「存在感あふれるキャラクターたち」アメリカン・ハッスル MaroLimeさんの映画レビュー(感想・評価)
存在感あふれるキャラクターたち
70年代ポップスの絶妙な選曲や、キャスト自身の個性を役柄と見事にシンクロさせたラッセル監督。
一体誰が誰を騙しているのか、そう考えていると、随所に散りばめられたユーモアに気をゆるまされて翻弄される。
主人公の妻でもあり躁鬱病のロザリン役を演じるジェニファー・ローレンスが特に愛らしくて、もっと彼女の活躍が観たかったのが心残り。
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70年代ポップスの絶妙な選曲や、キャスト自身の個性を役柄と見事にシンクロさせたラッセル監督。
一体誰が誰を騙しているのか、そう考えていると、随所に散りばめられたユーモアに気をゆるまされて翻弄される。
主人公の妻でもあり躁鬱病のロザリン役を演じるジェニファー・ローレンスが特に愛らしくて、もっと彼女の活躍が観たかったのが心残り。