劇場公開日 2013年5月25日

親密さ : 関連ニュース

わたしを”秘密”にして、恋人が死んだ――世界の映画祭で注目を集める俊英の新作「突然、君がいなくなって」6月20日公開

第77回カンヌ国際映画祭ある視点部門のオープニング作品に選出されたアイスランドの俊英ルーナ・ルーナソン監督の最新作「When the Light Breaks(英題)」が、「突然、君がいなくなって」の邦題で、6月20日から公開されるこ... 続きを読む

2025年3月28日

【横浜フランス映画祭2025】「ロザリー」監督、アナマリア・バルトロメイ、山中瑶子監督が映画業界における女性の現状や表現についてトーク

横浜市で開催された横浜フランス映画祭2025で、「女性と映画 ── 日仏映画人の対話」と題したトークイベントが3月23日行われ、映画祭での上映作から「ロザリー」のステファニー・ディ・ジュースト監督、「The Count of Mont... 続きを読む

2025年3月24日

早川千絵監督最新作「ルノワール」6月公開 バブル時代の日本で生きる少女の物語

長編初監督作品「PLAN 75」(2022)が第75回カンヌ国際映画祭でカメラドール特別賞を受賞し注目を集めた早川千絵監督の最新作「ルノワール」が、6月20日から公開されることがわかった。 最新作「ルノワール」は、日本、フランス、シン... 続きを読む

2025年2月25日

「ベヒ猫」25年1月4日放送開始、内田真礼が出演 ED主題歌は東山奈央と安野希世乃による「ぽかぽかイオン」が担当

テレビアニメ「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士(ペット)として暮らしてます」に内田真礼の出演が決定し、エンディング主題歌を東山奈央と安野希世乃によるユニット「ぽかぽかイオン」が担当することが明らか... 続きを読む

2024年12月16日

人間が仮想世界に没入する理由は――サバイバルゲームに潜入し全編撮影したドキュメント「ニッツ・アイランド 非人間のレポート」監督インタビュー

オンラインゲームの仮想世界に潜入してプレイヤーたちにインタビューを実施し、ほぼ全編をバーチャル空間で撮影したフランス発のドキュメンタリー「ニッツ・アイランド 非人間のレポート」が公開された。監督は、同じフランスのモンペリエ美術学校で学... 続きを読む

2024年11月30日

是枝裕和監督、審査員を務めたカンヌグランプリ作を「とても愛した」 インドのパヤル・カパーリヤー監督と対談

東京国際映画祭と国際交流基金の共催企画「交流ラウンジ」で10月29日、是枝裕和監督の招きに応じ、インドのパヤル・カパーリヤー監督が来日し、対談が行われた。 カパーリヤー監督は、「何も知らない夜」(2021)で昨年の山形ドキュメンタリー... 続きを読む

2024年10月29日

特集上映「追悼 アラン・ドロン」開催 「サムライ」「仁義」など5作品、“不可能なるスター”の魅力と秘密に迫る

8月18日に88歳で逝去したフランスの名優、アラン・ドロンの特集上映「追悼 アラン・ドロン」が、11月に東京日仏学院 エスパス・イマージュで開催される。 60年代から現在に至るまで、日本でもっとも有名なフランス人俳優であり続けたドロン... 続きを読む

2024年10月15日

木村拓哉らキャスト陣がフランス語での演技に挑戦! 三つ星に挑むチーム最後の闘い「グランメゾン・パリ」最新予告

木村拓哉が主演する映画「グランメゾン・パリ」の最新予告編(https://youtu.be/wDTJF0fTE28)、新場面写真が披露された。 2019年にTBSの日曜劇場枠で放送されたドラマ「グランメゾン東京」。木村演じる、料理に人... 続きを読む

2024年8月22日

「映画.comレビュー大賞」受賞結果発表! 応募総数279本、大賞に輝いたレビューは?【受賞レビュー一覧】

映画.comでは3月~4月に、映画好きなユーザーの皆さんのレビューを募集する「映画.comレビュー大賞」を開催しました! ユーザーの皆様から寄せられたレビュー数は、その数何と279本におよびました! たくさんのご応募、本当にありがとう... 続きを読む

2024年6月29日

【「青春」評論】世界的ドキュメンタリー作家ワン・ビンの新作は、若者たちが主人公の青春映画

2003年に約9時間の大作「鉄西区」で衝撃的デビュー、中国出身で今や世界的なドキュメンタリー作家として名高いワン・ビンの監督最新作。長江デルタ経済圏を構成し、子供服産業の一大拠点で知られる浙江省湖州市の織里を舞台に、出稼ぎにやって来る... 続きを読む

