るろうに剣心 伝説の最期編のレビュー・感想・評価
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アクション◎ストーリー△
前作と比べるとアクション以外の面で若干不満が残った。2部作にした必要性があまり感じられず、「京都大火編」と「伝説の最期編」この2本をギューッと縮めて3時間の一本勝負にしたほうがベストではないかなぁ…?
アクションはよかったのにな
原作のファンとしては、納得のいかないところばかりで、アクションがとてもよかっただけに、凄く残念です。キャストはハマってたんですけどねぇ。特に江口さんの斎藤なんてまさに!でしたし。脚本が…ホントに残念でした。
裏切らない!素晴らしい作品
京都編が大満足だったため、最期編への期待がかなり高かった状況で、見た。
のにも関わらず、全く裏切らない展開、アクション!!
殺陣のシーンはホントに何度も見たくなるし、これだけのアクションをこなしてきた俳優、スタッフのみなさん、ホントに素晴らしい!
ありがとうございました!
もぅ佐藤健くんは剣心にしか見えません!
いやかっこいいわぁ〜
きっとまた見ると思う!
最初から最後までアクション満載!
前作の「京都大火編」が助走といえるほど、本作は最初から最後までアクションが満載です。
原作を全編読んだるろ剣ファンですが、確かに原作の「京都編」をかなり改編した本作ですが、京都大火編、伝説の最後編とそれぞれ139分、135分という短い時間で原作を完全表現することは難しく、映画作品としてまとめるには改編やむなしでしょう。
それでも原作にあった主要な対決シーンは短いながらもありました。
個人的には満足できた作品です。今年観た洋画を含めた作品の中ではナンバーワンです。
それとロケに地元滋賀県を選んでくれた大友監督に感謝です。
ディレクターズカット版として、劇場公開版で放映されなかった未公開シーンを入れたビデオ版が出ればいいですね。
志々雄真実の生き様をその目に焼き付けろ!!
自分の認識が誤っていました。剣心が主役だとばっかり思っていましたからね。違ったんですね。まさかまさか、まさか志々雄真実の生き様を観る為の映画だったんですね!と、考えを改めましたよ。その為の前後編だったと。
いやね、まじでね。「凄い!」の一語に尽きますわ。
出血大サービスじゃないですか(実際に出血してるし)!
今迄の総決算というべき主要剣客の大量投入で、お祭り感満載ですよ!
緋村剣心&相楽左之助&四乃森蒼紫&斎藤一VS志々雄真実の狂い咲き焔大乱舞を堪能する為の三部作だったんですよ!見事ですから!ガチですから!もう!もう!素晴らしいったらないですよ!
『京都大火編』のレビューでは、瀬田宗次郎と剣心の殺陣が自分の中で一番のベストバウトだと書きましたが、今回はその二人の決着もあって、前回よりも格段にパワーアップしてるんですけども、それすらが霞むんですよ!VS志々雄真実の殺陣の前では!あれ本当よくやりましたよね、藤原竜也は。炎の噴き出す刀をブンブン振りながら、あそこまで激しい殺陣を多勢相手にね。包帯ぐるぐる巻きで息も苦しかろうに。
まあ、殺陣をこなしてきた量で言えば剣心演じる佐藤健君の方なんでしょうけども、もう、なんだろう。なんでしょうね。熱量が違うでしょ。志々雄真実なんですよね、この映画の凄みって。あれ観ちゃったら、そうとしか思えない。
いやごめんなさいね。さっきから志々雄真実を連呼しまくってますけども。まそれぐらい鬼気迫るというかね。これはもう観てもらうしかないですよ。観てください。
三作観て来て本当に良かったと、この映画に付き合って来て本当に良かったと、きっと心から思えるラストなんじゃないでしょうかね。
拙者はそう思うでござるよ、薫殿。
よかった!
