「ほとんどが2人の会話と「バトル」」ラブバトル yamatakayamaさんの映画レビュー(感想・評価)
ほとんどが2人の会話と「バトル」
物語の8割が2人の会話と「バトル」。このため中だるみと言うか前半はとにかく見ていて退屈だった。最後はセックスにたどりつくはずなのだが、前半は「バトル」してもバトルだけで終わり、バトル目的だけというは私には正直理解できず、ならあとは激しいラブシーンを期待するしかない、けどそれもなかなかなく、劇場のあちこちで座り直す人もいればあくびする人いる、みんな退屈で集中できない様子であった。
後半からようやく何度かラブシーンがあったが、何故わざわざ外に出て水たまりでやるのかが不明で、最後は事を終えて笑って終わり、内容としては難しく日本人には理解できない映画のように感じた。
でもこの映画、R指定ではないようで、フランスではこの程度の描写はやはり当たり前なんでしょうけど、女優のヘアや、男優はモロ出しのシーンがあったがボカシもなく、R指定もない日本の一般映画でよかったのか疑問。
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