劇場公開日 2014年1月31日

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「コント・ディパーテッドが送る爆笑コメディー!」ウルフ・オブ・ウォールストリート かせさんさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0コント・ディパーテッドが送る爆笑コメディー!

2024年2月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

笑える

楽しい

萌える

監督はマーティン・スコセッシ、主演レオナルド・ディカプリオのコメディー作品。

【ストーリー】
野心家のジョーダン・ベルフォード(レオナルド・ディカプリオ)は、22歳で大手投資銀行L.Fロスチャイルドに入社、生き残るコツだと上司からコカインを教えられる。
ところがようやく資格を取った直後に"黒い月曜日"、1987年10月19日香港発の大暴落、かのブラックマンデーの洗礼を受けてしまう。
気落ちするベルフォードだが、妻テレサに勧められた非上場の店頭株の株式仲介の求人にありつくと、ハイテンションのセールストークでまたたく間に2000ドルを稼ぎだす。
その後社名をストラットン・オークモントに変え、今度は資産家に狙いをつけて詐欺的手法で荒稼ぎする。
会社の業績向上とともに生活は乱れ、結婚生活は破綻し、パーティーで出会ったナオミに一目惚れしてテレサとは離婚、新たな恋人と再婚する。
その強引な手法から経済界で「ウルフ」と呼ばれるようになったベルフォードだが、あまりに目立つやり方に、ついにアメリカ連邦捜査局FBIが動きだす。

『ディパーテッド』の監督・主演でおくるハイテンションなコメディー。
最初からお薬キメキメでハイテンション、最後破滅するまでハイテンションなエコノミックアニマルたちの金への執着を描いてます。
伝説のお薬をキメたあとイモムシのように転がって自分のカウンタックに戻ろうとするディカプリオには、かつてのハンサム俳優の面影はなく、彼の心の解放がうかがえます。
ロマンチックなハンサム役、ずっと嫌がってたもの、彼。
父親役にはまさかのロブ・ライナー。ちょっと監督!
ファックという単語がもっとも多く出てきた映画(合計569回)という珍記録も保持。
正直に言います。
スコセッシ映画で、これが一番好きです。

かせさん
活動写真愛好家さんのコメント
2024年9月5日

Fワード、ダントツですね‼️

活動写真愛好家
活動写真愛好家さんのコメント
2024年4月4日

かせさん、たくさんの共感&コメントありがとうございます‼️
私もスコセッシ監督を敬愛しているのですが、この作品も大好きです‼️主人公には、全く共感できないけど、この主人公が放つエネルギー、そして作品自体から溢れ出すエネルギーは、凄まじいものがあると思います‼️

活動写真愛好家
近大さんのコメント
2024年3月9日

レオの上司役で序盤のみの登場だったと思います。

近大
まあ映画好さんのコメント
2024年3月9日

コメントありがとうございます!
ディカプリオってこういう役案外はまっててこの作品はかなり好きです

まあ映画好
クリストフさんのコメント
2024年3月8日

>スコセッシ映画で1番好き

自分もそうかも❗️

クリストフ