四乃森蒼紫のこじつけられた感じは否めないが。アクションは実に好かった。
まぁ左之助にしろ四乃森蒼紫にしろ映画の限られた時間の中でどうしても描ききれなかったと考えればむしろドラマでしっかりやってほしいと思える実写化映画でしたね。
映画館でみても損はありません。
原作ファンの多い作品ですが、あそこまでアクションに力を入れるのならドラマ化してくれてもみますね。
あえて言うならもう少し左之助にも華を…(つД`)ノ
るろ剣の集大成は残念に終わった
原作ファンからすると言いたいことは山ほどあるが、人気作の映画化で凄いプレッシャーだったであろうし、1作目で大成功し、漫画の実写化でいい作品を生み出してくれたことは感謝したい。スピード感ある新時代の剣劇を見せてもらえたことは称賛される功績だと思う。
ただやはり3作目ともなるとアクションも見慣れてくるし、期待している内容をズバズバとカットされ正直残念な幕切れになった。
登場人物が多数いる分見せ場作りも限られてくるし、ストーリーもうまく練らないといけないとなると、キャラも含めもっとカットできたところもあるのではと思えた。
福山の演技力の無さには興ざめ。
ただ、剣心が抜刀斎の頃犯した罪に心から悔恨し、懺悔と自らを含め全員を救いたいと決心するシーンはよかった。
この実写化が成功したからと言って某怪盗三世やら、良質なアニメや漫画の粗悪な再現は絶対に反対。
「京都編」ではなく、あくまでも「伝説の最期編」
今作は、「あくまで京都編をベースにした話である」というカンジだった。
キャラクターやセリフ以外はほとんど京都編とは別物となっています。しかし、そうすることでいい意味での違ったるろうに剣心が観られたと思う。
殺陣やキャラクターデザインは、一部を除いて相変わらずの良さ。殺陣に関しては京都大火編より見やすくなっていた。
ストーリーもオリジナルながらも、時代劇っぽさとるろ剣らしい展開が合わさった風になっていて楽しめた。
不満といえば志々雄以外の敵キャラの扱いが雑に感じたこと。
二時間で京都編をまとめろというのは贅沢なのは分かるが、せめて十本刀の名バトルをもう少し見せてほしかった。
全体的にはとても楽しめた。しかし、所々「ええっ」となるような箇所がちまちまある。おもしろかったが、不完全燃焼に終わってしまう。そんな映画だった。
CGも早回しも無しなんて…!!
ワイヤーワークは入っているけど、CGと早回しはなし!スタントも極力使用していないそうです。
それであの立ち回り!まさにリアル神速。
これを知った上でアクションシーンを観ると、より感動できると思います。見る側の動体視力も試されます笑
役者陣の努力を思うと、もうそれだけで感服。
京都編の終盤で原作から自立し始めたストーリーは、今作でさらにオリジナル要素が強まります。
アクションだけではなくドラマ部分にも斬り込むことでより重厚になり、原作を知っていても先の展開への期待感にドキドキ。
当然ながらカットされているエピソードも多く、不満を持たれる原作ファンも少なくないでしょう。
特に十本刀については私自身も思うところがありますが、尺や他との兼ね合いを考えてカットされたのなら、残念ですがそれは仕方のないことなのかなと。
何かのインタビュー記事に『原作に“忠実ではなく誠実に”』とあり、そう考えると十分納得できました。
前編から左之助がお笑い担当みたいになっているのが残念ですが、緊迫したシーンが多い中で小休止的な役割を果たしていると考えれば、それはそれでアリ…なんでしょうか?
そのせいで安慈まで可哀想な扱いを受けていますが(苦笑)
ともかく、ツッコミどころはありますが、それを超える興奮と満足感を得られました。
京都編・伝説の最期編を一本の作品として観ると、一作目にも増して作品全体の熱量が凄まじく、監督や役者の強い意気込みと覚悟、原作へのリスペクトを感じます。
コミックの実写映画化としては大成功、出色の出来ではないでしょうか。
ちなみに、パンフレットも読み応えたっぷり!
撮影秘話や苦労話なども載っているので、それらを踏まえた上でもう一度観たくなりました。
素晴らしい!
この3部作、非常に好みです。
物語の起伏、スピード感、何より殺陣の迫力。
日本の侍、アニメが世界で人気の出てるところに世界戦略できるんじゃないでしょうか?
それくらい面白かった!
一部の原作ファンには受け入れられていないみたいですが、僕は全く気になりません。
人気コミックに挑む出演者、撮りての気合を感じました。
最高です!
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