「3人の強烈なキャラクターを堪能すべし!」アメリカン・ハッスル としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
3人の強烈なキャラクターを堪能すべし!
とにかく、キャラクターが強烈! ハゲでデブだが2人の美女にモテまくる 主人公にクリスチャン・ベール。 その役に成りきりの為の役者根性に脱帽。 また、主人公の愛人シドニー役に エイミー・アダムス。 これがまあ、セクシーだのなんのって。 て言うより、一言、エロい。 見えそうで見えない、おっぱいを いつも露出させる衣装が目を捉えて離さない。 彼女のブルーアイズもとても綺麗です。 これに対抗するは、主人公の妻を演じる ジェニファー・ローレンス。 これが、また、フェロモンの塊です。 ハンガーゲームの時と180度違う役所。 性悪で鬱で、子持ちのヒステリックワイフを まあ、地じゃねーの?ってくらい見事に 演じています。 最初に見たハンガーゲームの時はまだ少女 だったのに、ウーン、女優って凄いなあ。 まあ、この3人の絡みが全てですが 通常の詐欺師の映画にしては、 驚き、インパクトは少なめです。 脚本もしっかりしていますが、 あまり、主人公のアーヴィンが口数が 少なく、詐欺師らしくない印象を感じた。 そうでなければ、綿密な詐欺計画立案場面 とかあれば良かったのに。最後にポリート市長を演じたジェレミー・レナー。これまた、アベンジャーズや新ボーンシリーズとはまた、あまりにも違う役所。正直、似合わない。役選べよ(笑)
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