「堰を切って」そこのみにて光輝く きりんさんの映画レビュー(感想・評価)
堰を切って
うちの会社の同僚、
ヤマアラシくんです。近づく人間を刺して傷つける。
「自分を大切にしてくれる相手に対して、どこまで相手を傷つければ自分を嫌いになって見捨ててくれるか」を彼は始終無意識に実験してしまう。
そういう人生をやっている。
破壊願望がある。
その彼にかけた一言で、彼かシクシクと泣き出したことを思い出した。
子供のようにずっと泣いていた。
その後?
彼は堰を切っても、もっと高い堰を作ったね。
優しくされたくない生い立ちを、凄まじく負っている人もいるということで。
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