劇場公開日 2014年1月11日

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「【疑義ある判定に、不可思議なユーモアセンスと漢気で対抗した男の物語。広告業界をネタにした珍しいタイプのコメディ映画。】」ジャッジ! NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【疑義ある判定に、不可思議なユーモアセンスと漢気で対抗した男の物語。広告業界をネタにした珍しいタイプのコメディ映画。】

2020年1月6日
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鑑賞方法:映画館

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 - 監督を務めた永井聡が著名なCMディレクター。脚本を手掛けた澤本嘉光も多くの受賞歴があり、”ソフトバンク「犬のお父さん」シリーズ”でも有名なCMプランナー。
 そんな二人が作った世界的なCMコンベンションが舞台ということで、興味を惹かれ劇場へ。-

 ・”オオタ キイチロー”(妻夫木聡)と”オオタキ イチロー”(豊川悦司)の可笑しくもしょうもない遣り取りから物語は始まり、サンタモニカ国際広告祭へ舞台は移る。

 ・広告代理店”現通”の窓際おじさん、鏡さんの”カマキリポーズ”なども伝授され、大舞台に臨む”オオタ キイチロー”の悪戦苦闘する面白き姿と、彼のCMに対する純粋さ、バカ正直さが少し沁みた作品。

<愛知県の某、製造メーカー名が劇中思いっきり、何回も連呼され、心の中で”大丈夫なのか?広報部・・。鈴木京香さんだから、良いのか?”と思った作品でもある。>

<2014年1月11日 劇場にて鑑賞>

NOBU