ロスト・ボディのレビュー・感想・評価

ホラー要素もあるのかと思いながら観ていましたが、すべて最後の最後で分かるとは。。 何がどうなっているのかと考える暇もなく、次から次へと物語が進んで行くので、常にドキドキしてすごく楽しめる映画でした。 自分が思っていた結末を更に上回り、最後の数分でどんでん返しされました。 また後で、もう一度観ようと思っています。

死体安置所から一人の女性死体が無くなり、その夫に話を聞いてみると、だんだん夫が怪しくなるお話。 上質サスペンスです。まんまとやられました。 あまり有名じゃないからこそ、誰かに勧めたくなる一本です。

親切設計なのは良いんですけど 最後にベラベラとネタばらしするのはどうなんでしょうっていう。 僕だけか知らないけど、別に喋らせなくてよくね？と思っちゃう。 個人的に薄味系ミステリーに分類されるのは 「エグザム」とか「９人の翻訳家」とかだろうか。 不倫相手のあの子の設定、けっこう不快感強めでした。

口コミが良かったので気になって鑑賞。
前半情報がどんどん出てきて整理するのが大変でした笑

仕事もお金も持ってる奥さんで離婚したくてもできない、なら仕方ないな、と思ってしまった。
考えながら見るのが好きですが、これに限っては全然わからないので結末まで待ってました。

最後はトントンと進んでいって意外な結末でした。
旦那さんが最後までかわいそうな話でした、、

最後は驚いたけど
なんだかスッキリしない

警察の捜査がガバガバだからか？
主人公容疑者なのに動けすぎじゃない？

というかそもそも娘に惚れるっていうのが上手くいきすぎ

アマゾンプライムで観賞。 感のいい人はすぐにわかるんだろうけど自分はやられた！

最初は眠たそうに携帯触りながらみてましたが、 途中から触れないくらい見入りしてました、、、 ストーリーの流れから落ち。 タイトルまで、、全てにおいてお洒落なサスペンス映画でした。

最後の最後まで、全くオチがわからず、最後の数分で全ての伏線回収。この作品は素晴らしい。 気になるのは、解説にスペイン産のホラーと紹介されているところ。これはホラーなどではない。明らかにサスペンスやミステリーの類い。 これはオススメです★

個人評価:2.7
リアリティの無い脚本。どんでん返しサスペンスなのに、最後のスカッと感もない、技あり脚本と言えないだろう。
マイカの妖艶と知的さで物語をひっくり返さないといけないのに、刑事と娘がオチでは、キャラクターを劇中で育ててない為、観客には何も響かない。

評価は高いが個人的にはそこまで驚きはなく。 退屈はしなかったけど見返すことはないかな〜

映画評価：80点 このシナリオは完璧 見終わって、すぐに２回目の前半を復習しました それを観て ちゃんと伏線が張られていて クライマックスを予測出来る様になってた 凄い 濃密な何かを食べた様な満足感 なのに、もっと欲してしまう もっともっとミステリーの世界を堪能したくなる そんな一品(逸品) これは観るべき。 【2020.8.5観賞】

アマゾンプライムで視聴

題名からヒッチコック、またはブライアン・デ・パルマの映画みたいなやつかなと想像した。いや実際、その資格はあると思う。

惹起のトレーラーもホラー。

死んだはずの妻の遺体が消える。遺体は歩かない・・・はず！
前に、「ジェーン・ドウの解剖」という、やはり遺体安置所での話があったけど、まあ、あれはホラーからのブードゥーという、トンデモ感満載のやつだった。(遺体はとても美しいけど)
でもこちらは、生きているとしか思えない展開が怖い。

金持ちの嫁さんに頭が上がらない旦那が、浮気相手の美人学生と嫁さんを亡きものにしようと計画し、後で証拠がわからない薬物を使って殺害する。ここまではある意味ベタベタ。
さて、遺体安置所で解剖を待つ奥さんの遺体が消える。さあ大変。遺体安置所に行くと、警察にわからないようにメッセージがそこかしこにある。遺品の中の毒、モルグに閉じ込められたかと思うと遺体袋の中から思い出の曲が。きゃあ！
その携帯が嫁さんの携帯。早速美人学生と連絡を取る。トイレに行けば思い出のパーティー招待状(もはや確信)。思い切り証拠なのでちぎって便器に捨てるが流れないOMG！そして、拾って食べる(笑)
中略
結局、旦那は心当たりのない証拠が上がり、美人学生に危機が迫っていることもあり自供。「全部話すから美人学生を助けて！」

というわけだけど、そこかしこに、冒頭で登場する警部(ちょっと筒井康隆みたいな)の亡くした嫁さんの話が挿入されるのが不思議だった。
そしたら、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!最後にすべての伏線を大回収して、この話の様相が全く変わってしまう。まるで、Mission-Impossibleばりの複層的な構造がわかり、カタルシスー！

実によくできた映画的寓話とも言うべき逸品。
やっぱりこれは、デ・パルマ的なスペイン映画でした。

日本映画もこれくらいのもの作れないのかね。でも、これをリメイクしても、渋い役者しかいないので、年増の妻か美人学生のネ果位しかお客を呼べないかな？日本人ミーハーだから。警部は役所、旦那は山本耕史、その妻宮沢りえ、美人学生は小松菜奈でやればどうかなあ？

素晴らしい

テンポが良く次々に新展開が訪れるので、飽きることなく最後まで楽しめました。登場人物にも個性や深みがあって魅力的です。最後のどんでん返しにはスカッとしました。

要所に人がいる気配をちりばめることで、 ホラーではなくサスペンスなのだと知る事ができる。 スペイン語だからこの独特の雰囲気だせるんだろうなぁ。 ある程度予想はできる配置なのだけど、 最後の雰囲気好きです。

この映画もAmazonプライムでミステリーで検索したら出てきた映画だったので観賞してみた。スペイン映画は観るの初めてかな？印象に残る良い俳優さんがいるんだなと思った。ベテラン刑事や犯人やそのパートナー達も綺麗だしみんな目力があって良かった。他の作品も観たいと思った。前半は日本の二時間ドラマのようで面白かったが、途中犯人の行動がお粗末でちょっと飽きてしまった。ただ最後は予想してなかった展開があってこれがお粗末な行動見逃してた原因かと納得はしたがそれでも飽きない工夫は欲しかった。 犯人が最初の方でわかってしまうのがちょっと残念だったが最後に色々あるので楽しめた。演出が少しホラーっぽくて怖かった。

ホラーというよりはサスペンスかミステリーって感じやけど内容は素晴らしかった。途中でちょくちょく出てくる伏線に違和感を持ちつつもここまでの展開は予想してなかった。若干強引さはあるが、そこに目を瞑れば最高のどんでん返し。

サスペンスで久々に結末が分からなかった！ ワクワク感は少ないし、派手な演出はないけど、最後の最後に繋がって感動しました^_^

マイカ夫人の「嘘よね〜ん🤪」がクセになりますね。最後までマイカ夫人にしてやられる情けない夫だと思っていたのですが、もっと綿密で予想も出来ない計画でした！面白かった。

ホラーかと思いきや、サスペンス。 二転三転する先の読めないストーリーに時間を忘れて見入りました。