ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金のレビュー・感想・評価
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実話だからしょうがない
筋肉バカの話。
マイケル・ベイ監督が、マーク・ウォールバーグとドウェイン・ジョンソン共演させてこの映画!?
実話だからしょうがないか…。
事実は小説よりも奇なり
これが実話なんて、、!
筋肉バカトリオが犯罪を重ねる映画
3人のかっこいいマッチョ目当てで見ても良いくらい。
けっこうエグいけど、おバカな行動や言動で笑いもある
ただ犯罪の内容は超極悪。こういう犯罪をするのは冷酷で緻密な計画を練って行う人だけだと思ってた
アメリカンドリームって幅広いなぁ
これが実話って…アメリカは怖いですね。
正しく脳筋でしたね( ̄▽ ̄;)
これが実話だというのですから笑うしかないですよね。
これだけバカな犯罪なのに、もしかしたら犯罪が発覚しなかったり、殺人罪に問われなかった可能性もあったという事にも驚かされましたが、そう考えるとこのレベルの犯罪者が引き起こした事件でも表沙汰になっていない犯罪がアメリカには多々ありそうな気がしますよね(・・;)))
話としては面白かったのですが、これだけ豪華な俳優陣が集まった上にマイケル・ベイ監督ですし、アクション寄りの作品を観たかった気もしますが、それを敢えてこのような作品にした事に意味があるのかもしれないですね。
これ実話かよ…
気分がアガる系じゃなく、かなりシニカルな笑いのコメディ。
何が怖いって、これが実話ベースだというところ。
筋肉トリオは自分が何をしているのか分からないほどの馬鹿で、
欲望のために犯罪を重ねる姿は滑稽でもあり、
こんな奴が本当にいるのかとゾッとする部分でもある。
本当にね、馬鹿は罪ですよ。
やべえ。クッソ面白かった。
やべえ。クッソ面白かった。マイケル・ベイにこんな映画が撮れるのか!
実話に基づいたシリアスな犯罪を、マイケル・ベイお決まりの盛り過ぎ演出で魅せる。
終始一貫したコメディ、バカ丸出しで、筋肉バカが、バカな欲丸出しで、犯罪で人生を失敗する過程を描く。
この映画の登場人物たちは盲目的になんとなーく「成功したい」と言う欲望を持っている。これって俺の周りにいる奴らと全く同じなんだよね(不謹慎にもちょっと共感)。そう言うクソどもを最高に茶化してバカにしている映画なので、結構考えさせられた。
成功に向けて努力するっていうのは一見美しいことだけど、この映画を観ると「成功する」こと自体がすげー滑稽にみえてくる(登場人物がみんなバカだからだがwww)。
マイケル・ベイ自身成功者、リア充、最後は必ずハッピーエンドな評論に値しない商業映画を撮るクソ監督の象徴のように言われているけれど、実は映画を撮る行為自体が大好きなだけなんじゃないだろうか?
成功するか失敗するかなんて知らねーし。面白い映画がただただ好きなんだよ!それの何が悪い!
マイケル・ベイを大好きになれる映画。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のブラック版みたいな感じの映画なんだけど、この映画の主人公は、ごくごく一般的なジムのトレーナーなので、すごく共感できるんだよなぁ。社会批評性が出てくる。上手いなぁ。
これ最高!
マッスルコメディー
とにかく筋肉!
しかも実話ってのが凄い!
巨乳女とリビングで踊って
「もっといい事しようぜ」
で服を脱ぎ出す
もうあれしかないって感じやけど、次のシーンでは
プッシュアップしながら相棒がカウントしてる
最高かよ!
やる事は最低やけど映画にすると最高のマッスルコメディーや
実録筋トレマニアの素人犯罪集団
・典型的な脳筋バカのマークウォールバーグと根は優しいがコカインに溺れるドウェインジョンソンといういい意味で頭悪いキャスティングがツボ
・ボンクラマッチョ3人組の行き当たりばったりのアメリカンドリーム計画が実に間の抜けたもので、実際はこんな風にグズグズなんだろうなあ
・人をうっかり殺しといて「どうしよう、筋トレしなきゃ」のひとことは笑った
・女によって狂わされるといったよくある展開にはならず、リアルに彼ら自信がバカだからダメになったっていうのがまた良い
実話
あらすじも読まずに実話という情報だけで視聴しました。おもしろいおもしろくない以前の問題で、ただただグロい。裏でこんな社会があることを知るべきなんでしょうが知りたくなかったです。
ドウェイン・ジョンソンが出ているからという理由で安易に見てしまったことを後悔しました。見た日1日憂鬱な気分で過ごしたことを覚えています。
筋肉バカとはコイツらの事だ
日本劇場未公開のおバカ系クライム物。筋肉トリオが身代金誘拐をする話。
低予算ながらマイケル・ベイ&マークウォールバーグ&ドウェイン・ジョンソンと制作が豪華。
終始アゲっぱなしのテンションとスピーディな展開はさらっと見るのに丁度良い。
狂気の沙汰も見せ方を変えればこんなに面白い。間抜けだけれど本人達の必死さや真剣さが笑いを誘う。しかも実話だと言うから信じられない。馬鹿は罪なんだなぁ
馬鹿に付ける薬は無い
