R100のレビュー・感想・評価
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週刊文春との騒動も一種のプレイと思えば受け入れることができる
監督と脚本は『大日本人』『しんぼる』『さや侍』の松本人志
クラブ「bondage」で日常に溶け込むSMプレイを一年契約してしまう男の話
揺れてる?違うか
意味不明
貴文はSMで気持ちよくなると顔が変わる
顔が膨れる
本人は膨れてこそないものの波岡一喜になんとなく似ていた
ビジュアル的に丸飲みの女王は強烈
『DEVILMAN crybaby』でも似たようなシーンを見たことがある
酷評が目立つが自分が駄作だと断定した作品の数々に比べたら娯楽作品としてはかなりマシな方
だが傑作とは言い難い
星3が妥当
もう映画は撮らないの?
配役
家具販売の営業マンの片山貴文に大森南朋
意識障害で病院で寝たきりが続いている貴文の妻の片山節子にYOU
貴文の息子の片山嵐に西本晴紀
山梨に住む節子の父の杉浦喜一郎に前田吟
貴文の相談を受ける総務課の警察官に松本人志
貴文の上司に小木茂光
貴文を助ける岸谷に渡部篤郎
クラブ「bondage」のCEOにリンジー・ヘイワード
クラブ「bondage」の支配人に松尾スズキ
声の女王に大地真央
丸呑みの女王様に片桐はいり
唾液の女王様に渡辺直美
女王様に寺島しのぶ
女王様に冨永愛
女王様に佐藤江梨子
試写会を鑑賞する映画関係者に日野陽仁
劇場の客に高橋昌也
すべりまくり
松本君は映画とらんほうが良いと思います。
コントと違い、レベルが低い。
劇中劇で面白くないと自己貶ししてますが、自覚はあるのでしょう。
映画批評の眼は確かですが、自分の場合は眼が曇るんでしょうか。
劇場鑑賞ガッカリ作品のトップ5に入る迷作。 ここまで面白要素が詰ま...
劇場鑑賞ガッカリ作品のトップ5に入る迷作。
ここまで面白要素が詰まってまっちゃんの世界観を作りやすい設定になっているにも関わらずまっちゃんの良さがまったく出てない残念作。
まっちゃんの作品はいつも期待して劇場に観に行って毎度ガッカリさせられるけど、やっぱりクリエイターとしての松本人志が見たいから作品は作り続けて欲しい。
どんどん爆死していくボンテージ軍団のシーンはめっちゃ好き。
これはSM?
監督や脚本を担当した人のSMが表されてるのかな?
なんとなく借りて、なんとなく見たけどあまり人に進められるような話の内容じゃないのが残念。
日常のなかにSMを混ぜるから、周りにバレるかバレないかのギリギリを攻めて相手を気持ちよくするのかと思ったけど、全然違いました。
急に女王様が現れて急に相手を暴行するの繰り返し。
SMを深く知っている訳じゃないからなんとも言えないけど、SMで大切そうな信頼感があまり感じることができなくて、ただ女王様の欲望をみたしているだけって感じなのが残念でした。
でも、まあ、最初は男性も感じていたからいいのか?
揺れてるッ!?
まっちゃんのお巡りさんのシーン、唾液の女王様が音楽に合わせて唾を吐くシーンは、松本人志のセンスはやっぱり高いなぁ〜と感じさせられた。これらのシーンは松本人志しか作れないと思った。
これが映画史に残るとすれば、カルト映画として残ると思う。中盤から確信犯的にどんどんめちゃめちゃになっていくストーリー。唾液の女王様が活躍するあの辺りのシーンは、監督が楽しく映画を撮ってるなぁと感じた。
表現者としての想いをSMに例えているが・・・。
前々から松本人志が言ってたSM論を物語化した話。
その裏で、SとMの関係性は作り手(映画監督、コメディアン)と観客(評論家、視聴者)の関係にも置き換えられるので、そういった想いを伝えたいという姿勢は一応評価できる。
そういう作品の作り方って、監督もスタッフも共通認識できる部分があるから上質なものを作るエネルギーになるんでしょうが、結果は・・・。
コント作りのプロと映画作りプロたちとは違うと言うことでしょう。
何も考えないで見るからこそ面白い
独特の雰囲気やキャスト嫌いではないです。
また、シン・シティのような映像(ちょっとだけ褒めてる)
SMにここまでの関心を抱いてる映画は少ないと思います。
世界観が好きな僕には楽しめました。
凡人の私には、面白いとは言い難かったかな
さすがは松本人志監督です、まさしく我が道を行くと言った感じで、よくもまあこう言ったオリジナル作品を作り上げたなと、ある意味感心した部分もありましたが、残念ながら凡人の私にはいまいちこの映画の良さが分かりませんでした・・・。
確か劇場公開時は大コケしてましたよね、まあそれも見てみて大いに納得、さすがにこれは映画通のマニア層にしか受けないでしょうよ。
前作の「さや侍」は結構好きだったんですけどね、やはり万人に受けたのはプライドが許さなかった?
