「エイミー・アダムスとジェニファー・ローレンス」アメリカン・ハッスル tedさんの映画レビュー(感想・評価)
エイミー・アダムスとジェニファー・ローレンス
このお二人は数々の映画で脇役として観てきましたが、とうとう主役を超える役を演じてます。 服着てるのに必要以上にエロく、私はDVD発売の暁にはジャーク用(ウルフオブ…)に購入を検討したいと思います。ぜひ。
内容は、実際にあった囮捜査を基に話を豪快に進めており、今ならあり得ない強引な捜査手法に呆れる点は『風立ちぬ』にも似たムリスジ感ですが、俳優陣が上手いのか大人のドラマとして落ち着いた決着を迎えたような気もします。実話の顛末はもっとややこしかったらしく、ドラマ向けではなかったかも知れません。この辺りが最近のハリウッド映画の流れなんでしょうか?英語を勉強しないと完全に理解出来ないというより、アメリカ現代史の理解を試される感じでした。故に実力派の俳優を起用しまくったんでしょうね。
あと、パロディとか引用も大胆不敵に行っていて、笑えます。人によっては爆笑すると思われます。
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