偉大なる、しゅららぼんのレビュー・感想・評価
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琵琶湖は龍とか大蛇がいそうだ
「曇天に笑う」といい琵琶湖が熱いのか
楽しく観れた。
棗くんは目力が父親譲り。
他人の心の声など聞きたくない。
原作しらなくても意味わかるのかな?
淡十郎が濱田君って!!!すてきすぎだろw
デブ設定どうするんだろう、と思ったらチビ設定になっててわろた。
清子が深キョンってかわいすぎる!と思ったけどドSっぷりが妙に似合っててこれもよかた。
あんな可愛い子が心の中みえても傷つくこと少ないんぢゃ?
って思ったけど、どんな人にせよ心の中なんてみえちゃったら人に会いたくなくなるか。
映画の内容は、原作読んでる私にとっては説明不要だったけど
映画だけ見てる人はどうなんだろう?プリンセストヨトミ状態ではないんかな?
あと岡田君の涼介っぷりがかわいくてよかったw
原作好きの私も満足できる出来上がりでしたよー◎
ただホルモーといいしゅららぼんといい
原作知らない人にこの映画おもしろいよ!とはすすめにくい世界ではあります(笑・
豪華キャスト
2時間に収めるのにはちょっと話が大きすぎたような気がする。
そして話も丸く収めすぎた気がする。
原作を知らないが。
みんないい奴、
悪いのは力にこだわって争う人間の煩悩。
そしてそれに振り回されるのはいつも周りの罪のない人。
最後はみんな幸せ。
わかる、わかるけど、、
キャストは本当に豪華だったしとても安定していた。
映像、CGも本当に綺麗だった。
しかしそれぞれの人物に思い入れができる前にちゃっちゃと物語が進んでしまって、泣き所というか、落とし所で今ひとつ感情がついていかなかった。
面白い!エンドロール後にしゅららぼんの謎が明かされる
ドSでジャージ姿の深田恭子が見られるというだけで言うことありませんが、映画自体もよく出来ていると思います。原作は読んでいませんが本がいいせいでしょうか。
特に水のVFXは予想以上によく出来ていて迫力ありました、家のTVで見ても。
ストレイヤーズ・クロニクルを観た後では特に「こっちのほうがよっぽど超能力映画だわ!」と思ってしまいました。エンディングの曲もこちらに軍配が上がります!
面白かった~好きなテイストでした★
原作読んでないんですが・・・
この世界観好きです!!
全体的に台詞もゆるく・・なんか萌えますねー。
深田恭子さんのどSキャラも面白かったし・・
私は濱田岳さんが大好きなんですが・・
とっても良かったです。
ストーリーは単純で・・
半ば・・厳しい展開?だと感じたんですが・・
最後、また持ち直したwww
そこが面白くってたまらない。
ゆるめ作品好きな私には
ツボりました。
原作読んでみたいのと
機会があったらもっと細かく見ていきたい。
細かいところまで・・楽しめそうな作品です。
ラスボス?が・・じいちゃん・・ってパターン
キツくないですか・・?
見ていて・・痛かった~ww
しゅらら・・・ぼんだな
本作、「偉大なる、しゅららぼん」は「鴨川ホルモー」や「プリンセス・トヨトミ」で知られる作家・万城目学の小説を映画したものである。
内容は滋賀県の琵琶湖を中心に語られ、その琵琶湖に「湖の民」として2つの一族が長い争いをしていた。その末裔である日の出家の涼介(岡田将生)と淡十郎(濱田岳)と棗家の広海(渡辺大)までその争いが続いていたがある時同じ力を持つ者が現れ琵琶湖から出ていけと言われる・・・
本作の原作については全く知らず読んでないのでフラットな気持ちで観ましたし、内容については原作を知らない人も入り込める内容になっている。
しかし、この映画を観て久しぶりに何の作品・・・というか何を主に感じて観て欲しかったのか悩みました(笑)
なぜなら、最近の流行というか多い能力者系の話であるのに能力を使うシーンはほとんど音(能力者のみ聞こえる)が中心で能力者同士の戦いに面白味があまり感じられない。
力や権力に縛られる者は己を滅ぼすため無意味な争いはやめるべき・・・みたいなメッセージだとすれば少し弱い気がするし。(メタファー的には反戦?)
じゃあ、コメディー調かといえばそこまで笑いには力を入れておらずこの映画のジャンルはどこに入るんだろうとか考えてしまった・・・
逆を考えれば凄く新しく、作品を観た人によってジャンルは異なるものになる
良かった点は、淡九郎(佐野史郎)と濤子(貫地谷しほり)vs速瀬(村上弘明)の戦いシーンであの妙で変な不気味さが漂う空気の中でスローやストップを用いた演出は迫力があり面白かった。
また、岡田将生の安定さは置いといて棗広海役の渡辺大がオーラがあってなんかよかった。
悪い点は、濱田岳をなんか活かしきれてない気がした・・・(例えばゴールデン・スランバーのキルヲみたいに良さでてない)
あと、内容については前述したことが悪い点に多く含まれるし挙げるならヒロインの使い方がいまいち。
最後に黒幕の印象が弱いしオチも微妙だと思う。湖の位として琵琶湖がどの程度かわからないが少なくと他の湖の能力者なのだから戦う呈は欲しかった。
原作者の万城目学さんの作品は実在の事物が多く登場して非常に作品の内容に入りやすく面白いが本作の映画に関しては観る人によって感じ方が割と大きく違うものだと思う。
なんにせよ映画館で一見の価値はありです!
ある意味で偉大。
万城目学の原作は一度も読んだことがないんだけど、
なぜか映画だけは全部観ているという…
ファンなのか?と言われるとそういうワケじゃなく、
相変らず奇想天外な世界観には圧倒されるばかりで、
なんだか意味不明のまま終わることの方が多い^^;
で、今回のもまさにそんな感じだった。
つまらないというより、分からない。分かりたいのか?
というと、いや…いいです、このまんまで。みたいな。
徹底した風靡をこれからも描いていく人なのだと思う。
これはこれで、オリジナリティの賜物ともいえる。
今回は原作にかなり忠実に描かれているそうなので、
映像化に成功した一本、になるのかな?
まぁ好き好きは分かれるだろうとして。
琵琶湖周辺でこんなことが起きているかもしれない!?
なんていう期待感は、やや抱いてしまうところ。
超能力を持つ一族の家元同士が争っているという
(でもまだ高校生だって。もうそこにムリがあるけど)
濱田岳はおいといて(ゴメン)、渡辺大と岡田将生には
幾らなんでも…^^;なんて思いながら制服姿は格好いい。
殿様気質でのうのうと喋る濱田もいつも通りの巧さで、
深キョンもいい味出してるし、名優達はさすがの演技。
通りすがりの浜村淳には思いきり笑えた。
後半の謎解き以降は、やれ御神水を飲むの飲まないのと
ペットボトルで大騒ぎしていて、ガチャガチャした印象に
なるが、結局何かしらと戦っている物語なので、そこは
あまり難しく考えず、あー。飲んじゃったねぇ。ついに。
なんて思いながら最後まで観ていた。大ちゃんは、もう
出てこないのか?と思ったらやっぱり…(爆)裏切らない。
青春コメディ?と思っとけばいいジャンルなのだろうか。
しかし、文字で書くと「しゅららぼん」って可愛いけど、
音に出すとホント可愛くないのね。その真相も酷い~^^;
(ところで新進作家の作品を映画化する決まりでもあるの?)
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