「圧巻…」猿の惑星:新世紀(ライジング) 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
圧巻…
猿と人、親と子、仲間といった「関係」が丁寧に描かれ、とにかく圧巻の物語展開が、ズシッと食べ応えのある一本。
なによりも…
出突っ張りのシーザー=アンディ・サーキス氏の圧倒的な存在感!
キャストロールの1番上に名前があるのを見て、涙が出そうになってしまった…
しかしながら。
シリーズ通して、世間の評判よりずっと観応えのある作品なのだが…
自分がイマイチ熱くなり切れないのは、猿と人の未来を自由の女神で知ってしまっているからこそ。
プリクエルの難しさを思ってしまう。
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