007 スペクターのレビュー・感想・評価
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アストンマーティンめちゃ、かっこいい!!
アストンマーティンのカーチェイスの場面はすごいし、かっこいい!
出てくる俳優さんたちも相変わらず豪華でいい。ダニエルクレイグは鉄板でとてもいいだけでなく、エストレラ役のステファニーシグマんも色気があって演技が良かった!
ただ、わりと画面全体が暗い感じの印象をうける場面が多かったのと、前作の『スカイフォール』の方がストーリー的にはちょっと好みだったかもしれないから3.0。
デンチ様はちょっとだけ
デンチ様ロス。回想シーンでその寂しさを紛らわすのみ。前作とついになる話ではあるが、こちらの気分としてはもう抜け殻みたいなものなので。
役者は揃った‼️
クレイグ版ボンドの4作目‼️前作「スカイフォール」でM、Q、マネーペニーが新たなキャストで登場し、仕切り直された007‼️続く今作では遂にスペクターが復活します‼️いろんな権利問題で長年登場できなかったスペクター‼️今回ようやく権利問題が解決し、めでたく再登場したスペクター‼️もちろん首領であるブロフェルドも登場‼️演じるのはタランティーノ作品でおなじみクリストフ・ヴァルツ‼️そして寡黙で巨漢な殺し屋ミスター・ヒンクスに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でおなじみデビット・バウティスタ‼️このキャスティングだけでワクワクが止まりません‼️そして次作での展開を考えると、ボンド最愛の女性とも言えるマドレーヌ・スワンにフランスの名花レア・セドゥ‼️このキャスティングにもこれまたドキドキ‼️いよいよ役者が揃った007‼️オープニングの「死者の日」での大アクションはじめ、ローマでのカーチェイス、雪山や列車内でのアクション、ラストの大爆発までオマージュ満載‼️見せ場満載‼️大興奮必至‼️ストーリー的には起承転結があまりにも見事だった前作「スカイフォール」にはチョット及ばないものの、コネリー版ボンドと並ぶクレイグ版ボンドの面目躍如たる快作です‼️ただ今回のアストンマーチンはデザインが洗練されすぎてて、前作のデザインの方が好きですね‼️
伝統継承の一つの形?
オールドファンには懐かしいスペクターとプロフェルド。
であるから、お話は荒唐無稽でした。
前作の原点回帰をある意味では承継しているとも言えます。
まあ、ジェームズボンドだからリアリズムを求める必要はありませんが。
スタイリッシュでセクシーな破壊王
ダニエル・クレイグの主演する「007」の4作目。
前作「スカイフォール」の続編でもあり完結編。
とても複雑なストーリー。
前半は前任のM(ジュディ・デンチ)から託された写真により、
マルコ・キアラを追ってメキシコの「死者の日」のお祭りに潜入。
途轍もない破壊工作を行う。
それが後任のM(レイフ・ファインズ)やM16の怒りを買い
ボンドは謹慎の身となる。
が、そんな事はお構いなし。
後半は黒幕のフランツ(クリストファー・ヴァルツ)登場。
なんと彼はジェームズ・ボンドの義兄。
幼いボンドを育てて教えてくれた養父の息子で、
ボンドに愛を注ぐ実の父親を
妬んで殺したという恐ろしい男。
その男のつくった秘密組織が【スペクター】
Q(ベン・ウィショー)やマネーペニーの協力で「スペクター組織」を
追い詰めて行きます。
そしてなんとも美しい肢体のボンド・ガールのレア・セドゥ。
ふくれっ面で美貌に?でしたが、欧米の男性にこの手の
凹凸の少ない顔は神秘的とされとても人気があるとか。
ボンドとの掛け合いも絶妙で中々のボンドガールでした。
スタイリッシュで過激、爆破に次ぐ爆破。
黒幕フランツの目的が私怨というのが、ちょっと残念でした。
次作「007ノー・タイム・トゥー・ダイ」でラストを飾る
ダニエル・クレイグの勇姿。
ノンストップのアクションと痺れる脱出劇に
手に汗を握りました。
so what do we do now ?
