スター・ウォーズ フォースの覚醒のレビュー・感想・評価
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作品としても商品としても完璧
本作の公開に合わせてエピソード4~6を予習してから観に行きました。
IMAXで視聴後、すぐに吹き替えを確かめたくなって同日のレイトショーで吹き替えも観賞しました。
アクションもドラマも非常に高い水準で、見応えは抜群。
さらに、単なる旧作のオマージュだけではなく、新しいキャラクター・新しいストーリーに引き込まれます。
特に、敵役なのに何とも言えない感情移入を誘うカイロ・レンが超お気に入りです。個人的には、ダース・ベイダーよりもさらに好きなキャラクターになりました。
これからはじまる新しい物語にバトンを渡し、新しい世代のキャラクターたちに感情移入させる、作品としてだけでなく商業的な狙いも見事に成功させた一作だと思います。
字幕と吹き替えについては、
ギャグは字幕の方が伝わりやすい(特にフィンの印象は字幕の方が明るい兄ちゃんって感じ)。
カイロ・レンの演技のニュアンスは吹き替えの方がわかりやすい。
どちらかというと字幕の方がおすすめですが、旧作に吹き替えで思い入れがある人は吹き替えで観たほうがよさそうです。
一緒に飛んでる臨場感さえあれば‥
完璧すぎるほど完璧なSW
ディズニーの手中に収まったことも、
監督が変わったことも、
全く感じさせない、紛れも無い、スター・ウォーズでした。
初回上映を観た後にうっかり、翌朝7時半のIMAXシートを
取ってしまいました。
途方もないプレッシャーにつぶされず、エイブラムスは
その熱いオタク心と並外れたクリエイション力で、
ルーカスの世界を再現しております。
ただ、忠実に再現しすぎたおかげで、斬新さには事欠きました。
まあ、懐古主義、と言われればそれまでですが、
往年の各キャラ、各種プロダクツが登場するシーンでは
ニヤケが止まりません。
めちゃんこ細かいところまでオマージュが散りばめられて
いるので、旧作(旧三部作だけでよいかと)を観直してから
観ることをオススメいたします。
あと絶対IMAXで!
続編に期待
3シリーズの初めなので種まきしているだけかなと、
あとはお約束(父子との葛藤、師弟の葛藤、巨大な兵器、攻撃箇所は1ヶ所、初め戸惑う主人公、狭い空間を飛ぶ戦闘機)が盛り込まれていると言った印象
リアルに456を観ているのでインパクトは薄かった
続編に期待します。
スターウォーズの新スタイル
さすがj・j・エイブラムス。スターウォーズの新たな始まりで、次回作が楽しみ。スターウォーズとしてはハンソロの殺し方がありありで、それ以外は楽しみました。
ディズニーはこれからも超勝ち組
ルーカスの手を離れたディズニーstar warsは果たしてどんなものか…と思いながらも、いざオープニングでロゴと音楽が流れた瞬間、自分の中のスイッチが入りもうそんな不安は忘れてました。ファルコン号が飛び立つシーンやハンソロがチュウーイと登場した場面は紹介番組で何度も見たのに胸にジ〜ンと来るものがあります。
細かいツッコミどころはありますが結果的に次回作への期待をもたせる作品にまとめたJJエイブラムスはやっぱりさすがです。今作を観たジョージルーカスの正直な感想を聞いてみたいですね。
ただ言えるのはこの先、次回作は間違いなくヒットし関連商品は売れまくりそしてディズニーランドにstar warsアトラクションが出来るんでしょうね。
新たなスター・ウォーズ!
原点回帰の冒険譚と因縁噺
『ジェダイの復讐』の物語から30年。
帝国軍は一旦は解散したものの、ファーストオーダーと名を変え、フォースの暗黒面と組織的軍事力により、惑星連合を掌中に収めようとしていた。レイア・オーガナ将軍が率いるレジスタンスは、惑星連合と手を組み、ファーストオーダーに対抗していた。一方、ルーク・スカイウォーカーは・・・というのが、オープニングの宇宙彼方に消えていく前説の内容。
ここにジョン・ウィリアムズが指揮する「スター・ウォーズ」のテーマ曲が流れ、一気にスター・ウォーズの世界に引き込まれてしまう。いまから冒険物語が始まりますよ!の高らかな宣言。すこぶる好い。
この映画のストーリーは善悪どちらが早くルーク(の居場所を示した地図)を手中にできるか、というハナシで、ヒッチコック監督がよよく言う「マクガフィン」を巡る冒険譚。
「冒険譚」がスター・ウォーズの一方の本流ならば、もう一方は『帝国の逆襲』のクライマックスから始まった「因縁噺」。親と子の確執。その確執が招く善悪それぞれの決断と、国盗物語。
この冒険譚・因縁噺の両方が上手く噛みあうことがスター・ウォーズの的な面白さなのだ。
そして、冒険譚・因縁噺・国盗物語の三題が揃えば、自ずとそのストーリーは定型化されてしまうが、講談や落語や昔話の類は、同じような話を繰り返されても(いや、繰り返すことで)面白さは減ずることなく増大する。さすれば、この『フォースの覚醒』、初期三部作と話の展開が似通えば似通うほど、かえって面白くなるというもの。脚本のローレンス・カスダンは、そこのところをわかって、このようなストーリーとしたのだろう。
ただし、初期三部作では三作かけてゆっくりとした語り口だったものが、テレビ出身のJ・J・エイブラムス監督と共同脚本のマイケル・アーントが性急な展開にしてしまったのは、少々残念なところ。もう少し鷹揚に構えても良かったのだけれど。
その他、新悪役のカイロ・レンがあまり強そうでないなど瑕はあるが、彼の複雑な事情も考慮して、エピソード8及び9に期待する。
合格!
