MONSTERZ モンスターズのレビュー・感想・評価
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最初から最後まで全開!
最初の子供時代のシーンから最後の戦いまで、息つく暇を与えないアクションが続く。終始身を乗り出して観ていた。
中身やストリーは少し薄いかもしれないが、観客を退屈させない映像とスピーディな展開でエンターテイメントとしては秀逸である。
この興奮を堪能するためにもこの映画は映画館で観た方がよい。
めっけもんでした。
残念なリメイク版
10年前の邦画劇場作品、韓国映画のリメイクだが超能力のSFや豪華キャストに惹かれて視聴。
だが当初バトルものと思いきやホラー要素満載なので期待とは違うものだった。唯一思い通りにいかない終一(山田孝之)に対して恐怖を抱く男(藤原竜也)の物語は幅が広がりそうだっただけに陳腐な展開が多く勿体ない。
男に対抗すべき作戦が終一たちには必要なのに、それが何も無いのだから同じ演出の繰り返しで残念でした。
テーマと、映像の雰囲気が合ってない
山田孝之と藤原竜也なので、まー見れました。そうじゃなかったらこの映画どうなってる?というぐらい脚本、演出が・・・監督を見て納得。やっぱりホラー映画の監督よね。
良いところは出演者の豪華さと色々金かかってるなーってところかな。山田孝之大好きだから、芝居見れただけで幸せ。石原さとみがドラマのサイズ感で芝居するから苦手なのでそこは残念、役柄の設定変えて天海さんとか長澤まさみとか出てくれてたら締まってよい感じだったかも。藤原竜也が病的性格で思い通りにならないことにこだわりすぎ・・・山田さんと揉み合ってる時の藤原さんからいつもと同じ感じがあって、カイジじゃないんだから・・・違う表現を見せてほしかった。
藤原竜也も腐っていくのに能力使いすぎ、山田さんはなぜ不死身の能力者なのかの深掘りしないとことか謎が多すぎて、ラスト警察のあほさには困ってしまうわ。中田監督のリングは最高傑作だった、ただいつまでその撮り方に囚われてるんだろう、薄暗さと言いカメラの撮り方なんやろね、最後は外国のゾンビ映画みたい、山田さんと藤原さんじゃなかったらこの映画どうなってた、テンポが問題、いっそのこと韓国映画の新感染の監督に撮ってもらったらめちゃ良かったかも
違和感がすごい
誰でも操れる男と
その男に操られない無敵の男の話。
見始めてからすぐ違和感を感じた。
キャストは豪華だしその演技は申し分ない。
あれ、あ、撮り方だ!と気づいた!
後から調べるとリングの監督さんで納得。
音楽やカメラワークがリングでした。
中田さんにしてはホラー要素が足りないような、
話と監督さんの相性が悪かった気がします。
中田さんを悪く言うわけではないですが
監督が違ったらもっと違う印象だったかも。
2人の戦いもくどい展開が多くて
もう少し2人が自身の怪物ぶりに苦悩する様を
描いたほうが良かったと思います。
もっと犠牲者は減らせたはず…
前半は凄く不気味でドキドキしたのに後半警察が動き出してからは無能さにイライラした。
男の弱点が解っているならいくらでも戦い方はあってもっと犠牲者は減らせたはずなのに…男が今まであのやり方でお金を奪ってきたのなら町中にある監視カメラとか防犯カメラでもっと早く存在に気付こうよ、警察よ。っと突っ込んでしまった。
藤原竜也と山田孝之の演技は良かったと思う。
【全ての人間を操れる男(藤原竜也)VS不死身の男(山田孝之):多分、二人の名優の最後のタッグ出演作】
中田秀夫監督は何時になったら、「リング」の呪縛から解き放たれるのだろうか?
それでも、需要があるのだから、良いのかも知れない・・。
中田監督の次、邦画のホラー系を継ぐ者はいないのであろうか?