「No time to die」鑑賞後、家に帰って吹替版(地上波録画)を観る。
本作のエンディングのその先を知っているので、レア・セドゥ演じるマドレーヌとボンドの関係性、ロマンスの序章にグッときてしまうのは、まぁ当然なのだろう。
女性にコレだけ愛される、そのフェロモンの一端でも学びたいもの。まぁ有能さとユーモア、母性をくすぐる何かは、内面から溢れてきてしまうんだから仕方ないよね、ボンド。
鑑賞日が2021.10.07、マスクなしで世界を渡るボンド、男女がディスタンスをとる必要のない日常。そんな世界線で再びボンドと会いたいものだ。
(2023.08.27再鑑賞)
こんなもん?
IMAXの特別上映で鑑賞。恥ずかしながら初めてみる007映画でした。
ドルビーデジタル仕様でしょうが、サラウンド感はなかなか良く、細かい音を丁寧に散りばめていたりしましたが、音の移動には断層をいくつか感じたのと爆発音に迫力を欠いていたと思います。ヘリの音はなかなか良かったです。
いきなりのアクションシーン、暗殺からの爆発、ビル崩壊には笑わせてもらいました。たかだか5年ですが映像処理の進歩って結構進んだんですねえw
派手なアクションはこのシリーズの売りでしょうけど、ちょい量も質も控えめなのかなあ?ちょっと物足りなかったです。
ストーリーもなんか出来の悪いRPG観てるようで、ステージがブツブツと切れる、(章立てがハッキリしているとも言える)のが多少ストレスに感じました。結局、大回りしてロンドンに戻ってくるのねwという脱力感がありました。
そういえば穴をあけるシーン、キモいだけで意味が分かりませんでした。なんだったんだろ?
意外と一見さんに敷居が高いんですね。スター・ウォーズ並に。
帰って来たジェームズボンド
1962年に始まった人気シリーズも今作で24作目。最近の硬派な作品も面白かったが、
今作では、初代ショーンコネリーが演じた頃の、強くて粋で格好良いジェームスボンドが戻ってきた。
今作は、メキシコシティー、ローマ、オーストリア、モロッコなど、世界を股に掛けた、ノンストップアクションあり、敵との駆け引きありという、緩急を織り交ぜた王道のスパイ映画であり、軽妙な会話も程良く盛り込み、やはり007はこうでなくてはと納得した。
事情があって御無沙汰だったが、オールドファンとしては、スペクターという名も、猫を撫でるボスの存在も懐かしかった。
詳細に観れば荒唐無稽なところがあり突っ込み処満載だろうが、この手の作品にそれを求めるのは野暮というもの。あれこれ考えずに娯楽作品として無邪気に楽しみたい。次回がダニエル・クレイグボンドとしては最終作だが、これからも、今作の路線で息長く続いて欲しい。
007映画らしさは不変
だけど残らないなあ。ストーリーが雑で、ガチャガチャ感が際立つ感じ。
良い車、アクションシーン、世界的美観、ボンドガール、007映画の伝統は受け継がれている。
ボンドガールは上品な美しさで見とれてしまう、これが本作の一番かなあ。
最後があっけないけど盛り上げ方は最高
スペクターの組織の壮大感、前半の大ボスは誰かわからない前フリとかは素晴らしかった。ボンド個人に重きをおいているシリーズならではの敵ですが、ラストのヘリコプターに対してピストル打ち続けて落とされる下りはちょっとゲンナリしました。ここでマイナス1です。
著作権訴訟問題の終結
007に再び「スペクター」の文字が躍る事は、半世紀に及んだフレミング(原作者)&イオンプロ対マクローリー(サンダーボール作戦原作脚本家)との著作権訴訟合戦の終結を意味して大変喜ばしい。
さて本作であるが、これまた過去作品へのオマージュおてんこ盛り!
