「【”私の名前は、アリス。”アリスにラクーンシティ前の記憶が無い理由・・。漸くアリスに記憶が植え付けられた完結編。】」バイオハザード ザ・ファイナル NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”私の名前は、アリス。”アリスにラクーンシティ前の記憶が無い理由・・。漸くアリスに記憶が植え付けられた完結編。】
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■人類滅亡のカウントダウンが始まった。
アンブレラ社が開発した人工知能・レッドクイーン(エヴァー・アンダーソン:ミラ・ジョボビッチとポール・W・S・アンダーソン監督の娘さんだそうである。)は、48時間で人類は滅びると宣言。
全ての始まりの地・ラクーンシティに向かうアリスに対し、宿敵・アンブレラ社の死んだ筈のアイザックス博士(イアン・グレン)は全勢力を結集させて立ちはだかる。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・冒頭にイキナリ、全シリーズのカラクリが描かれる。良いのか!!
アイザックス博士の相方ジェームズ教授の娘、アリシア・マーカス(エヴァー・アンダーソン:2役)が、早老症であった事。アリスが健康体のまま、成人になった姿を想定して作られたクローンであった事。
・その後の、アンデッドたちを振り切って再びアリスやクレアたちがラクーンシティに戻り”抗ウイルスワクチン”を手に入れ、アンデッドたちの前でそれを割り、次々に斃れていくアンデッドたち。
<ラスト、T-ウイルスのみに効く”抗ウイルスワクチン”だったため、アリスとクレアは生き残る。
そして、アリシア・マーカスの記憶も得たアリスは”私は、アリス”とバイクを飛ばしながら呟くのである。
今作は、壮大なシリーズのラスト作品でもある。>
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