”A25”のホラー系作品を楽しみに観ているものにすると、ちょっとなあと思ってしまう。
私の映画レヴューは”観る作品を選んでいるから”かもしれないが、相当甘い。
それでも、今作は・・・
<2014年5月30日 劇場にて鑑賞>
脚本、ストーリーが・・・
キャストは良かった
圧倒的な豪華なキャスト
それを生かすことが全くできなかった本作
脚本、ストーリーが凡庸すぎて1時間見たときに察する
ああ、これは…
と思ってしまった。
演技力に定評があるキャストを揃えておきながら、地上波のテレビドラマのような完成度。。
残念でした。
有名俳優ばかりで何故!!
有名俳優がこれだけ出ているのに、こんなにつまらない映画も珍しいと思います。中田秀夫監督は何故仕事があるのだろう。本編とシリアスなエンドロール曲が釣り合ってなくて笑えます。
思ったよりは良かった
山田孝之が好きやから見たけど
全然期待してなかった分思ったよりは良かった
でもストーリーはちゃちいし合成も酷い
あの目光るのは他の演出出来なかったのかな?
B級感が凄いする
他人と違う孤独って所はなんか好きやから☆1つおまけやね
何よりも脚本の粗さが目立つ
オリジナルの韓国映画は試聴ずみ。そっちの方が断然いいとは言わないが、脚本のひどさが目についた。
能力設定が曖昧でどうなったら人を操れるのかが全然わからない、藤原竜也演じる能力者や警察の行動がバカすぎる、あの状況で藤原竜也を追いかけるのがなぜしゅういちだけなのか、事故に遭った子どもをそのまま現場近くで座らせておく等。現実的かどうかではなく、登場人物に辻褄があわない行動をさせてはダメだ。観ていて気持ちが入らない。
そんな悪くない。
恐ろしいくらい批評されていたこの映画ですが、意外と思ってるより良かったです。
韓国の超能力者っていうリメイクらしいですけど、予告をみて面白そうだったのでみちゃいました。
まず、脚本がしっかりしていて面白かった。
山田孝之、藤原竜也、とゆうキャストが俺好み。
山田孝之の生命力には笑います。
少しグロめ。
まあまあ良かった!
最低最悪な映画
これほどにどうしようもなくつまらなく頭の悪い映画はない。全てにおいてどうしようもなくクズすぎる。
まずキャラクターの性格や能力の設定が全くもって定まっていない。
主人公の「自身の目で見た人の動きは操れる」と言う、物語上もっとも軸になる設定がぶれぶれ。
例えばある場面では主人公が人を操っている最中に目を閉じたり、また視線を伏せたり、時に暗闇になったり、眩しさから目を閉じたり、物陰に隠れる必要が生じた場合はそれまで操っていた人たちは途中で操られが止まるのに、特に終盤になってくるとコンサートホールでの客やそこで多くの警察に囲まれた際、幾度も客や警察から目をそらす事があってもその客や警察達は操られ続けている事になっている。
またライバルである「シュウイチ」を排除しようとするが、本気で殺したいのかそうでないのかが全く判然としない行動ばかりを主人公は行う。かと言ってそこに様々な葛藤があるのかと思わせるほどのバックグラウンドやストーリー展開があるわけでもない。
止まったり操られている役者たちの下手な演技も相まって、終始のめり込む事が出来ず、冷ややかな状態で鑑賞させられてしまう映画でした。
原作はどうなのかは分からないが、少なくても映画の脚本はどうしようもなく頭が悪い。
どんなにクズな映画であっても、せめて物語の核になる部分の設定やキャラクターの性格設定はしっかり定まっていた方がよいし、都合都合で勝手な例外を散りばめられると冷めてしまう。
ちゃんとした脚本であるかどうかの判断ができる監督と、ちゃんとした矛盾しない脚本を書ける脚本家が揃った時に映画を撮ると言う仕事に取り掛かった方が良いですよ。
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