劇場公開日 2014年10月25日

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「マッコール強すぎるだろ! マッコールはいったい何者なのか? イコライザーシリーズの1作目。 この後2作が撮られる。このころの米国映画は悪い奴らはだいたいロシアンマフィアだ。」イコライザー ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0マッコール強すぎるだろ! マッコールはいったい何者なのか? イコライザーシリーズの1作目。 この後2作が撮られる。このころの米国映画は悪い奴らはだいたいロシアンマフィアだ。

2025年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「イコライザー」を見た。

2014年製作/132分/PG12/アメリカ
原題または英題:The Equalizer
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2014年10月25日

デンゼル・ワシントン(ロバート・マッコール)60才
マートン・ソーカス(テディ・レンセン)
クロエ・グレース・モレッツ(テリー)17才
ヘイリー・ベネット(マンディ)

2025年の今から11年前の映画。
封切り時に劇場で見たのだが再鑑賞。

ボストンのホームセンターで働きながら平穏な日々を過ごす
マッコールは誰からも慕われる好人物。

深夜は行きつけのカフェで読書することが日課になっている。
店には常連で、少女の娼婦、アリーナがいる。

マッコールとアリーナは言葉をかわす内に友情が芽生えていく。
アリーナは、娼婦の仕事に嫌気がさしていた。
アリーナは自分に暴力を振るった客に反撃して傷つけてしまう。

客の苦情を受け、ロシアン・マフィアのスラヴィは
見せしめとしてアリーナに激しい暴力を行い、彼女は病院送りとなる。

アリーナの入院を聞き、悲惨な姿を見たマッコールはスラヴィらがいるピロシキ店
に赴いた。

9,800ドルを提示して彼女を自由にするよう申し出た。
スラヴィは無下に断り、これからも彼女を搾取すると言う。

素直に引き下がるかに見えたマッコール。
しかし、怒りに燃えるマッコーは、その場にいたロシアンマフィア5人を、
その場にある物だけ使ってわずか30秒で殺害した。

マッコール強すぎるだろ!
マッコールはいったい何者なのか?

イコライザーシリーズの1作目。
この後2作が撮られる。(2018年、2023年)

このころの米国映画は悪い奴らはだいたいロシアンマフィアだ。

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

ドン・チャック