イコライザーのレビュー・感想・評価
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ホームセンターバトル
デンゼル・ワシントン主演、元CIA世直しアクション
全体的に夜が舞台でハードボイルド系
血みどろに痛い描写の連続なので視聴にはそれなりに注意
ストーリーはテンポよく進むし、キャラクターが魅力的
音楽の使い方や風景の撮り方も凝っている
本作最大の魅力は後半のホームセンターだ
やっぱりこうしたアクション映画でホームセンターを出すのはとてもいい
同監督の極大射程でもわくわくしたが
本作ではリアルタイムでいろんなアイディアが出てくる。
「それはねえよ」もいっぱいあるが、許容範囲
元ネタのドラマ版は見たことが無いが
一度見てみたい。
深夜のカフェの雰囲気が良かった!!
仕事上がりに毎晩深夜のカフェで読書をする雰囲気がとても良いです。初回はボスの家にまで乗り込みやり過ぎなのが引っかかったくらいで楽しめましたが、2回目は殺し過ぎて眠れなくなった男の話だとわかっているので、好きだった前半も印象が一変し楽しめませんでした。初回と2回目の印象が全く違う映画という意味では(偶然そうなったのだとは思いますが)面白かったです。エミネムの主題歌はとても良く未だに聴いています。
面白い
無双過ぎ…
ザ・アメリカン・おじさんヒーロー
一言でスカッとする作品です!
デンゼル・ワシントンの強さがハンパない。
♯アメリカらしいヒーロー映画
♯気持ちがいい
♯カッコいい
決してカッコつける訳でもなく、困っている周りの人を何もなかったかの様に悪人をやっつける。
キャスティングも良く悪役のテディ役マートン・チョーカシュも決まってたし、娼婦役のクロエ・モレッツも良かった。
今回で2回目の視聴でしたがまた観たいと思いました。
スティーヴン・セガールがやってそう
殺しのDIY
「トレーニング・デイ」「極大射程」の監督が、またも良作を生み出した。 渋い、ひたすら渋い。映像も美しければ、無駄がなく過剰じゃないアクション、侘び寂びという言葉がぴったり。
まるで己の存在を証明するかのような、 ダイナーでの読書前のルーティン。本やナプキンの置き位置、座り方一つ、全てが整っていることが「違和感」を察知するための儀式のよう。
この読書の意味が途中明かされ、彼が背負った業とくびきが垣間見えて唸ってしまう。
私たちが別世界と考えている暴力の世界は、実は普通の場所に存在し、様々な要因があってすれ違っているだけで、少しのきっかけで接触してしまう。 そして濃い夕闇のようにしみ出てくるマフィアのような存在は、法的機関が払っても払っても、至る場所からわき出してくる。
現実にもストーカーや家庭内暴力など、法で対処しきれずに被害者が泣き寝入りする事件はごまんとあって、本当にマッコールのような男がいれば…と切望してしまう。
マフィアとの真っ向勝負になると腹を決めた彼が、かつての上司に会いに行くシーン。加勢や武器を求めるのではなく、殲滅させる「許可」を求めただけだったところに痺れた (笑)。
しかも本国ロシアから送られてきた殺し屋相手に、自分のシマでもあるホームセンターでちょこちょこ武器をDIYしながら戦うのである(笑)。
それが足がつかないようにしている、マッコールの知恵なのだが。
テリーが陽の当たる場所へ向かうのを見届けた後、彼には読書のほかにルーティンが増えた。 影で泣いている被害者のために戦う道を選んだのだ。
今年はトム・クルーズの良作「アウトロー」 の続編も公開されるし、このイコライザーも続編が作られるという。 「世界」はアメコミのようなヒーローを求めるのだろうが、「世間」はひっそり戦う仕置人を欲している。
本当に続編が楽しみ。
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