トリック劇場版 ラストステージのレビュー・感想・評価
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最後のワンシーンこそラストトリック
映画評価:45点
トリックのドラマを初回から観てきて、最後のシーンには涙が込み上げてきました。
トリックの醍醐味もしっかりしていたのでファンには素晴らしい作品になったのではないでしょうか。
まず山田の金が底をつく、そんな山田に金の儲かる話が入る、そして殺人事件に巻き込まれる、変なキャラ達に囲まれながら謎を解いていき終了を繰り返しているのだけど
今回はラストステージなだけあって、最後が違ってきている。
そこが、今作の最大ポイントです
気になった方は見てみて下さいね!
おもしろい
なんだか笑ってしまうようなおもしろさをもつトリックの雰囲気、山田上田コンビに会えなくなることがすごく寂しくおもえました。トリックは長年、レギュラーのキャストに支えられているのだなあと思いました。
ストーリーとしては終わり方はすごく素敵だと思えましたが、無理やりのように思える内容もあってそこが残念に感じました。
観て良かった
旦那様が好きで「DVDでもいぃんじゃない?」と、言ったのですが「どぉしても観に行きたい」と、言われたので観に行きました。
トリックを全部観てる方なら観に行った方がいぃと思いますよ。
最後の仲間由紀恵の手品のとこいぃですね。
仲間由紀恵は本当に変わらないですね…
トリックシリーズを全作品見ている人にとっては面白い作品だったんじゃないかなって思いました\( 'ω')/ やっぱりトリックにしか出せない世界観があり、仲間由紀恵と阿部寛のコンビが醸し出すゆるい雰囲気!映画館でしたがクスッと笑ってしまいつつもシリアス展開もあり…終盤戦とラストシーンは「こういう終わり方なのか。」と思いました( ˘ω˘ )
ラストステージとは言ったものの、またいつの日か復活編という形で再スタートするんじゃないんですかね?あの終わり方はファンにはたまらないかもしれませんが、個人的には最初見た時は意味が分かりませんでしたから。またあのコンビでよろしくっね☆ミ
TRICKシリーズの予想通りの完結編
TRICKシリーズの最終作です。堤幸彦監督のシリーズものの完結編はSPECシリーズで懲りたのですが、やはり観に行ってしまいました。TRICKシリーズのTVスペシャル、劇場版はどれも同じような話で区別が付かなくなっていましたが、本作は外国を舞台にしたこともあり、何とか最後まで観れました。TRICKシリーズはマンネリ(繰り返し)の面白さだと思うので、予想通りの出来という感じです。
トリック好きなら楽しめる
小ネタ満載。
不動のトリックワールド。新鮮さは無いですが、家でドラマ観る寛ぎがありました。
シュールな笑が好きなら、山田と上田が好きなら、楽しめると思います。
トリックはあまりトリックではなく、スケールは小さい?、舞台が海外という雰囲気もあまりなく。。映画でなくてもいいかもしれません。DVDでも充分。
でも、小ネタは大好きです。村上ショージとかダチョウ倶楽部とか、いろんな人が出てて楽しい。
DVDの方が良いかも……
DVDで十分ではなく、DVDの方が良かったといった感じですかね。というのも映画館の大画面ではどうにも視線が追いつかず、結構な数のトリックお得意の小ネタの数々を見落としてしまうからです。
しかしそれは菅井きんの贅沢な使い方等々、裏を返せば出し惜しみなしのネタの大放出ということでもあり、クスリとくる笑いの数々は、きっとトリックを愛してきたファンを魅了することでしょう。エンドロールに流れる鬼束ちひろの「月光」を聞いたとき、ファンの脳裏には14年にも及ぶトリック・サーガが不必要な重厚感を持って駆け巡るのではないでしょうか。
しかし特筆すべきは14年間変わらぬ上田次郎と山田奈緒子の関係です。これだけ長い時間を共有し危険を乗り越えたにも関わらず、キスはおろかその素振りすらも見せないのですから。モルダーとスカリーンだってもっと進展しましたよ?きっと外国人にレビューを書かれたならば、
「ジローはゲイなのかい?あんなに美しい人と一緒にいてキス一つしないなんて!」
みたいな文章が必ず一つや二つ出てくることでしょう。まぁ、そういう意味では14年間、まったく軸がぶれなかったということなのでしょうけどね。
