「1977年版の焼き直し感があった。旧三部作の3人がそろい踏みってことで、オリジナルのファンサービスだったのだろう。」スター・ウォーズ フォースの覚醒 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
1977年版の焼き直し感があった。旧三部作の3人がそろい踏みってことで、オリジナルのファンサービスだったのだろう。
ルーク・スカイウォーカー(マイク・ハミル)はジェダイの教えを授けようと、ハン・ソロ(フォード)とレイア(フィッシャー)の息子ベン=カイロ・レン(アダム・ドライヴァー)に修行させるが失敗して、自ら姿を消してしまう。そのルークの居場所を記したメモリーがBB-8に託されたのだ。しかし、それは不完全であり、R2-D2の持つメモリーと合わさって初めて記される。
カイロ・レンはダースベイダーを崇拝していたが、まだまだ弱いと最高司令官スノーク(アンディ・サーキス、また怪物か)に言われる。赤いライトセイバーを持ったレン。父親ハン・ソロを倒さないと完全にダークサイドに落ちないとばかりに、彼との対決を願ってたような雰囲気。最終決戦は新デススターの内部の細い通路。そして共和国は太陽光を集めて惑星を破壊するというその弱点の部分へと突入(4とそっくり)。
主人公がレイ(リドリー)という少女になったことが新シリーズの目玉か。黒人の脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)は強いのか弱いのかわからないが、彼はジェダイを目指すのだろうか。
ハン・ソロが死んでしまい、キャリ・フィッシャー本人が残念なことに亡くなったため、今後は登場しないのだろうけど、新シリーズはこのレイの活躍に期待するしかないみたいですね。
ないとは思うが、レイとフィンが兄妹だとわかったら笑い飛ばすぞ!
コメントありがとうございます。
完全に堕ちてない感の危うさにハラハラさせられますよねぇ…。どういう結末を迎えるのか予想が難しいです…。最後に改心して、スカイウォーカー襲名、とかなったら面白いかもです(笑) でもこれまでの悪行を振り返るとそれはないですねぇ…(笑)
レイは誰の子供なのかも気になるところ…。「最後のジェダイ」で明かされたのか明かされてないのか曖昧で、もしそれが真実ならかなり期待外れだなというものがカイロ・レンの口から語られていましたが、はてさてホントのところはどうなんでしょうね?(笑)
とにかく、完結編に胸躍らせながら過ごす日々です(笑)