ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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笑い、アクション、エロ、感動がこの作品に詰まってる!
もともとキス我慢選手権は見た事があり、それの劇場版という事で気になって視聴。
見終わったあとは非常に満足した気持ちになりました。内容もしかり、主題歌のサンボマスターも良い味を出しております。
そしてなんといってもこの作品、主演の劇団ひとりが全てアドリブで演じているというから驚きです!
100分近い映像でその場その場の状況を見てとっさに出来る対応力と適応力、やはり彼は天才なんだなぁと改めて感じました(笑)
ちなみにこの作品を見終わった後は私は速攻で出演していた葵つかさの作品を借りにいったとさ♬ チャンチャン🎶
劇団ひとりアドリブ24時
中盤のみひろとの二人芝居がゴッドタン仕込みのアドリブ応酬で凄かった。スタッフの苦労が伺えるカット割り。初見のインパクトが一番大きい、二度三度と見ると作劇上の無理がどうしても目についてしまう。いつだって笑わしてやるよ。最終的にヒロイン二人とキス、世界を統べる五賢者のMC登場。「だってみんな、笑いたいんだろ?」→タイトルドン→サンボマスターEDのキレのよさ。パートナー役の岩井の芝居力の高さよ。
☆★★★ 《くだらない》は褒め言葉だが、《本当にくだらない》は【本...
☆★★★
《くだらない》は褒め言葉だが、《本当にくだらない》は【本当にくだらない】としか言えない。
そもそも、(おそらくは)「笑ってはいけない24時間」の笑いが目標として有り。しかし、それをそのまま深夜で放送しても勝ち目は無い…って判断なのだろう。
向こうには笑いが生まれる度に、ハリセン尻バット&タイキックとゆう。強力な笑いのエッセンスが発生するものの、こちらは特にその様な【何か!】は無い。
要は番組の意図するところを、劇団ひとりが如何に《読み切って》アドリブを効かすか。
全ては芸人劇団ひとりの力量に任される。
その辺りがコメディーとしてはちょっと弱い。
大体、【キス我慢】で有りながら、中身の大半はゾンビモノで。肝心のキスを我慢する場面は少ししか無いところで、最早…我慢とは名ばかり。
そんな事を理解しつつ…一言言わせて貰う。
つまらないストーリーなんぞは淫乱…ゴホッ!要らん!
最初から最後までエロのみでいい!
R指定なんぞは気にするな!元々深夜番組なんじゃないのか?
スタート時点で24時間…と言いつつ、時間経過の概念が薄く。何となく劇団ひとりが撮れ高を意識したのか?周りのスタッフの雰囲気を忖度したのか?「この辺で!」的に終わらせているのが…。
まあ流石にアドリブでここまで出来るだけで素晴らしいとは言えるんですがね。
途中で渡辺いつけいが劇団ひとりを刺し。次の瞬間に、血糊の着いた包丁を劇団ひとりが手に持っている時点で、「こっちの方向へ行け!」…と。劇団ひとりのアドリブよりも、演出の方を優先していることが更に笑える要素を遮ってしまっている気がするんですよね〜。
映画としての枠の中でのアドリブ演技すごいです、さすが。 でもTV版...
劇団ひとりがすごい!
新感覚のおふざけムービー
映画としては低評価
神回ではない
劇団ひとりの才能が光る☆
砂漠の死神ってwww
素晴らしき発想
ただただおもしろいだけの映画
斬新!爆笑!!
劇団ひとり、やっぱり天才!
バラエティの1企画から始まり映画化に至った今作。
なぜ映画化までに至ったのか。
それは劇団ひとりの演技力、恥ずかしげもない程のナルシストっぷりの賜物だと言えます。
元々キスを我慢すると為、ターゲット以外が仕掛け人となり
どうすればターゲットがキスをしてしまうのかという企画だったのですが
劇団ひとりにかかると、
その圧倒的な演技力で、ただキスを我慢するだけというバラエティ企画を飛び越え
そこには何か違う物語がTV版では映し出されているのです。
この映画ではどうか
劇団ひとりによるセリフのキレっぷりはたっぷり堪能できます。
正直劇団ひとりに台本ないのか本当に勘ぐりたくなるほどでした。
感動させられる程のセリフがバンバン出てきます。
これはウォッチングルームみたいにゲラゲラ笑えてるという人もいれば、私みたいに感動してしまうという二極化に分かれるか、あるいは呆れたり、何も感じないという人という個人差はあるのかと思いますが、個人的には感動させられっぱなしでした。
個人的にマキタさんがいるアジトのシーンも笑えましたし
冒頭では劇団のエロっぷりが茶目っ気あって凄く面白いなあと感じました。
そういう意味では沢山楽しめたのですが
映画という作品視点で見ればハッキリいって最低点をつけざるおえません。
劇団ひとりが何するのかわからないので自由度を高めるために仕方ないのかもしれませんが
まず設定がグチャグチャ
話の展開、進め方、設定に矛盾がある上で
ドンドン話をすすめるので劇団ひとりの魅力も生きないし
キス我慢という点も見失いがちになっています。
またアンデットというのは最高の素材だとは思いますが。
アンデットの設定が中途半端な為なぜアンデットを使ったのか意味が全くないどころか
戦闘シーンでもアンデットが雑音みたいに気になってしまうのでどうしてもマイナスになってしまいます。
倒れている人に長時間襲わないアンデットも不自然です。
とにかくこういうのがよくなかった。
話の作り込みをもっときっちりして
最初に手紙なりで劇団ひとりにもっと提示した後に自由度を高めるのか
あるいはもっと複数の選択肢をあらかじめ作ってストーリー展開するのか。
もう少し作り込みをしていればなあ。
もっと劇団ひとりが生きていたと思います。
彼も相当気を使っていて
確かに低予算でこれをするのは酷かもしれませんが、
本当に未知のものに挑戦されたと思うし
この企画自体を映画化すると踏み切ったスタッフの方々には拍手を送りたいです。
もし次回作があるのなら
バラエティ色を強める作品にするのか、それとも映画として作り上げようとするのか
どちらに視点を置くのかハッキリしなければいけないのではないでしょうか。
もし映画として作り上げたいのであれば、上記のような脚本段階での作り込みをしっかりしてもらいたい。
でないとこのままいけば駄作になってしまう可能性が高いです。
個人的にはもっと見たいので、大変でしょうがスタッフの方々に頑張ってもらいましょうという期待を込めて、この評価にします。
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