「2020年11月4日、第33回東京国際映画祭EXシアターで「4Kデ...」無法松の一生(1943) 月野沙漠さんの映画レビュー(感想・評価)
2020年11月4日、第33回東京国際映画祭EXシアターで「4Kデ...
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2020年11月4日、第33回東京国際映画祭EXシアターで「4Kデジタル修復版」+「ウィール・オブ・フェイト〜映画『無法松の一生』をめぐる数奇な運命〜」を鑑賞。
ライムスター宇多丸がアトロクで見終わったあと震えて立てなかったとまで言っていたので、大層期待して見に行ったのだが。
戦時中の政府と配給会社の両方から本編のカットを強制され、不本意な形での作品公開になってしまったせいかもしれないが、松五郎が唐突に死んだことになっていて、カタルシスも感じる間もなく終わった感が否めない。ボンが松五郎の死を悲しむシーンが無いのも如何なものか?
ストーリー的には感動する要素いっぱいなのに勿体ないと思った。
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