今回は我々のような万人には理解できない作品を作られて、さぞ満足されていることでしょう。
大森南朋がSMクラブに入会し、様々な豪華女優にボコボコにされていくところからどう展開するのか、ちょっと興味はあったんですけど、エログロではなくただ単に不快なシーンが結構多くて、もう途中からどうでもよくなってしまいました。
いろいろと深い意味はあるのでしょうが、ある種の逃げとも見て取れましたし、個人的には微妙と言わざるを得ないかな・・・って、まあ私レベルの映画ファンに分かられてたまるかって感じでしょうけど。
しかし日常に非日常が進行してくる恐怖は、確かに怖い。
よっぽどのドMじゃないとこんなの耐え切れないな。
大森南朋は本当に頑張った、役者として得になるのかどうかは知らないけどね(苦笑)
豪華女優陣の出番は、ちょっと少なすぎでは?
渡辺直美はチョイ役でいいから、もっと豪華女優陣の出番を増やしてほしかったなぁ。
しょーもなー
この映画のために感想を書くことが悔しいと思わせるほどの出来。
故意?駄作を追求した?いずれにせよ、二度と松本監督作品は観ない。
こんなものに大金が投じられ、
こんなものが未だにTSUTAYAで並べられ
こんなもののために時間と金を使ってしまった私たち
というコント
大胆なテーマ
松本人志さんの作品を初めてみた。
大胆なテーマに挑んでいたんだなぁと感じた。
ただ、これ一般受けはしないだろうと思う。
なぜなら、これたぶん彼の遺書だから。
類似した体験がないとよく分からないということでしょう。
過去との対峙。
そして、それを昇華すること。
それが、滅びゆく全ての存在の定めであり、
そこから目を逸らさないことが生きることであると自覚しているのだと思う。
それから社会と現実について、
妄想を現実と感じる、それが「日本のリアリティ」であること。
リアリティと妄想のギャップにある刺激。
SとMで表現された変態社会日本。
心の隙からスイッチが切り替わってしまう。
その本質である、人間の光と闇。
でもそれは全ての存在について、普遍的なことなのだろうと思う、
全ては、陰と陽で構成されてるから。
究極的には、笑いがもたらすもの、それをとおして語り草に変えてしまう。それが彼の生き様であるのだと思う。
んー、、自分にも言えるか、
笑うしかないよね(笑)
とても親近感を覚える、
愛らしい作品でした。これ大好き。
100歳のおじいさんになったころ、すべての過去が循環されて浄化されてますように。
『R100』
酷評だらけの松本人志映画、今回初めて観た。もう『頭頭』以来かな。
まあ映画好きが映画として観るとそういう評価になるのかな、でも俺は好きでした。
冒頭の冨永愛の口紅のシーン、渡部篤郎のベッドシーン、大地真央と松尾スズキの演技がたまらん。
SMなのか?
作中に出てくる映画監督というのが、いわゆる松本人志で、作中に出てくる映画本編を見ている人が、つまり松本人志の映画を見ている我々というメタ構造ということか。つまり、先鋭的すぎて100年くらいたたないと面白みがわからないだろ?とでも言いたいのだろう。だが、この作中が後世に残ることは決してないし、価値も無い。そう断言出来る。メタ構造というなら、こうとも言えるだろう。ふらりと軽い気持ちで立ち寄った映画館で見た映画が、とんでもなく酷い出来で、日常にも支障を来たすほどだった。この映画を見たお前が悪い。どうせお前はドMなんだからこういう映画見て楽しいんだろう?と理不尽な解釈を押し付けられる。こういうメタ構造だと、松本人志が考えた上での映画ならば、「R100」という映画は、腹は立つがなかなかよく出来ている。
だがそんなことはないだろう。本当にこれが面白いと思って作ってると思うと、狂気じみたものを感じる。
子供家に置いて会社終わりに接待でも飲みでもなく1人で寿司ってどういう神経してんだ。
この映画は、最低最悪の支離滅裂の馬鹿映画としてさえ、振り切ってもくれない。映画の突っ込みどころも、アイデアの貧困さも、すべて作中に出てくる死にかけの映画監督というキャラクターのせいにして逃げている。
こんなものをどう評価しろと?