スター・ウォーズのツボを押さえているので、続きも、この監督にとってもらいたい。
途中、「ラピュタ(門番)」、「ガンダム(ソーラレイ)」、「ヤマト(拡散波動砲)」だよ、とニンマリする部分があった。絶対、日本アニメのファンが紛れ込んでる。
ちょっと設定が古めかしいので、元々のルーカスの話からは少し変えてもいいんじゃないかと思った。(恒星一個吸い尽くすほどのエネルギーはちょっと、「光が消えるまでに攻撃しないと」というのも古臭い^^;)今回のできで、後はもうちょっと自由にやっていいよと、J.J.エイブラムス監督に免罪符を上げたい。アメリカ版「ゴジラ」だから、ダメかな。
結局、「おかえり。」なんだよな。途中、なぜか、何度も泣けてきた。エピソード4~6よりスター・ウォーズらしかった。
おかえり。
待ちに待った新作という趣きで、上映がスタートした。
2015年の元旦に邦題を発表し、約1年かけて盛り上げてきた一大イベント。映画というメディアの枠を超えたものになっていった。
他の映画とは違って、このシリーズそのものが文化となっている、そんな気さえする。
さて、本作であるが、1作目の焼き直しとなっている。そのことの是非を問うのは難しい問題である。
なんといってもスター・ウォーズである。何をどう語っても、ジョージ・ルーカスの生み出した世界を他人がいじることには違いないのだから、焼き直しは仕方なしと僕は思う。
J.J.エイブラムスは、おそらく気配りの人なのだと思う。「スター・トレック」にしろ今回にしろ、多くの濃いファンを抱えているシリーズを新たに作ることは、本当に勇気のいることだと思う。
無事に完成したことをまずは喜びたい。
すごく楽しかった。
本当の復活
小学3年生の時にエピソード4(旧3部作の1)を見て以来、40年弱追いかけてきましたが、
正直新3部作は付けたし感が強く、ストーリーに重厚さがない今時のハリウッド映画的な印象を持ってました。
しかし今回のエピソード7については旧3部作の重厚さと謎を残しながらの展開、そして壮大な背景と緻密なメカ設計など、どれをとっても本当の意味でのスターウォーズの復活を果たしたのではないでしょうか?
ちょっとエピソード4と展開が似てる(デススター破壊計画と被る)気がしました。
まあ強いていうならばハンソロ親子の秘密を早くからネタバラシしたことや、ルークとレイの親子感満載(違うかもしれないけど)の伏線の張り方がベタな感じがしましたが、まあ次回作が見たくなったのは間違いないです。
登場人物についても、旧作の主要キャストが登場するシーンは感動すら覚えました。
(それはポンコツ呼ばわりされたミレニアムファルコンを見たときもw)
今後主役のレイが善のフォースを身につけつつ、新たなキャラクターのフィンとポーを従えて鬼(ベンソロ)退治に繰り出すのが見え見えですが、ぜひいい意味での期待を裏切るような展開を見せてほしいものです。
ちなみにうちの小学生の息子もちゃんと旧作を予習してこの作品を見に行くみたいです。親子で楽しめる歴史ある偉大なSF映画を見れて本当に幸せです!
最高(((o(*゚▽゚*)o)))
4Dでみたんですけど飛行シーンは常に座席が動いてそこまで激しくないので疲れずに楽しめて、でも迫力はすごくていつもの倍は楽しめました!!
一瞬も目が離せなかったです!
かんどと興奮がすごい。
期待を裏切らなかったですね!
J.J.エイブラムスはファンの心を掴むのがうまい
公開初日に4Dにて鑑賞、再びIMAX3Dにて鑑賞。
率直な感想としてはエイブラムスらしくファンの心を掴みつつ新しさも含めるやり方で、シリーズファンであればあるほど低評価はできない仕上がり。
スタートレックもそうだが、エイブラムスは昔からのファンの心を掴むのがうまい。シリーズファンがにやにやするような場面が多々あり、新しい要素も魅力的なものばかりだと思う。フィンのキャラも好きだし、レイがフォースを使ってルークのライトセーバーを取るシーンなんかはたまらない。
悪役に強さが足りない感は確かにあるが、シリーズを通した親子としての物語を考えると彼の今後の変化が新シリーズの軸だろうし、その点でとても魅力的な悪役だったと思う。
エイブラムスはスタートレックでも一作目は堅実に作り、二作目に新しいファンも取り込むような傑作を作り上げた。なのでエピソード8.9を別の監督が撮ることが非常に残念である。
だがとにかく、とてつもないプレッシャーを跳ね除けてここまでの評価を勝ち取ったエイブラムスを讃えたい。
スターウォーズが帰ってきた
レイが魅力
思った通り半分、新鮮半分ってとこかな
エピ6から30年後の設定ということで、ハンとレイアの子孫やルークのポジションとかを思って見たら、やっぱりそうだった。見る前にどこかでネタバレ記事を読んでしまって、ハンの顛末を知ってしまってみたので、そこは残念。しかし年齢のことを考えてここらへんで引退ってことですかね。チューイが可哀想。フィンのライトセイバーの使いこなしは、さすが元ストームトゥルーパーやね。身体能力が違う。今度は吹替の3Dで見たい。
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