すべては君に逢えたからのレビュー・感想・評価
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ラブアクチュアリーの日本版
6つのドラマが1つにまとめられ同時進行する作品。
1つ1つがグッと心に刺さる素晴らしい物語です。
すれ違う思い、自分への葛藤、過去の思い出、別れる寂しさ、会えない辛さ、出せない勇気。
それらを乗り越えて行く姿が見ていてしんみり。
クリスマスイブは全てを許す
東京駅開業100周年の記念映画として製作されたようで、クリスマス直...
クリスマスに起きたいくつもの話しがご近所で交錯するオムニバス。①イ...
クリスマスに起きたいくつもの話しがご近所で交錯するオムニバス。①イブの恋人②遠距離恋愛③クリスマスの勇気④クリスマスプレゼント⑤二分の一成人式⑥遅れてきたプレゼントで、途中区切ることなく6話同時進行。
どれもイマイチでどのキャラクターにも共感できなかった。どの話も最後に誤解が解ける、和解するみたいなのばっかし。
⑤子供の作文もそれ以前のエピソードが酷かったので感動出来ず。②東出×木村文乃のはまだマシなんだけど、①玉木宏の話は、女が焼肉弁当で改心したみたいで変。秘書が選んだDVDではなかった..といわれても。たぶんこの話しが全体のイメージを下げてる。
③本田翼のは恋に慣れてない女子が最後にちょっと勇気づけられたみたいなのでこれが一番害のない話しだが⑥のストーリーの中のオマケ程度。
普通に面白かった
日本のウェットな風土に最高のクリスマス映画でした
数組のカップルが紆余曲折を経ながらも、カラっと幸せなクリスマスを迎える……というのが、ハリウッドで毎年毎年、大量生産されるクリスマス映画の定番パターンなんですが、これが成立するのは、国民がみんな「ハッピーニューイヤー」と言ってバカ騒ぎするアメリカ人に共通の素地があるからでしょう。
同じパターンの映画とは言っても、日本ではクリスマスだからといって全国民がホームパーティーを開くわけでもありません。
これは日本映画。
そこはウェットなわが風土。
東北再興のために恋人と遠距離で働く若者や、夢破れて舞台を捨て、いままさに故郷に帰ろうとしている女性や、真面目で一途なんだけど「かなり重たい」女性など、絡み合ういくつもの人間関係に、目頭が熱くなるのでした。
この真面目で重たい女性(木村文乃)をはじめ、基本は全員がものすごく真面目な人たちばかりなので成立するドラマなのかとも感じましたが。
遠く離れている人と人との心をつなぐのがJR東日本とNTTドコモですよーという宣伝臭には違和感を感じなくもないのですが、それを差し引いても良い映画だったと思います。
死んでしまった人と人との気持ちが新幹線を介して通じ合えるという最後のエピソードなど、よくぞ思いついたものだと感心しました。
無理やりロマンチック
オムニバスが好きらしい
クリスマスシーズンにぴったり
東京駅と新幹線の宣伝
木村文乃ちゃんが可愛い過ぎる!
東京駅開業100周年記念として製作された一作。
クリスマス間近の東京駅で、10人の男女が織り成す6つのエピソードが心温かく綴られる。
複数のエピソードが交錯しリンクする展開、クリスマス、ロマンチックな作風…。
言うまでもなく、和製「ラブ・アクチュアリー」。
どうせ劣化版だろうと思ったら、意外に良かった。
メイン軸がワンマン若き実業家と花開かない役者志望の女性の「イヴの恋人」、東京で働く女性と宮城で働く男性の「遠距離恋愛」、ある家族の「二分の一成人式」。
「イヴの恋人」は最後にオチが付いて主役格だけど、ちょっと出来すぎで無理感が。
それ以外の2つのエピソードが良かった。
「遠距離恋愛」については最後に書くとして、「二分の一成人式」はラブストーリーの中で唯一の家族の絆でベタだけど素直に感動。
サブの3エピソードもメインの3つほど時間は割かれないが、じんわり。
高梨臨、木村文乃、本田翼ら好みの女優ばかりで目の保養。
中でも、木村文乃ちゃん!
本作での可愛さは超大型爆弾級!
そう、これが「遠距離恋愛」が良かった理由!(笑)
恋愛話だけじゃない所が良かった。
!!
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