イコライザーのレビュー・感想・評価
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デンゼルしぶいっ!!
デンゼル渋いわっwww
善人な殺し屋、マフィア系ストリー大好きな私としては
始まってから前置がちょっと長くて・・・
殺し・・まだ?まだ? 早く・・殺しって感じで見てて失敗かと思いましたがいやいや・・面白かったww
昼間はホームセンターの従業員・・
夜は警察すら介入出来ない巨大な悪党を葬る・・請負人
武器は身の回りにある物で一瞬で倒して
一瞬で昼間の顔に戻る・・プロの殺し屋。
主人公の目的はただただ平和。。。
まして報酬無しで(笑)
当たり前の毎日を日々一生懸命に生きている人達の為に
許せない悪を滅ぼす。。。
必要な時間19秒・・・めちゃめちゃ強い!!
でもギリギリまで悪党にも罪を懺悔すれと諭そうとする・・
殺しの流儀が知的で渋くてかっこいい!!
ロシアマフィアの悪党、やり口ったら・・かなり怖いですw
悪は滅びろ!!!
132分長めの映画ですがストリーが良い作品
最後はスカッとします。
「格好良い」の詰め合わせ!
冒頭はスロースタートで始まるこの映画。主人公ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)の日常が淡々と映し出されます。朝食。出勤風景。職場での働きぶり。同僚との交流。帰宅。夕食。眠れず深夜営業のダイナーで読書。そこで出会った若い娼婦アリーナ(クロエたん)とのちょっとした交流。翌日。朝、昼、晩。アリーナとの交流……のローテーションが淡々と、大人しく流れていきます。ここで少し自分「おやおや?」となります。結構このローテーションに尺を使ってるんですよね。尺を使うってことには意味があるんでしょうけど(実際に意味はあったんですけども)、にしても話が動かないよね、と。まあ、でも映像がいちいちスタイリッシュなもんですから、飽きるということもなくて。「ふ~ん」なんて観てたら、この静かな立ち上がりが中盤から一転するんですよ。
えっ!何この人!て。娼婦のアリーナを助ける為にマッコールさん元締めのロシアンマフィア血祭りに上げちゃうんですもの。おいおい!と。予告でも流れてる格闘シーンが唐突に出てきちゃって。
こっからが本番なんですよね。
男前!渋い!強い!無敵!おまけに結構なグロ!のオンパレードでして。もう何でしょうね、そういうもんが全部詰まってる展開へと雪崩れ込んじゃって。
クール且つ、プロフェッショナル且つ、アトラクティブな“殺し”とはこういうことを言うのさ!的な。素敵成分の良いとこだけを抽出しました!みたいな。
正義感、立ち居振る舞い、アクションをこの格好良さのごった煮感で以って矢継ぎ早に見せてくれるもんですから、若干ダイジェストっぽくもなってて。そこの場面もう少し掘り下げてよ!みたいなのをサラッと処理しちゃったりして。
というか、あの娼婦との些細な交流からここまで話でかくなっちゃうのかよ!という。CIAやFBIも巻き込んでロシアンマフィア壊滅までの壮大な物語に仕上がっちゃうのかよ!と。
やああ最高ですねぇ。最高です。めっちゃ好きな成分が詰まりまくってます。BD出たら速攻で買いますね。この映画とは長い付き合いになりそうだなあ。
キャストと設定から想起される期待にキチンと応えた作品。
良かった。
特筆すべきは主役のデンゼル・ワシントン。
物静かな雰囲気を湛えた彼の目の色がスッと変わる瞬間。
手際の良さと、圧倒的過ぎる戦闘力に目を奪われます。
また随所に差し込まれるユーモア、優しい眼差し。
彼の本来の人柄を示すと同時に切替後の落差が良かったです。
演出も良かった。
マッコールの異常性を滲みだす為に描かれる彼の日常。
綺麗好きを通り越して過度な神経質さを画面から感じさせます。
また意味有りげに映される時計と時間。
彼の習性を理解させると同時に、後の伏線ともなっており。
観ていて心地よかったです。
省略の仕方も好みでした。
徐々に示される彼の実力。
或る突発的な出来事を機に自身の欲望に突き動かされる彼の姿。
同じような事例が繰り返されると思いきや。
