舞妓はレディのレビュー・感想・評価
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総合芸術!観ないと損する‼
Lufthanzaの機内で鑑賞。
他にWhiplashやFury、Birdman、Boyhood等のアカデミー賞候補作品も観たものの、一番印象に残ったのはWhiplashと本作。
普段中々垣間見ることの出来ないお茶屋遊び(真剣勝負)の世界をユーモラス且つ判り易く、しかも方言の分析など多方面からの切り口で描き、且つ音楽と踊りで楽しませるという映画が持つ総合芸術の要素を全て盛り込んでいる。
タイトルから内容まで、オードリーヘップバーン主演の名作を現代京都に置き換えた様な内容は、凄いの一言に尽きる。
これを観のがしたら勿体ない!
名優達を脇に、初の主役を演じきった新人女優が16歳と言うのも、日本映画の今後に期待させる。
をどりの季節の春に見るのがオススメ
はんなり華やかで微笑ましい感じの映画。3月4月は京都で北野をどりや都をどり等、芸子舞妓の舞台が観られる季節なので合わせて観るのも良さそう。
お茶屋のおかあさん役の回想でムーンライトごうという飛行機で恋人に会いに行くシーンがあるのだがちょっとノスタルジックで素敵。
単純に面白かったし見やすい! ミュージカル調もすんなり入ってくる感...
単純に面白かったし見やすい!
ミュージカル調もすんなり入ってくる感じ。
わかりやすく成長していく様が清々しい。
可愛いじゃないか
主役の彼女、芋ガールと見せかけて、歌上手いじゃん!見れば見るほど可愛く見えてくる。
Shall we dance?!とまでは行かないが、見て良かった。テーマソングをしばらく口ずさんでしまう。
ミュージカルシーンがイマイチ
ミュージカルシーンが良かったと言う感想が多くてビックリしてます。
この映画のダメな所はミュージカルシーンでその半分はミュージカルになっていない。
日本にはミュージカルの土台と言うか、経験者が映画界にいないから仕方ないかもしれない。
そう考えると健闘しているかな?
主役の女の子は今年の新人賞総なめですね。
何度見ても飽きない
東京で上演がはじまりました。蒲田宝塚でまた5回目を見てみたいですね。
春子の成長がなによりの楽しみです❗
また回りの大人たちの温かい見守りがいいですね。ほんとは秋平との恋模様が見てみたかったかな⁉
テーマが発散して掘り下げ不足
マイフェアレディの京都版的なものとしては
表面的になぞってるだけ。
花街の紹介としても本当になにも知らない人にはなにも伝わらない。
方言のあれこれ花街のしきたりなどもっと掘り下げた方が面白いんじゃないの?そこを放置して、最後に「実は……」みたいなのを持ってきたら全体がまとまった気になるのは、邦画の悪いところだと思うんだけどねぇ……。
鹿児島と津軽のチャンポンという設定に、訛りがひどい以上の意味がほとんどない。もっと料理できたんじゃないの。
というか、言葉がテーマの割りに、こだわり全然ないよね。
たとえばさ。マイフェアレディの
The rain in Spain stays mainly in the plain
はaiの発音矯正なんですよ。
京都の雨は主に盆地に降るんやろか?
は何の矯正なんですかね?下手くそなイントネーションでなぞるならともかく、お国言葉に翻訳して単語レベルで違うこと言ってたら何の矯正にもならんが。
これに限らず、京言葉を覚えさせるためなのに、歌の歌詞が基本標準語ってダメだろ。
富司純子や岸部一徳や竹中直人といった役者が死んでる。
普通に残念な出来。
簡単でいい。素直にいい。
主人公の子のファンになった。劇場に2回足を運んだ。頑張って報われる姿に涙した。
芋っぽい垢抜けない子が舞妓になって輝いて皆に愛される。純粋に涙した。
訛りで何話してるかわかんないとこもツボだった。高橋長英がすき。年とったなぁ。
いじわるな人がでてこない点も良かった。
上白石もえちゃんの笑顔を思い出すたびに心が和む。ほんわかする。
ミュージカル映画は嫌いではないので大満足。
舞妓はんレディ・ゴー!
まず、題名にインパクトがあります。
そして、京都(の花街)って、現代の日本じゃないような雰囲気がしました。
あるいは、京都が日本で、京都以外は真の日本じゃないのかも知れません。
1200年の歴史を感じます。
京都出身って言ったら、ステータスのような気がしました。
そして、今どき純粋な京都生まれで、京都育ちの舞妓さんはいないようです。
映画の内容は、田舎からやって来た少女が舞妓さんになるまでをミュージカル仕立てで描いた、『Shall we ダンス?』と同じ監督の作品です。
京都文化の勉強にもなりました。
「いちげんさん、お断り」は、お店の女将さんが、お客さんの事を色々と知って、お客さんに合わせた おもてなしをする必要があるからです。
それと舞妓さんや芸妓さんは、嫌いなお客さんに食事に誘われたら、「おおきに」とは言うけど、約束はしないそうです。
「おおきに」は社交辞令だから、OKと勘違いしないようにしなければなりません。
主役の女優さんより、富司純子さん演じる女将さんの少女時代を演じた女優さんの方が華がありました。
主役の女優さんも、最後に白塗りしたら綺麗になったのですが、化粧って怖いですね。
日本でもこんな映画作れるんだ!
主役のお二人はもちろんのこと、お師匠さん役の中村久美さんの、
演技と踊りのクオリティーの高さに驚きました!
こんなステキな映画が、日本人だけで作れるなんて、とてもうれしいです。
萌音ちゃん
舞妓さんが好きでずっと見たかったので、やっと!!という感じで見てきました。
おもしろさを求めるなら「舞妓Haaaan」ですね。分かっていたけど見て改めて思いました。あれは面白すぎる。
でも舞妓さんの美しさは変わらず。
上白石萌音ちゃんやばすぎる。可愛すぎるし歌もめっちゃうまい……16歳にしてハイスペックすぎ(^_^)ファンになりました。
萌音ちゃん演じる小春がお見世出しするときはウルッときました。よかったね〜小春!!って感じです。
キャストの豪華さもすごかったですね。妻夫木くんや大原櫻子ちゃんなど、なんて贅沢な使いかた!でも、今回は特に主演の萌音ちゃんの知名度が低い分、チョイ役に大物俳優をたくさん使っているっていうのが良かったです。
舞妓はレディ、頭から離れません〜
よかった!
イライライライラ
後半途中まで、ずっとイライライライラ。
どんくさいし、成長しないし、本気で舞妓になりたいひたむきさもないし、周りのみんなは甘やかすし。
悔しい気持ちは伝わってきても、じゃあどれだけくらいついてやっているのかわからず腹が立ってきた。
それなのに、にっこり笑って歌われると、余計にイラっとする。
脇役諸氏の顔ぶれは、役が透けて見えて、ナアナア感たっぷり。
最後にうまくまとめてきても、もう遅いんですけどって気持ちだった。
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