メタリカ・スルー・ザ・ネヴァーのレビュー・感想・評価
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ラーズが楽しそうにぶっ叩いてりゃもうそれで充分!
こんな映画があったことにまず驚きました。てかなんで作ったし(笑)
ミュージックビデオみたいなやつかな?と思ったらほぼほぼライヴ映像。そしてこれがめちゃくちゃかっこいい!映画だから当然高画質。重低音が鳴り響くサウンドも最高です。映画館で観たら凄かっただろうな、これ…。
ライヴ映像の合間合間にストーリーらしきものが展開されますが、あまり気にしなくて大丈夫です(笑)でも、メタリカのライヴとライヴ会場の外で繰り広げられるシーンがリンクしているところは面白かったです。
選曲が最高!もう頭ガンガンに振りながら観てました(笑)ステージの仕掛けもド迫力!メタリカのステージって実際あんな感じですよね。演奏曲の収録アルバムにちなんだオブジェクトも出て来て興奮マックスです!
メタリカのファンにはたまらないライヴ映像。ストーリーいらない説まである(笑)でも、ストーリーとライヴによる相乗効果は部分的にあるので、そこも含めて楽しめるかと思います。
何より、ラーズが満面の笑みでドラムぶっ叩いているの観てるだけで幸せになれます。映画だからかあまりリズムズレずにちゃんと叩いているのが気になったけど(笑)
【”お前は、クスリをやっていて、大丈夫なのか!”“生きているか?生きているってどんな気持ちだ!”超絶格好良いメタリカのステージシーンで奏でられる数々の名曲と、物語とのシンクロ度合いが見事な作品。】
■メタリカのライブ・スタッフを務める青年・トリップ(デイン・デハーン)は、ステージに必要不可欠なカバンを持ってくるように命じられる。
会場を飛び出した彼だが、街は暴徒と機動隊の衝突によって騒乱状態。
やがてマスクを被った騎士が現れ、執拗にトリップの命を狙ってくる。
そして、それと並行して、メタリカの超絶格好良いジェームズのボーカルが鳴り響き、カークのリード・ギター、ラーズの重厚なドラミング、ロバートの厚みあるベースがする炸裂ステージンシーンが、見事なキャメラワークで撮影されるのである。
◆感想<個人的な意見が一杯です。>
・デイン・デハーンが演じたトリップは、その名の通りクスリ付けになっていたスタッフだと思う。
ー 彼が、”メタリカのステージに必要不可欠なカバン”を取りに行くシーンの中で描かれるダークなシーンは、彼がクスリでトリップしているからと思われる。-
・ステージの劈頭に演奏される”The Ecstasy Of Gold"が豪快に演奏される中、トリップは”メタリカのステージに必要不可欠なカバン”を取りに行くのである。血走った眼と眼の下の隈。
ー デイン・デハーン自身がその様な顔つきなのだが、それをメタリカのメンバーは気にいったのではないかな。-
・トリップと、仮面を被った騎士との、ビルの屋上での決戦の時に演奏される、メタリカの超名曲”Enter Sandman"。
ー トリップはカバンを守るために、こん棒で激しくビルの床を叩くと、会場にシーンは移り、振動によりセット機材は崩れ、スタッフの衣装に火花が移り彼は炎に呑まれそうになる。-
■そして、カバンを守ったトリップが観客のいないステージに戻り、一人ガランとした観客席に座ると、メタリカのメンバーが現れ、コレマタ亡きクリフが作ったインストの超名曲の”Orion"を静に奏でるのである。
その姿を独り観る、トリップの表情・・。
<今作は、超絶格好良いメタリカのステージシーンで奏でられる名曲の数々と物語のシンクロ度合いが見事な作品である。
”お前は、クスリをやっていて、大丈夫なのか!”“生きているか?生きているってどんな気持ちだ!”というメタリカのメンバーの過去の出来事の想いを反映させた作品でもある。>
マイクトラブルで一瞬鬼の形相になるジェームス・ヘットフィールドに背筋が凍りました
ド派手な演出のスタジアムライブの最中に仕事そっちのけで盛り上がっていたローディー君が、先輩に言われてメンバーの大切なものが入ったバッグを載せたトラックがガス欠でエンストしたので一斗缶のガソリンをバンに積んで届けてくれと言われて渋々出かけたらいきなり事故って気絶、ふと目覚めるとそこは・・・というサイドストーリーがライブ演奏の合間に挿入される、ベラボーに長いメタル版『スリラー』。
相当に凝ったSFX&CG演出なるも、実際に客を入れて壮大な豪華なセットに3Dカメラを大量に設置して舐めるように撮影されたライブが圧巻。各メンバーから匂い立つカリスマはハンパなく、ホントかヤラセか判らないマイクトラブルで一瞬鬼の形相になるジェームス・ヘットフィールドに背筋が凍りました。
Epic
live music video/movie.