再確認をさせた後は驚くほどにバッサリ省略。
事後の様子だけを見せるやり方に好感を持ちました。
終盤の展開、特に決戦場所の選択も良かった。
無限の選択肢の中で彼が躊躇なく道具を組み合わせ。
一人、また一人と数が減っていく過程。
最高でした。
惜しむらくはマッコールの戦闘力。
幾らなんでも荒唐無稽。無敵過ぎる。
ラストのラストに付けられる部分では思わず苦笑。
それまで申し訳程度に人間性が示されていたにも関わらず結構台無し。
面白さは感じるものの少しやり過ぎ感は否めませんでした。
キャストと設定から想起される期待にキチンと応えた本作。
脇を固める面々も良い味出していました。
相手役のクロエ・グレース・モレッツは怯えた表情が良かった。
別作品ではイコライザーである彼女が本作では無力な少女であった点も面白かった。
また序盤から温めていた或る人物との交流が複数回活かされる展開も好きでした。
オススメです。
ダークヒーロ、デンゼル・ワシントン
昼間は、しがないホームセンターの社員。而してその実態は・・・。
“デンゼル・ワシントンが必殺仕事人に!”見たいな言い方(宣伝)を聞きましたが、ちょっと違うかな。確かに、悪を裏のやり方で排除していきますが、それは決して必殺仕事人と言う訳ではありません。もっとも、調べてみると元々TVシリーズであった作品の映画化のようで、TVシリーズの際は仕事人的な内容であったようですし、この作品でも最後の方はそんな感じになっているので、決定的に違うとも言えないのかもしれませんが・・・。
それにしても、デンゼル・ワシントンが演じるロバートは、凄腕ですね。しかも、始末の仕方が普通のやり方ではありません。事前に武器を用意すると、そこから足が付いたりしますが、その場にあるものを使って始末していくので、そこから足が付くことはないという利点はありますね。でもそれが、中々エゲツナイので・・・。レーティングはPG12ですか。もう少し厳しくてもいいかもね。
途中、ロバートが時間を測定するシーンが有るんですが、あれはアレでいいんですか?恐らく、自分の定めた時間以内で仕事を完遂すると言う設定なのだと思うんですが、全く触れられていません。時間の図り損(笑)?そこにフォーカスして、それだけの凄腕ということを描いてもいいのではないかと思いました。
問題の解決に際し、ロバートは自分が凄腕であることがバレてしまっているのですが、それでも今までと同じ所に住み続けているみたい。それって、大丈夫なのかな?まぁ、目撃者がロバートの実態を明かすことは無いと思いますが、それでもねぇ。
中々、ダークな映画です。
イコライザー
ザ、セイギ⁈ デンゼルワシントンは、ホントに役者だ!
世直し
周りの状況を即座に判断し身の回りのものを武器に変え戦う姿はかっこよかったです。
ロバート・ダウニーJr.のシャーロックがアクションに入る前に推理で戦術を組み立てるシーンを思い出しました。
予告でイコライザーだとネタバレしているので、それがなければコイツは一体何者なんだと、もう少しドキドキしながらみれたかもしれません。
この人なら、もっとスマートに敵から武器を奪って、それで戦ってもいい気もするのですが、ポリシーなのか演出なのか、あえて周りの道具で殺そうとするので、なかなかグロい殺し方になってましたね。
デンゼル・ワシントンまた少し太ったな〜
こういう役を演じるなら、もう少し体型も絞って欲しかったですね。
愛する者への想いを持って生きる、素敵な主人公でした。
単なるアクションを超えた深みのある作品
妻を失った元CIAの凄腕エージェントであるマッコールが平凡な日々を送る中,ふとしたことがきっかけで過去の自分を取り戻し,「なすべきことをなす」ために立ち上がる物語。
どんな劣勢に立たされても冷静に状況を分析し,そこにある道具や日用品を駆使してマッコールがマフィア連中を瞬殺するシーンは鳥肌もの。そこまで圧倒的な強さを誇りながら,彼は常にどこか悲しげな眼差しで,まるで哲学者のような雰囲気を身にまとっている。そんなギャップが殺伐とした物語にある種の美しさを与えていると思います。
