない。
この監督の映画は今後一生観ない。
見がいがあった。
内容がないようで凄くある。人間の正義と醜さ。結局は自分が生きたいという思い。信じることは簡単なのに、強いはずなのに、信じるって弱い。また、有村架純ちゃんの演技を映画で見るのは初めてだったから新鮮だった。やっぱりうまいです。憧れです。
期待外れな
B級映画が好きなので期待してました。
が中身も終わりもえっ?という感じの仕上がりです。薄い感じの。死に方もほぼ同じで緊迫感もなく投票のシーンでも心理戦的な描写もなく。
好きな瀬戸くんがでていたので観ました。。
惜しいけどね・・・
この映画、密室のシチュエーションの中全く緊張感がない感じがしました。
誰がやられるかとドキドキ感が生まれるのですが、全く生まれず・・・
客観的に観れるから気づくだけ・・・でも、あまりにも展開がお粗末すぎます。
結果意味のないシーンのオンパレードしていました。
短すぎるのも原因かもしれませんが、もう少し死への恐怖を見ている側にも伝え尺を長くしても一人一人にももう少しスポットを当ててみてはいかがかなと感じます。
密室と他のキャラクター描写を全く生かせていない、生かせばもっとよくなる映画です。
佐藤二郎の演技と存在感が唯一の救いですね。
D級映画。
この映画には良い所と悪い所が二つあります。
まず、良い所は有村架純の生足が綺麗であること。
悪い所は、それ以外。
なんの展開も面白みもなく、心理戦やかけひきも無く終わります。
大人気コミックらしいですが、コミックを読んだ事がありませんので原作自体が悪いとは言えませんが「この先どうなるんだろう?」というドキドキ感は映画の中でない為、一時間半、暇に終わりました。
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