Jamesに惚れました(≧∇≦)
though wanted to see in 3D theater!
Lars commented on the mysterious bag;
"I don't know what's in the bag 'cause I never looked in there. But I think it's less important what's in the bag, I think it's more about the journey. I think it's nice to have a bit of a cliffhanger."
なぜこんな作りにしたのか…
メタリカの音楽を一切聴いたことのないデイン・デハーンファンの者です。新宿ミラノでやっていたリバイバルで観て参りました。
「メタリカ聴いたことないけどこれで少しメタル(?)に目覚めるかな…」などと淡い期待を抱いた行った結果、全然そんなことはなく…。まあ音楽は好みなのでこれに関しては映画のせいではないです…。
それは良いのですが、問題はデハーンのドラマパート。そっちで満足できればまだよかったけど、それもさっぱり。途中寝てしまいました。メタリカファンの方の意見を読んでいると「ドラマパートいらなくね?」というのはよく見られるし、これ双方のファンが全く得をしていないのでは…なぜこういう作りにしたのか理解に苦しむ。ドラマパートがライブパートに水を差しているようにすら見える。
溢れる METALLCA 愛っっ!!!!
SUMMER SONIC 2013 で御久し振りに“生”で対峙した METALLCA への底無しの愛(←member を始めとする)が蔓延る、長きに亘る freak にわ いやはや堪らん作品◎
細かい話わ どうぞ御覧 下さい♪
METALLCA を愛する紳士淑女わ至る timing でニヤリと するでしょうっっ!!!!
ド迫力のライブ映像は必見!
今さらながらレンタルして観ました。
IMAX 3Dが売りの作品だったので、できれば劇場公開時に映画館で観たかったのですが、タイミングが合わず観に行けなかった作品です。
約90分の大部分はMETLLICAのライブ映像です。その合間に、バンドのクルーという設定の若者が体験する不思議なストーリーが展開。曲のテーマや雰囲気とリンクしたシーンの連続で、とても意味深かつ見ごたえのある内容です。
そして、何よりも素晴らしいのがMETALLICAのライブそのもの。ゴージャスなステージと、サプライズに満ちた演出。こんなライブを日本でも観たい!と思わずにはいられません。格好良すぎます。
ライブよりライブ
予告編やポスターで知ってたものの、どうも魅力を感じなかったのでずっとスルーしてましたが、友人が「ヤバい!」と興奮していたので行ってみました。
!!これまで観たどのライブよりもド迫力。
広いシートで近くに他のお客さんいなかったのをいいことに、ヘドバンしてしまうほどにライブです。2日連続ではるばる木場まで行ってしまった。
ストーリーは無くてもいいような存在感だけど、これがちゃんと「映画」に核を持たせている。バランス良くできているなあ。
恐らく宣伝の仕方が悪いのか、すぐに打ち切られたけど、また再上映やるとのことなので今度はメタル好きを大勢引き連れて行こうと思います。
早速観てきました
さすがIMAXで公開する事を前提に製作された作品だけあって、臨場感が凄かったです!
いつかブルーレイ版が発売された時は購入すると思いますが、大きなスクリーンで観るべき作品です。
ライブ映像の間に挿入されるドラマ部は最後まで内容が不明でしたw
かなり良い。
メタリカのライブがとても興奮できる。
メタリカの演奏に合わせた、ドラマ、アクションもすごい良い演出でした。
自分は、メタリカを初めて聞いて見ましたが、サウンドがとてつもなくかっこ良かったく、楽しめました。
IMAX3Dで見て良かったです。
メタリカがまたやってくれた!
世界的なメタルバンド、メタリカが素晴らしいロック映画を作ってくれた。
この映画のために特別に作られたステージセットによるライブ映像と、架空の設定であるローディが奇妙な体験をするシーンが交錯。
ライブシーンは3Dの効果であたかも、実際に自分がライブ会場やステージ上に居るような錯覚で、マイクスタンドやギターのヘッドが目の前に飛び出し、今まで体験したことのない迫力ある映像に度肝を抜かれるでしょう。
メタリカファンならずとも、メタルやバードロック好きなら観て損はない、と言うか観ましょう!
後にDVDやブルーレイが発売されるだろうけれども、家庭のテレビではこの映画の魅力、素晴らしさは伝わらない。劇場で観るべき映画です!
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