「世界観に入り込む」ムード・インディゴ うたかたの日々 ツン子さんの映画レビュー(感想・評価)
世界観に入り込む
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鰻が飛び跳ねる様子、銃口を人肌で温めるバイト、食べ終わった皿を地面へ割り落とすディナー、小人、タイプライター、タバコを吸いながら行う手術。
そもそもどうして主人公はお金をたくさん持っているんだろう?どうしてこんなにも色々愉快な現象があるのだろう?
どれも説明はされていないけれど、なんとなくわかる気がしてしまうのはなぜだろう。世界観に入り込んでしまった。
最後はただただ悲しい。あっけない。
個人的には一目惚れをおおげさに書いてないところ、相手に期待しすぎていない二人が好き。あと料理もできる住み込み弁護士私も欲しい。
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