一体どうしちゃったの?ここまでやる?って感じで喜んでいいのやら、複雑な心境です。
まぁ、今回のように007マラソンでもしてない限りは、相当な007マニアしかわからないかもしれないシーンも多いのですが。
おかげで、カジノロワイヤルや慰めの報酬で感じた「新生ボンド感」はすっかり吹き飛びました。
もうクレイグボンドとコネリーボンドに差異はない感覚になりましたね。
そもそも、ポスターの白タキシードはコネリーとまったく同じだし、黒タートルネックに黒ズボン&ガンホルダーだけの本格スパイルックはムーアとおんなじ。
死者の日のスケルトン衣装は「死ぬのは奴らだ」。ヘリコプター1回転は「黄金銃を持つ男」のホーネット。アストン・マーチンのイジェクトシートは「ゴールドフィンガー」ですね。
特急列車で気丈なマドレーヌちゃんがボンドに陥ちるのを唐突だと思われた諸兄もおられましょうが、あれはそれ「ロシアより愛を込めて」と同様に「共通の恐怖体験をした男女は恋に落ちやすい」ってヤツですね。命の危機を感じると脳が急いで子孫を残そうとする本能的な遺伝子プログラムなのでしょう。
白ペルシャがトレードマークのブロフェルドと兄弟なのは「オースティンパワーズ」(笑)(いや、そこはオマージュじゃないって!w)
ただねー。宿敵、ブロフェルドにしてはなんだかキャラが弱かったかなぁ。
まぁ、その点も「ダイヤモンドは永遠に」では本作と比較にならぬほどキャラが弱かったブロフェルドなので、いいっちゃいいんですけどね。
まぁ、とにかくマドレーヌちゃんととりあえずのハッピーエンドでホッと致しました。
でも、次作ではきっと壮絶な悲劇が待っているのだろうなぁ、と「女王陛下の007」辺りから推測してしまい、なんとなくモヤモヤした気分で鑑賞を終えたわけなのです。
観たいような、観たくないようなノー・タイム・トゥ・ダイでありました。(早く観ようっとw)
※慧眼のレビュアー様のコメントで「過去作の亡霊を成仏させる為」との見解を読んだ。なるほど〜!と感服。
星の数、迷っていたが心置きなく上方修正する事にしよう。
あなたが心から憎いです ありがとう
まず、スペクターの首領が弱い。この方は詐欺師位が合ってるような気がする。ボンドガール達も印象が薄い。結構なスペクタルなのに全てが薄味。Cもいつも悪役でうーん。Qは活躍が光ってそこだけは良かったかな?
ボンドの哀しみ
ダニエル・クレイグ演じる6代目ボンド
「007」シリーズ第24作。
毎回、スーツ姿が決まってて
ステキですね。
前作のスカイフォールを観て
鑑賞した方が良いかも
冒頭の、メキシコシティでの
危険すぎるヘリの中での
格闘シーンにハラハラ
ロケ地の4ヶ所で
特に、ローマでのカーチェイス
迫力ありました。
緊迫のカーチェイスシーンですが
クスっと笑えるところもあったり
「007」ってユーモアあるところも
好きです。
ロンドンの夜
テムズ川でのシーン
ビッグベン(エリザベスタワー)や
ロンドンアイ(大観覧車)
ロンドン好きな私は
楽しめました(#^.^#)
犯罪組織(スペクター)の
機密会議シーンも謎めいていて
前作から登場した
世代交代かと思われた
武器開発の「Q」も
登場回数多かったです。
ボンドガールは
モニカ・ベルッチ
未亡人役で登場
美しさが際立っていますね。
とても、魅力的でした。
とにかく、ダニエルボンド
衣装姿もGood。
列車内での
白いタキシード姿にうっとり
思わず、ウォッカ・マティーニを
オーダーしたくなりますよヾ(≧▽≦)
衣裳担当が
人気のTOM FORDで
素晴らしい。
音楽ですが
前回は、アデルの歌が最高で
今作は
サム・スミスの
「Writing's On The Wall'」
透明感溢れる歌声に
心が洗われるようでした。
92位/499 2022.01.14現在
ダニエルボンド
再鑑賞祭りラスト
年末年始に観て
感想書くの忘れてた
とりあえずQが素敵すぎる
イケメンでスマートで頭が良くて
羨ましい
だめだなぁ、、、、
最近、観たすぐ後に感想書かないと
全然書けない、、、、
歳かな😩😩
年末年始、お店が忙しくて
余裕がなかったってのもあるけど。
でも、ダニエルボンドは
人生でもう1度くらいは
観る気がする。
観たいけど、でも、観れるのか?
