殺しのナンバーのレビュー・感想・評価
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ひなりなしの凡庸なスパイアクション
エージェントが任務中一般人を巻き込んだことを病みCIAの乱数放送局に左遷、同僚の暗号作成者のキャサリンと心を通わせるが彼女の殺害を命じられてしまう…。暗号を受けとる暗殺者から暗号を作成する側へ。乱数放送局って特に必要な設定だったかなあ?裏切りや仲間が実は敵でしたな展開もなく、それぞれのキャラが最初のイメージのまま進むのでたいしたドラマがない。
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ジョンキューザックが渋い。
地味ながらサスペンスの連続
指令を暗号化し、短波放送する極秘放送局。
暗号作成係の女性が数字を淡々と読み上げ、何処とも知れぬ暗闇で受信したエージェントが乱数表で解読し粛々と実行するという、無機的でとってもアナログな世界の話。
冒頭のタイトルから不安をかきたてる作りで、すっかり引きこまれました。
ずいぶんレトロな邦題ねと思ったけど、意外に合ってるんじゃないかと。
地味ながらサスペンスの連続、面白かったです。音にもこだわりが感じられました。
第一線を外されたCIAエージェントが赴任した放送局、楽な任務のはずが…。ジョン・キューザックは組織の男が似合います。
暗号係のキャサリンは明るく魅力的。演じるマリン・アッカーマン、美しさはもとより、自然でキュートでとても良かったです。
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