「1970年代アメリカで起こった収賄スキャンダル「アブスキャム事件」...」アメリカン・ハッスル りょんさんの映画レビュー(感想・評価)
1970年代アメリカで起こった収賄スキャンダル「アブスキャム事件」...
1970年代アメリカで起こった収賄スキャンダル「アブスキャム事件」を映画化。
詐欺師がFBIに協力し、おとり捜査によって真相を暴いた実話を、「ザ・ファイター」のクリスチャン・ベール、エイミー・アダムス、「世界にひとつのプレイブック」のブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ラッセル監督作初参加のジェレミー・レナーら豪華俳優陣を迎えて描いた。79年、ラスべガスやマイアミに続くカジノタウンとして開発中のニュージャージー州アトランティックシティ。詐欺師のローゼンフェルドを逮捕したFBI捜査官のディマーソは、司法取引でローゼンフェルドを捜査に協力させ、偽のアラブの大富豪をエサにした巧妙なおとり捜査によって、カジノの利権に絡んだ大物汚職政治家たちを逮捕していく。
時代感が凄い出てる
アーヴィンのキャラが濃い
見終わって知ったが、どこかで見たことあると思ったら、ダークナイトのクリスチャン・ベールではないか。
演技上手い
ブラットリー・クーパーはものすんごいパンチ
エイミー・アダムスはさり気なくおっぱい写ってる。あまりにも自然なカメラワークでたまたま写っちゃった位の勢い。
中盤からキャラを作ってたが、最後ら辺はキャラを作ってるのか「リアル」なのかが分からなくなる程。観てる側も騙される勢い
他にもジェレミー・レナー、ジェニファー・ローレンスと役のキャラが濃い。
これだけ豪華なキャストなのに見終わってモヤモヤするのはなんだろう。
テンポの悪さ&尺長いので内容忘れそうになるのと過剰なまでに時代背景を重視したキャラの濃さではないだろうか
それも踏まえてスコアは3
2015.3.24 DVD