マッコールが「過去の自分」に戻るきっかけとなったのは,娼婦として惨めな生活を送っていた少女テリーの存在。そのテリーはマフィア連中に半殺しにされますが,マッコールと出会うことで最終的には新たな自分の人生を踏み出していきます。このある種の「成長物語」も実に感動的。テリーを演じたクロエ・グレース・モレッツの演技力もピカイチでした。
単なるアクション映画の枠を超えた深みのある作品。
さすがデンゼル・ワシントン。
これぞ勧善懲悪。史上最強の〝仕事人”。
最強すぎ。
『狼よさらば』と『タクシー・ドライバー』と『エクスタミネーター』を足して1で割ったようなヴィジランテ映画
19秒で世の不正を抹消するホームセンター店員のお話。ダイナーで知り合った娼婦がボコられた復讐でマフィアを瞬殺・・・『狼よさらば』と『タクシー・ドライバー』と『エクスタミネーター』を足して1で割ったようなヴィジランテ映画はアラフィフにこの上ない安らぎを与えてくれます。
デンゼル・ワシントンはイイ人役と悪役を演じ分けることにかけては伊東四朗並みに達人芸、こういうジャンル映画にばかりに出てくれる天使、娼婦役のクロエ・モレッツも実にキュート、総合的に自分が映画に求めている全てが詰め込まれた大傑作でした。まさか『ザ・シューター 極大射程』を超えてくるとは思わなかったアントワン・フークワはどんどん腕を上げているなと感心、きっちりビービー泣かされました。
必殺仕事人
上映前に京本政樹さんの「必殺仕事人」と関連づけたトークイベントがあった。
確かに本作品には「必殺シリーズ」を彷彿させるところがある。
アクション作品を重ねる毎にどんどん強くなっていく感があるデンゼル・ワシントンだが、齢60を数えて演じた主人公マッコールは、今までの中で最強のような気がする。
普段はホームセンターで真面目に働く従業員で、不眠症の為、深夜に近所のカフェで読書するのが日課。
このカフェで良く顔を合わせるロシア系娼婦のテリーと知り合ったことから、彼の平穏な日常に変化が訪れる。
歌手になる夢を持ちながら、出口の無い日々を送るテリーが、ロシアン・マフィアに酷く痛めつけられたことを切っ掛けに、マッコールは封印していたもう一つの「顔」と「力」を解放する。
京本政樹さんが出演していたシリーズではないが、本作品を観ていると、「必殺シリーズ第2弾 必殺仕置人」のオープニングナレーションを思い出す。
「のさばる悪をなんとする
天の裁きは待ってはおれぬ
この世の正義もあてにはならぬ
闇に裁いて仕置きする
南無阿弥陀仏」
この主人公も「必殺シリーズ」のキャラクター同様「商売」で使う物、身の周りの物で悪を仕置きする。
そのスタイリッシュで容赦無さ加減も「仕事人」という感じだ。
原案・脚本・監督等の製作スタッフが「必殺シリーズ」を知っていたかどうかは分からないが、そのエッセンスを色濃く感じさせる本作品、続編、続々編の登場を期待したい!
デンゼル
秒殺仕置人
結構グロいのでR-16指定です。
まずこの題名と予告編を見て思ったのは、
どこかのマフィアグループを一つ潰すぐらいで、
差別がなくなる訳でもないのに、
「イコライザー」とはちょっと大袈裟かなと。
「エンド・オブ・ホワイト・ハウス」もそうだけど、
いやいや、世の中そんな単純じゃないって(苦笑)
そんなちょっと現実離れした勧善懲悪な展開に、
リアリティーを持たせようとしたのか、
妙なところのディティールにこだわっていて、
前半は撮影の仕方とか、結構好きだったりします。
それが終盤になると、ちょっとクサイかもね(笑)
さてクロエちゃんですが、薄幸にはとても見えません。
「キャリー」の時もそうだったけど、
今回はヘイリー・ベネットと比べて見てしまうので、
実年齢と同じマイナーの役だというのは分かるんですが、
やっぱり心身共に健康優良児にしか見えません(苦笑)
夜更けにぼっち爺さんが行きつけのダイナーで、
まったりカフェラテ(紅茶?)飲みながらVAIO開いて、
16歳の売春婦と話したり、、、デジャブのような(苦笑)
劇中でVAIOが拝めるのもこれが最後なのかな?
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