「悪くないが取り立てて良くもない」青天の霹靂 うにたん♪さんの映画レビュー(感想・評価)
悪くないが取り立てて良くもない
人情ドラマとしては形が出来ており、それなりに観ることが出来る。
監督と出演をこなしている劇団ひとりの多芸には感心するが、本人の演技の幅は大根ではないがコントでやる芝居の延長に見える。
対して大泉洋は腹のたつ父親に対する複雑な感情を出してて上手い。
当時の浅草を演出しているセットは雰囲気あるんだろうけど、私自身がそれを知らない為、少し損した気分。
それにしても昔はあんな親父が沢山居たのだろうか?
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