「師弟対決・・・?」アメリカン・ハッスル みっぴpさんの映画レビュー(感想・評価)
師弟対決・・・?
っすかねえ。
デニーロアプローチの競演(笑)
この作品、見どころはそれだけでした。
この作品のために、クリスチャン・ベールはハゲ&劇太りの体を作って演技に臨んだ。一方本家本元の、わがデニーロ師匠はというと、流暢なアラビア語を話すマフィアを演ずるため、アラビア半島某国にて約一年のホームステイでアラビア語を体得して出演するのだった。
当初、上映時間が3時間で完成したものの、しかし結局、配給会社の厳しい要求で上演時間を2時間20分に削らざるをえなくなり、困った監督デヴィッド・ラッセルは、泣く泣く師匠デニーロのシーンをカットしたのであった。
と、上映終了後エンドロール中に私は勝手な想像をしてしまった(><)
っていうか、最近のアカデミー賞ノミネート作品って、日本人には分かりづらいのがそろってません?演技が素晴らしいのは少しくらいはわかるのですが、話が・・・。
映画を観て、心から笑える、泣ける、感動する。
こんな作品に出会えることに期待をしつつ日々過ごしてます。はい。
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