なんかこう、「おつかれさま」と言いたくなる映画でした。
ラストを納得させる出来でした。
「TRICK」シリーズ最終作。
思い返せば、第1シリーズが2000年。
ニッポン放送「ゲルゲットショッキングセンター」に出ていた仲間由紀恵がドラマに、
ということで観始めた第1シリーズ。
小ネタ満載。
雑に扱われる仲間由紀恵と阿部寛。
随所に出る大御所役者の戯けた演技。
フレッシュで面白かったです。
当時はこの構図が非常にフレッシュだった。。
時は流れ、シリーズは続き。
第3シリーズのepisode 3「絶対死なない老人ホーム」で観るのを止めました。
正確には「見限りました」。
で、本作。
ラストを納得させる出来でした。
むしろシリーズ終幕が遅過ぎた位。
見所は冒頭10分と終盤10分のみ。
112分の映画で観てられる部分は20分のみ。
…他は本当に酷かった。。
今回の主題となるはずの
東南アジアの僻地にいる呪術師云々の話は全て雑で糞つまらない。
作り手が意図的か否かは別として序盤で展開も含めて読めてしまいます。
で、その想定から1mmもズレない。
吉田栄作もガッカリなノーサプライズでフィニッシュ。
所々で差し込まれる小ネタも本当に面白くない。
意外性も何もなく長年のファンに向けた目配せのみの映画でした。
張り紙ネタは第2シーズンの「なんどめだ ナウシカ」がピークでした。
前述の見所としている20分も
これまでのシリーズ通して普遍的な日常シーン。
これまでのネタの繰り返し。
新たな要素は、ほぼありません。
というか、無いです。
昨年の「SPEC 完結編」を観た時も感じたことですが
堤幸彦 監督は新たなモノが作れない、ネタ切れ状態。
奇想天外なSPECホルダーも作れないし、奇抜で下らないトリックも作れない。
過去のシリーズの残滓で飯喰っている感じ。
どちらのシリーズも新たな要素が全く入っていない、糞映画でした。
SPECと異なり本作は続きを予感させないことも無い作り。
冒頭のトリックと終盤のトリックを意図的にリンクさせている点も含めて
テレビ朝日のスペシャルドラマあたりで復活させようとする厭らしさを感じます。
(序盤の習字教室の厭らしさも鼻につきました)
終盤の或る比較映像はファンへの目配せとして入れたはずが
現在の酷さ、年月が経つ残酷さを浮き立たせるだけの演出。
横からのショットに別人感を抱いたのは私だけではないはず。
13年の月日は残酷、かつ明確で恐ろしい限りでした。
何より悲しかったのが比較映像の方がスタイリシュで尖っていた点。
このシリーズの終幕が遅過ぎたことを改めて感じた瞬間でした。
シリーズファンはレンタルで観ても良いのでは…という程度の本作。
本作でキチンと成仏してくれることを切に願うばかりです。
ありがとう。
ついに終わってしまったなぁー。
3年前くらいにこの作品に出会ったので、かなりコアなトリックファンには劣りますが、かなりハマっていました。そんなトリックの最終作。寂しい気持ちもあります。
さて、今回の映画なのですが、はっきり言えば、消化不良でした。
今までのシリーズと違い、敵役があっさりと倒れてしまったりするところの呆気なさや、山田の復活の所をもう少し細かく描いて欲しいなど、不満点が残りました。
ただ、たくさん散りばめられた小ネタには楽しませて貰いましたし、エンディングなどは今までのシリーズの歩みを思って少しウルっと来るところもありました。
また、このシリーズには本当にたくさん笑わせて貰いましたし、14年間走り続けてきてくれた阿部寛さんや、仲間由紀恵さん達への感謝をこめて、星4つとしておきます。
とても好きなシリーズでした。
小ネタ満載!
昔からトリックを見ていたので見に行きましたが、最後までいつものトリックでした!
ドラマ知ってるとニヤリとできるシーンがたくさんありました(* ̄ー ̄)
終わりということで寂しいですが見れてよかったです!!
変わらないシリーズ
やはりトリックはドラマだと思ってしまう。話が細かすぎて、映画だとコメディの要素とミステリーの要素を上手く組み合わせない。ドラマでミステリー要素をじわじわと上げていくほうがいいと思う。堤さんはドラマのほうが面白い。最後のシーンは本当に良かった。
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