「せっかくのクリストフ・ヴァルツ論」007 スペクター ウシダトモユキさんの映画レビュー(感想・評価)
せっかくのクリストフ・ヴァルツ論
誰もが絶賛のアバンタイトルからOPだけでも大満足。これは本当に映画館で観るべき映画だなぁと思いました。本編も次から次へとゴージャスな場面てんこ盛りなんですけども、若干ヨーロッパ・コープ臭がしないこともない印象でした。少し残念だったのは、悪役がせっかくのクリストフ・ヴァルツだったのに、いまいちクリストフがヴァルツしきれていなかったからか、スペク足りていなかった。せっかくのクリストフ・ヴァルツなんだから、もっとスペク立っててもよかったはずだと思う。
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