人生って、思ってるより
時間は限られてるよねぇ、、、、
なので、1本1本大切に観たい。
別にそれが駄作でも。
そして、改めて
Filmarksって素敵なアプリ。
こうやって記録出来るのは
とてもありがたい。
以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください
(RG風)
スペクターのあるある言いたい♫
スペクターのあるある早く言いたい♬
スペクターのあるある今から言うよ♪
こめかみ痛くなりがち♩
下手したらルチア死にかけたぞ
と思いがち♩
ボンド序盤で怒られがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→35歳
(2022年時点41歳)
初回鑑賞場所→DVD
鑑賞回数→2回
記憶度→70%
マイ映画ランキング
2022年時点
全映画中→92位/499
洋画部門→81位/415
Qがかっこいい部門→1位
2位はジョンQ
さいこう
007は昔からどれを観てもおもしろい映画だったけど、ダニエル・クレイグの007はさらにおもしろい。
敵を追うのも人を守るときも女を見るのも常に無表情なのがいい。
私の好きなイギリス人俳優はみんなそうだけど、ダニエル・クレイグも身なりもきちんとしていて品格を感じられてとにかく素敵。
オープニングのシーンもレトロさを織り交ぜつつ美しい芸術作品のようなのもいい。
もう最終話になってしまったのが寂しいけれど、ノータイムトゥダイも楽しみ。
しばらく007にハマろう。
もうすっかり悪役として定着しているクリストフ チビでもしゃくれてて...
もうすっかり悪役として定着しているクリストフ
チビでもしゃくれてても冷静な悪役に向いているのが彼の凄さ
レアセドゥ久しぶりに観られて良かった
有名だけど案外見かけない
そして久しぶりに観るとセクシー
今作は迫力やスリルやストーリーなどどこか物足りない
スマートさもそんなに感じられない
ボンド円熟。成長ス。
「スカイフォール」から見始めたシリーズの劇場以来、
VODにて「カジノロワイヤル」「慰めの報酬」鑑賞に続き再鑑賞。
クレイグ版は全作、内容が繋がっているという特徴がある。
だからして「スカイフォール」を飛ばして本作を観ると、
「カジノ」「慰め」と駆け出しのハチャメチャで危なっかしかった007がすっかり成長、
こんなに変わったのか、と思うほど落ち着いた姿で描かれていることに、
まずもって驚かされた。
それまで情報を聞き出した女はたいがい死なせてきた007だが、
未亡人役のモニカ・ベルッチはスマートに逃亡させているし、
ヤバくなったら面倒臭いと言わんばかり鉄拳解決も、
雪山の診療所では警備員相手に一喝のみ。無駄暴れはしていないし、
なによりマドレーヌへは基本、保護者目線と紳士。
最後、ブロフェルドへ、あえて笑って立ち去る余裕たるや、強くなりましたね、本当に、である。
成長したなぁ、嬉しい限り。などともう目線は近所の子供扱いと、いちいち感慨深かった。
全体も懐かしの007シリーズパターンへ戻るド派手構成。
だが、そうして積み上げてきた背景があるためか、過去作ほど荒唐無稽を感じない所もいい。
とにかくクレイグ版においては、
単品で観るのと、シリーズを追いかけてゆく中で観るのとでは、
どれほど一作、一作の印象が異なるのかよく知れた。
ぜひとも時系列鑑賞、前作を踏まえて観ることをオススメしたいのである。
ペールこと、ミスターホワイトとのやり取りなど「カジノ」「慰め」が抜けていると、なんのこっちゃ、だろうし、マドレーヌとホワイトの父子関係や、マドレーヌの内面そのものも腹落ちしないハズ。
(想像するにホワイトが女子供に手を出し始めた組織に反目したのは、娘マドレーヌをだぶらせたからで、強がるが、こだわるファザコンマドレーヌにとって目の前に現れた007は、本当は「一緒に穏やかに」過ごしたかったパパの代わりだ。しかしパパではないためやがて恋愛対象となる。一方ボンドにとってマドレーヌとの関係は、守り切れなかったヴェスパーの時の「やり直し」であり、マドレーヌの中には常にヴェスパーがいる構造をとる。そのため保護対象と同時に恋愛対象にもなる。この構図から脱却し、マドレーヌをマドレーヌ本人として見るため、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」ではけじめをつけにヴェスパーの墓へ出向くところから始まるわけだが)
MにQ、マニーペニーにタナーとボンドのチーム戦も、いいんだよな!
因縁の敵が登場!(007㉔)
因縁の強敵ブロフェルドが遂に再登場。
ボンドの過去も明かされるシリーズ24作目。
見応えのあるアクションが多く、楽しめるものの、敵だらけでどう考えても絶体絶命な状況からの脱出が2度。そんなに簡単に獲物を逃がす組織ってどーなの?ってなります(^_^;)
ボンドガールはレア・セドゥ。
個人的にはあんまりタイプではないので、微妙です(^_^;)
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