笑って見られる余地すらない。
そもそもこの映画で描かれるSMの解釈も納得しがたい。SMって殴る蹴る痛めつけるがほとんどかよ。それでいいのか?作り手はSMに享受する人間を理解しようとしてないし、表面的なイメージの域を出ようとしていない。
もはや最後はSMとしての快感ですらない。
どういうことだ。事故か。
狙って駄作を撮るというMプレイ
設定上、★0.5付いてますが、本当は★なしです!
作品内で、作品のダメ出しをするってゆー、よくわかんない作品。
結局、狙って駄作を撮ったってことでいいんですよね??
そんな作品を撮るって、相当のMプレイだし、
そんな駄作を金もらって見せるって、よっぽどのSプレイ。
そんな個人的な欲求を満たすための映画を創るなんて、
観客をバカにするのもいい加減にして欲しい。
そろそろ真剣に作品創りをしてください。
最後まで見れなかった人もいるでしょうね
前半の30分で嫌気が差す人は多いでしょう。
最初のR100ロゴまでがつらい。アガってるとしか思えない固さが映像からびしびしと伝わる。
中盤以降、発想の飛ばし方や編集に、らしい、独自性も見ることができるし、上手さとは無縁の奇才ぶりを感じる事もできる。
まあでも、とっちらかってます。もともと映画に思い入れがないことは監督本人も公言していたとおり、ほとんど誰が撮っているのか分からないくらい映像に色(フィルターの話ではなく)がない。
やっぱり発想の人、発明家のようなひらめきはあると思うが、作家性は薄い。
それでも、あと二作待ってみたい気はします。特別なポジションに立っているのは事実でしょうから。
松ちゃんと私の走馬灯?
まず『暴力でいいの?』と思ってしまった
( ̄0 ̄;
SMプレーというのは、もっとメンタルな面を辱しめていくものではないのかなっ?と……
でも主人公が『あの倶楽部』に入会した事、自体がプレーの下地なんでしょうね
『こんな変態倶楽部に分不相応な大金を支払ってまで入会してしまった自分』
そして実際に現れた女王様!
そりゃ『暴力』程度のソフトなプレーでも充分いっちゃうでしょ(*^ー^)ノ♪
で、しばらく観ていくと
このR100がある大御所監督(多分)の作った映画、劇中劇であることが判る。
大御所が試写室で満足げにR100を観る一方、試写室の外ではスタッフと映倫の職員?(または映画の買い付け会社?)が、「なんだよアレ?」「えーあの場面の意義はですね……」的なやり取り。
「某板で俺の映画作りが批判されとんのも知っとるんやで~」って声が聞こえそう……
そもそもR100というのは百歳以下には見せちゃダメ!って意味だけど、
『百年早い!』という意味でもある。
松ちゃんはこの映画で私達に何を伝えたかったんだろう?と色々考える。
映画の中の秘密倶楽部の女王様達にもそれぞれ夢や家族や人間らしい生活があって仲間が死ねば、それを悼んで涙を流したりする。
敵役も、また正義を唱える人達と同じ人間で、相手にもそれなりの正義があるってパターン!
私達、昔のアニメからそれを学んだよねー
それと『お寿司屋』の件、
昔のコントで松ちゃんやってたよね~
好きなんだな、このネタ(*´ー`*)
……って、よー考えたらあれは
『女王様のおもてなし』やったんですかい?!とか
主人公が快感を得た時の『顔がブワッ!と膨らんでピチョーンと水滴が落ちて波紋を作る』あの場面。
あの顔、ケンミンの焼きビーフンのCMみたいで不気味だよね~
『懐かしの……』なのか松ちゃん?!
そして男をかしずかせる究極の女王様は『我が子』?
それを男にあるまじき姿で十月十日自分の全てを犠牲にして守り育てるのが最高のSMプレーにしてMの幸せ?
「はいっ、全部ハズレ~!」
ブワッ!ピチョーン……
女王様、また映画作ってくださいね♪
(//∇//)
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