アルカナのレビュー・感想・評価
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中途半端
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簡単に言うとオカルト&サスペンス
水川あさみ主演のバイロケーションに近い感じ。
まず、冒頭の10分間はもう少しなんとかならなかったのかな。非常に見辛いし分かりにくい。
後半上司や後輩がお宮係からの説明を受けて現状を理解するのはいいけど、村上はその場にいなかった事で周りと認識のズレが生じ、村上が若干置いてけぼりになって少しやきもきしたな。
それと終始高圧的な後輩にイライラした。『今世界がヤバいんですよ!』じゃねーよ。
また、最後のアクションシーンだけど、何か微妙。妙に特撮っぽいっていうか。自分に銃を撃ってもう一人の自分を召喚って。ペルソナ3じゃん!っていうか村上が戦いながらマキに『俺はお前に救われたんだ!』とか熱く語ってるけど、もう少しちゃんと聞いてあげようよ。普通に聞き流しじゃねーか。
もう少しお宮係が一般的な世界だったり、お宮係メインだったらもう少し面白くなったかな?しかし岸谷五郎はともかく、山口祥行がお宮係って似合わないね。いつも武闘派ヤクザ役だし。山口祥行と分身の派手なアクションを期待してたんだけどな。残念。
この作品見るくらいならバイロケーション見た方が全然いいね。
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わからん
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30分くらい頑張って観たけど、最初は霊が見えるようになった子と霊が見える刑事の話かなと思っていたのが、場面がコロコロ変わって話の流れがつかめず、時々出てくる霊探知機やら電子御守りやらも胡散臭いし、途中で観るのを断念。
もう少し単純な方が良かったな。
岸谷五朗はかっこよかった。
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