2024年4月21日

孤独の中で生きてきた高齢の同性愛者が初めて経験する出会いと別れのドキュメント「94歳のゲイ」 吉川元基監督に聞く

かつて同性愛は治療可能な精神疾患とみなされ、差別や偏見の対象になっていた。現在、大阪・西成で一人暮らしをする1929年生まれの長谷忠さんは、ゲイであることを長年打ち明けることなく、誰かと交際したことも性交渉の経験もなかった。文学を心の... 続きを読む

2024年4月19日

アカデミー作品賞&脚本賞ノミネート! 24年ぶりに再会した幼なじみ、その夫…3人の“縁”がつながる「パスト ライブス 再会」ロング予告編

第96回アカデミー賞の作品賞と脚本賞にノミネートされた「パスト ライブス 再会」の本国ロング予告編がお披露目された。本作は、ソウルで初めて恋をした幼なじみのノラとヘソンが24年後、36歳の夏に米ニューヨークで再会する7日間を描く、大人... 続きを読む

2024年1月31日

上質音響&35㎜で上映! トム・ヨークの歌声、ポール・トーマス・アンダーソンの新MVに酔いしれる「ザ・スマイル」2ndアルバム試聴イベント

レディオヘッドのトム・ヨーク、ジョニー・グリーンウッド、サンズ・オブ・ケメットのトム・スキナーによるバンド、ザ・スマイル(THE SMILE)の2ndアルバム「Wall Of Eyes」の発売を記念し、ポール・トーマス・アンダーソン監... 続きを読む

2024年1月27日

【「ファースト・カウ」評論】ライカートの映画の核心に、アメリカの仕組を敢然と問う尖りが鋭く息づいている

米インディ映画界の俊英ケリー・ライカート。2019年秋のニューヨーク・フィルム・フェスティバルでは彼女の7本目の長編監督作「ファースト・カウ」と共にインディの先達ロバート・アルトマンの「ギャンブラー」もまた上映された。 異色のウエスタ... 続きを読む

2023年12月24日

ダメ男ばかりを好きになる主人公にリリー・ジェームズ 「ラブ・アクチュアリー」スタジオ新作「きっと、それは愛じゃない」12月15日公開

「アバウト・タイム 愛おしい時間について」「ラブ・アクチュアリー」「ブリジット・ジョーンズの日記」の製作スタジオ、ワーキング・タイトル・フィルムズの最新作「WHAT'S LOVE GOT TO DO WITH IT?」が、「きっと、そ... 続きを読む

2023年8月29日

【インタビュー】「CLOSE クロース」他者の定義で破壊される、少年たちの親密さ ルーカス・ドン監督が語る

抱きしめ合うふたりの男の子と、切なげな瞳。そして「永遠を壊したのは、僕。」――。そんなポスターの表情と言葉を見た瞬間から、例えようもなく心が囚われる。第75回カンヌ国際映画祭で「観客が最も泣いた映画」(BBC.com)と称され、グラン... 続きを読む

2023年7月13日

同性愛禁止の時代、愛と自由に憧れを抱きながら出会うふたりの男を描く「大いなる自由」セバスティアン・マイゼ監督インタビュー

2021年・第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞受賞作品で、ドイツで1871年から1994年にかけて施行された男性同性愛を禁止する法律のもと、愛する自由を求め続けた男の20年以上にわたる闘いを描く「大いなる自由」が公開さ... 続きを読む

2023年7月8日

ハリソン・フォードに引退計画なし!「仕事をしないと調子が悪い」

最新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」(6月30日から公開中)で主演を務めるハリソン・フォードが、引退の意思がないことを明らかにした。 フォードといえば、7月13日に81歳の誕生日を迎えるが、米CNNの取材で「働いていないと調... 続きを読む

2023年6月30日

カンヌでグランプリ受賞「CLOSE クロース」ルーカス・ドン監督来日! 社会がラベルを貼ることができない“名前のない愛”を描く

第75回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得した「CLOSE クロース」のルーカス・ドン監督が来日し、5月9日に東京・新宿武蔵野館で開催されたジャパンプレミアに登壇した。 本作は、カンヌ受賞のほか、第95回アカデミー賞の国際長編映画賞に... 続きを読む

2023年5月10日

【「パリタクシー」評論】パリの街並みが照らし出す92歳の“人生の輝き”。

「軽いフレンチコメディだろう」、こんな先入観は映画を観始めてすぐにブッ飛んだ。絶妙な会話に心を鷲づかみにされ、次にどんな"話"が飛び出すのか、まるで見当もつかない期待感に満たされる。凜とした"語り"が塞ぎがちな心を解きほぐしていく。ふ... 続きを読む

2023年4月9日
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