珍しい日本劇場未公開のベイさんムービー。
これまた珍しい低予算の犯罪コメディ。
筋トレジムの筋トレマニアのトレーナーが、冴えない人生を変えようと、同僚2人と共に金持ち顧客の誘拐を企てるが…。
筋肉バカトリオによる出たとこ勝負の誘拐劇。
そもそも緻密な作戦に程遠く、実行してもグダグダ、が驚くなかれ成功し、全て上手くいったと思いきや、勿論ボロが出て、ターゲットを別に再び誘拐を実行するも、今度は見るも無惨な超グダグダ…。
一応彼らは人生を懸けて真面目にやってるし、一見シリアス風にも描いているが、やればやるほど何処までも滑稽。
しかも、またまた驚くなかれ、実話!(とあるシーンで“これでもまだ実話”のスーパーが出た時は笑った)
こんな世にもおバカな誘拐劇があったもんだ。
ノリのいい音楽に乗せてのスピーディーな展開、登場人物を中心にカメラが360℃回るなどお馴染みの演出は健在。
トレードマークである大爆発や大破壊など派手さは無いが、いつもの中身スカスカに比べ中身の面白さはなかなか。
ちょいちょいのグロい描写やブラックユーモアを織り混ぜつつ、ベイさんもこういう作品撮れるんだ、と何だか嬉しい拾い物。
マーク・ウォールバーグ、ドウェイン・ジョンソン、アンソニー・マッキーの筋肉3バカトリオ。
いつもの頼れるタフさとは違って、信仰心深くお人好しで非情になりきれないドウェインの役柄が良かった。
事件を調査する事になる探偵、エド・ハリスの安定の好演。
トニー・シャルーブ演じる誘拐された金持ちのイヤな奴っぷりもイラッ!(笑)
主人公が夢見たアメリカン・ドリーム。
日本人にはちとピンと来ないが、誰にもきっと平等にある。
が、それは、自分自身で努力した者に訪れるミラクル。
犯罪に手を染めて掴もうとするなんてもってのほか。
結果的に多くの犯罪に手を染め、裁かれる事になった3人。
ラストのナレーションが最も皮肉効いて笑え、痛烈だった。
「一番重い罪には問われなかった。馬鹿だった事」
これは何もこの3人に限った事だけじゃなく、世の中犯罪を起こす輩全員に言ってるような気がした。
バカだなぁ。ほんと、バカだなぁ。
「俺はやり手だ!」って急に目覚めてしまった筋肉バカ達が繰り広げる、「ファーゴ」ですね。
ほんと、バカ男しか出てこないんですよ。
筋肉バカはジムのトレーナーなんですが、お金持ちの会員を誘拐して口座の財産を全部盗もうとするんです。
でも、体につけているバニラ風味のコロンで、「ちょwおま!トレーナーだろw」ってばれちゃう。それにどんな時でも、筋トレを忘れないw
なんでしょう。マッチョな人がバカだというのは偏見だと思っていましたが、この映画を観ると「やっぱ、そうなのかも?」とか納得してしまいそうで怖いです。だってこの映画、"実話"なんですもの!
面白かった
筋トレマニアがそろっているので、動揺したら筋トレ、暇なら筋トレ、逃亡中も梯子で腹筋したりと、何かあったら筋トレというように至る所にベンチプレスの道具がそろっているところが面白かった。
見事な肉体と精神が比例せず、体だけが立派になってしまっているバランスの悪さがとても切なかった。
被害者が嫌なやつ過ぎて警察が捜査をしないところも、さもありそうで面白かった。暗殺に乗り込んで行くと、すぐに怪しまれるけどそれが逮捕に至らないところも、よかった。オウムの指名手配犯が警察に出頭しているのに、門前払いされる事件も記憶に新しく、絵空事ではない。
アッパーなところはマイケル・ベイのテイストだった。
アホな女に振り回されて計画が失敗するというようなありがちな話じゃなくてよかった。あくまで彼らがリアルにアホだからダメになるところがすごくいい。
笑えて笑えないベイ流実話
人体切断の黒いジョークとか、どんどん犯罪に染まってるのにほぼ本人達に自覚なしとか、えげつない笑いは癖になる(苦笑)最近『トランスフォーマー』で溜まった制約をドカンと爆発させたような印象もあって、なかなか面白い映画だったな。
しかし日本公開しなかったのは解せない。単館でも公開問題なかったのでは?
あれ!?何気に面白かった。
ドウェインがあのキャラだとは想定外で面白かった。コメディっぽいんだけどちょっと子供には見せれないコメディ映画なんで大人向けの映画かな?ただコメディセリフもコメディっぽく吐いてないので最初は気持ちにちょっとブレるかも。ケンチョンも出演してるのでハングオーバーを観てればちょっとラフな感じで観れると思う。
マイケル米
アルマゲドン、パールハーバー、トランスフォーマーのマイケル米による、マークウォールバーグ&ザロックのバカマッチョな人々inマイアミ話。本当にマイケルはマイアミ感とマッチョイズムが好きなんだなと感心した。しかもアメリカイズムに対して、シニカルな視点を持っていたなんて。エメリッヒより上等だったなんて。マイケル米の最高傑作だと思う。ジムトレーナー3人が手を組んでお客の金持ちを誘拐して、エスカレートしてバラバラにしてた実話らしい。マークウォールバーグの短パン馬鹿っぷりと、ドゥウェインジョンソンが生真面目にコカインジャンキーを演じる感じが素晴らしい。
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