パージのレビュー・感想・評価
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シチュエーションホラー
2022年、アメリカは新建国宣言により、年に1日、人を殺しても罪にならない日を設定、これにより殺人事件が大幅に減る。
そしてその日がやってきた。
家族の状況認識に差があり、お父さんがギャップを全部引き受けることに。
可哀そう。
おもしろい!なんでこんなに評価低いのかな? そもそもの設定がうまく...
イーサンのキャリア最低作品
うちはパージを支持しています!!
イーサン・ホークは裕福なパパには見えませんが、子供たちが良い具合に足手まといで、その違和感はかき消されて見入っていました。監視カメラに映った、侵入者のボス(リース・ウェイクフィールド)のビジュアルは極まっていました。
おうち-45
ガキんちょがむかつく(笑)
全部お前のせいやんけ!
やっぱこういうイライラはつきものですよね。
海外の奥目の人がヒステリックになったときの顔ってほんと怖い。
あと海外のお面ね。トラウマなるわ。
設定がぶっ飛んでて面白い。
家の中という閉鎖的な空間もゾクゾクさせられる。
さすが『パラノーマル・アクティヴィティ』の人。
自分がお父さんならどうするかな、と考えるとわからなすぎる。
こんな極限の状態でこんなことが起きたら……
お母さんの黒髪ボブが可愛いな、とか思ってる場合じゃない。でも、可愛い。
最後はこうなるだろうなと思ってたし、そういう選択をするんだろうな、そこであの人が出てくるんだろうなと大筋読めてしまったけど、それでも面白かった。
テーマの賛否は言い出したらキリがないので置いといて、久々に時間を忘れてハラハラ見れる映画でした。
ご近所さんとは仲良くしましょう。
スリリングなホーム・インベージョン
1年のうち、1日だけ殺人を含む全ての犯罪が許されている日があるなんて、正直異常すぎて想像し難い。そうすることで普段は犯罪がほとんど起きていないそうだが、肯定も否定もできない思いだ。
これは映画の話なので「凄い設定だな」と感じていればいいのだろうが。
さて、そんな世界観を持つ本作だが展開としてはホーム・インベージョンものである。設定だけ斬新でストーリーはかなり王道だ。しかしながらこの設定ならではの展開は当然用意され、「お前もか」と思わず口に出してしまうようなサプライズ的な展開などかなり楽しませてくれる。想像の範囲内の演出ではあるがそういう盛り上げてくれるような場面はジャンル問わずあらゆる作品に必要だと実感させられた。よって作品としては満足に近い。所々突っ込み所などがあるが、手元に置いておきたい作品だ。
元通りには戻らない
本当はレンタルするつもりはありませんでしたが、前からこのポスターを...
友人と鑑賞
予想を超えなかった
映画の宣伝以上の内容はほとんどなかった。
今時珍しく1時間半以内に終わる潔い映画。
暴力を容認することで暴力を抑止するという白人至上主義者が喜びそうな考えは、現代社会への警告とも受け取れる。
まかり間違ってもこんな法律は実際には可決されないとは思うが、本当にパージが実現したとして、隣人や同僚や友人への見る目が変わって、翌日から普通に生活を送れる気がしない。
普段の生活で、誰かに恨みをかわないようにビクビクして過ごすことにならないだろうか。それはかりそめの平和、一種の監視社会ですよね。
パージを支持しないことを表明している人は真っ先に標的になってしまうのか、親が殺されたら大量の孤児が生まれやしないのか、旅行者はどうなるのかとか、郊外以外の様子も気になる。
【300】に出演のレナ・へディは強い女にぴったりだったけど、イーサン・ホークが出るほどの脚本ではないなぁ。
真逆な発想
年に1度、12時間だけ無法地帯に!
おもしろい!なんでこんなに評価低いのかな? そもそもの設定がうまく...
息子がクソ野郎
トンデモ設定のシチュエーション・スリラー。
辛口レビューの多くにある通り、設定・演出もろもろ
冷静に考えればおかしい点はいろいろあると思う。
でも映像の緊迫感はハンパじゃなく、
少なくとも鑑賞中はハラハラドキドキ引き込まれる。
むしろ作中で一番気になったのは、
主人公の家族(特に息子)がクソ野郎ってこと。
お父さんは家族みんなが安全に過ごせるよう
できる限りの防犯対策をしたのに。
無責任な正義感から、家族を地獄絵図のなかに叩き込む息子。
恋に恋した挙句、謎の単独行動を繰り返す姉。
土壇場で血迷い、混乱をもたらす妻。
もうイーサンが気の毒で気の毒で。中盤以降はずっとイライラ。
って文句ばかり言ってますが、かなり好きな作品です。
むしろ続編の方が本番みたなので、そっちも楽しみ。
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