「シーザーに惚れる」猿の惑星:新世紀(ライジング) 爽くんを愛でる人さんの映画レビュー(感想・評価)
シーザーに惚れる
最初はわざわざ猿にして猿の惑星として作らなくても…と思っていたけれど、とんでもなかったです。
いつの間にかがっつりと引き込まれていました。
人類もエイプもお互いを自分達の大切な者達への脅威とみなして、怯えきっていたのが物悲しい。
結末を知っていても、共存できたらいいのにとやりきれませんでした。
それにしてもシーザーのカリスマ性は凄いです。
本当に格好いい。
父の背中で、リーダーの背中で、圧倒的信頼感のある男の背中です。
そして強い意志が宿った眼差し。
もふもふ。
惚れます。
そしてゲイリー・オールドマンは相変わらずいい演技で魅せてくれます。
守るモノを想う彼の演技は毎度のことながら素晴らしかったです。
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