007 スペクターのレビュー・感想・評価
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オープニングで掴みはOK!
オープニングの長回しで心を鷲掴みにされ、その後若干たるんだものの、お金かかってる感満載でしっかり盛り上げていくあたりは流石007。(テーマ聞いただけで鳥肌ものだけど。。。)
ストーリーの中にダニエル・クレイグのボンド集大成感が満載だっただけに、ダニエル・クレイグのボンドはこれで見納めかも。
そう思うと、今作だけではなく、今までのストーリーも思い起こされ、なかなか感慨深かった。
もし本当にこれでダニエル・クレイグのボンドが見納めなら、もうそろそろ『ドラゴンタトゥーの女』の続編が観たい。。。と思うのは私だけだろうか。
ダニエルクレイグの007作品の集大成
スカイフォールを観てから今回の作品を観たけど、ダニエルクレイグの007作品全部見直しておけば良かったと少し後悔。
サムスミス主題歌は映像と音楽に引き込まれるほど良く、とても魅了された。
個人的にはスカイフォールの方が面白かったかなと思った。
out of date の感あり…
完全無欠の人間など、リアリティが無さすぎる。marvelやDCのキャラクターなら許されそうだが。007シリーズは冷戦時代のプロパガンダ的要素が強く、残念ながら今の時代にそぐわなくなってしまった。Dクレイグが素晴らしい役者であることは疑いないが…。
オマージュは確かに感じる
マドレーヌの扱いが不自然だったかな。ボンドを信用するようになったりいい感じになったり、着の身着のままで移動してるのにドレス持ってたりとかその辺りが。
他にも不自然なところは散見されるけれども、詰め込み過ぎたのかな。最近の007以外の作品にも多い気がしますね。
人生史上最高の長さ、良さ、深さ
ジェームズ・ボンド24作品目になるこの作品は、スカイフォールを観てからの方が楽しめる
あとこれは簡潔に言うと、映画館で見ないと損だと思う。なぜなら、グラフィック、音響が最高峰で家に映画館がない人以外はDVDかBlu-rayで観ても感動のレベルが全く異なると思うからだ。
サム・スミスの歌う曲はYouTubeなどで聞いてから映画館に行くと、そのの音質の違いに圧倒され鳥肌が立った。というのが僕個人の体験。
友人Jと初日に見に行ったが16:20~ の2時間28分のこの映画は字幕で観るべきだ。吹き替えはおすすめしない。
尚、ポスターはそもそもの数が少ない模様で貰えなかった。
今回は突っ込みどころ多すぎだが まぁ良いかw
リアルな骨太ダニエル クレイグ版の007でしたが
えーー!!と思うところが今回多いです
まぁ色々目をつぶっても長尺の007があっという間に終わってしまう
そして見事に完結させる妙技 これを観ずして何を観る。
一番気になったのはボスのおっさんが 高須クリニックの院長に
見えてしまうというか 高須のおっさんでもよかったんじゃないのかと
思えるほど 妙な雰囲気あった。
そして今回一番の活躍はネズミだったのかもしれないw
期待は下回ったけど
最初の期待が大きかった分、ストーリー展開が上手くいきすぎて拍子抜けした感じ。宿敵にはもっと脅威を感じさせてほしかった。でもいつも通りの華麗なジェームズボンドがみれて良かったです。孤独な人間であるとこが最高にカッコいい!
007の強みとは
会場はとてもいい雰囲気だった。
公開直後の土曜の夜ということでとても混んでいた。後ろの席はおじいちゃん3人組だったのだが、このおじいちゃん達、終始ガハガハと笑っていた。
例えば、列車の戦闘シーン。ボンドが敵に追い詰められ、マーガレットがボンドを助けて敵を倒す、倒した直後にマーガレット「で、この後は?」。そんで2人の熱い絡みになるんだけど、そこでガハガハ言っていた。たしかにあの流れは笑える。007らしくってとてもよかった。
他にはヘリで去っていく敵に向かってボンドが銃を撃ちまくるシーン。いや、当たらないでしょう笑、が普通だけども007では当たるのです。しかもその一発でうまいことヘリは墜落です。そこでもまたガハガハ言っていた。その気持ちは凄くわかる。
予告では「今回はいつもと違うぞ!」感を出しても、結局はいつもの007です。展開は簡単に予想つくし、物語もそのように進んでいく。しかし、全くつまらなくはない。むしろ期待した通りに物語が進んでいくのが快感である。少しストーリーが上手いこと進み過ぎに感じても、「まあ007だもん、そりゃそうだ」となる。そのへんが007映画の凄いとこだと思う。
エンドロールの最後に「James Bond will continue」と書いてあった。そんなのみんな知っている。映画という娯楽がなくならない限り、007はなくならないんじゃないでしょうか。こんなに人がたくさん観に来るんだもの。
単調かつ単純、長い!
飽きるとは言わないけど、148分は長すぎ。特に面白いとは思いませんでした。列車の中であれだけ大暴れした後にアレですか?どう考えてもおかしいよね。最初の方の歌って本当に必要なのかも疑問です。
アクション映画としては良作の部類ですけど
007スペクター。
絶対ヤバい、今年1になるやろ!
と思って観たら、うーん。普通の良作。良い所も悪い所もあるね……。
スカイフォールが良すぎたかな。同じようなストーリーラインで比較すると、MIローグネイションの方が出来は良かった。正直なところ。
知力に優れたボスとの対決は、騙し騙されの快感がヤハリ欲しいところ。初見だと、本作には無かったかな……。見落としてるだけかもだけど。うん。多分なかった……。
スパイ映画豊作の2015年の締めがあんま締まんなかった感だなぁ……。
ダニエル・クレイグに勝ち目はない。
土曜日の1回目の上映。
客入りはキャパシティの4分の1かそれ以下に見える。
観客は年配の人が目立つ。
若者の姿はほぼない。
現在の日本では、007シリーズは古くからのファンに限られるのだろうか。
上映時間は148分。眠くなる瞬間もあった。
ヒロインはモニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)とレア・セドゥ(Léa Seydoux)。
レア・セドゥを見たのはこれが3度目。
最初は「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の殺し屋
2度目は「美女と野獣」のベル
3度目が「007 スペクター」のマドレーヌ・スワン。
見所は、冒頭のメキシコの死者のカーニバル会場上空でのヘリコプターのアクション。
雪山でのセスナ機でのアクション。
アストンマーチンとスーパーカーのカーチェイス。
列車内でのデビッド・バウティスタとダニエル・クレイグのファイト。
デビッド・バウティスタはホンモノのプロレスラー。
ダニエル・クレイグに勝ち目はない。
最後はレア・セドゥのベレッタに救われる。
クリストフ・ワルツのオフィスに囚われたときには、
Qに持たされた腕時計型の手榴弾に救われる。
ラストで敵(クリストフ・ワルツ)にとどめをささなかった007はこれがはじめてかもしれない。
ラストシーンでMI6のオフィスを訪れたジェームズ・ボンドにQが言う、
「辞職されたと思ってました」
「忘れ物を取りに来た」
旧型のアストンマーチンでMI6のオフィスを去るジェームズ・ボンドの助手席には
マドレーヌ・スワン。
字幕・戸田奈津子とクレジットが出た後に、
James Bond will return.
終劇。
前作「007 スカイフォール」のテーマソングもよかったが、
今作「007 スペクター」の歌もいい。
冒頭からわくわくする。
満足度は5点満点で4点です。
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