インターステラーのレビュー・感想・評価
全977件中、581~600件目を表示
荒唐無稽な展開もSF好きには愛おしい
キャスト・音楽・映像・演出が高いレベルで噛み合った、まさに名作。黄金期のSF小説のようなハードSFを、ハリウッド映画で見れるとは思いませんでした。星を継ぐもの+アルマゲドンの良いところ取りのような作品です。(ちなみにアルマゲドン自体はあまり好きでは無いのですが…)
膨大な根拠に基づく緻密な設定、筋が通ったSF。心の震えが止まらない。
「ええ…。正直な気持ちに従いたいの。私たちは理論に縛られすぎていた。聞いて。だって愛は人間が発明したものじゃない。愛は観察可能な力よ。何か意味がある。(中略)愛には特別な意味がある。私たちはまだ理解していないだけ。これは手がかりなのかも。(中略)10年も会ってない人に銀河を超え引き寄せられている。おそらくもう死んでいる人に。愛は私たちにも感知できる。時間も空間も超えるの。愛が未知の力でも信じていいと思う」
20200905 グランドシネマサンシャイン
IMAX レーザー GTにて再鑑賞
公開時に劇場で鑑賞&ブルーレイも購入し何度も観ているが、これほど心が震えるとは。
琴線が崩壊するほど、胸が苦しくなるほどに「気持ち」が溢れた。
今回、IMAXで心への訴えかけは何倍にも膨れ上がり、冒頭のコーン畑で無人機を追うシーンでは、すでに涙が頬を流れていた。
一言一言が美しく、深く、重い。
感情は時によって大きく波長を変える。
グラビティと愛、相反するものだが、それは共通なものであった。
現実味、根拠に基づくフィクション。
冒頭はリアリティが強いので、そこからフィクションに移行していき、SFをうまく馴染ませていくのがとても難しい設定だと思う。
しかしそこは、この脚本家陣。
全く違和感なく、双方の溶け込み方がものすごく心地良い。
マシューマコノヒーとアンハサウェイの演技は驚異的。
膨大な根拠に基づく、緻密な設定。
筋が通ったSF。
重力、時間、次元、そして愛はそれを超越する。
最終的に「愛の直感」に従った、最後の選択肢の星が正解だったというのも、よくできてるなあ。
私の中で、「映画として」人生の中で1番の作品。
すごいとしか言いようがない。
言葉にしたらもったいないくらい。
1人でも多くの人に観ていただきたい。
「脚本」「映像」「演者」
これらは三位一体。
これらのピースが完全にハマった時、単なる足し算ではなく、シナジー効果でなんだかとんでもないものsomething great が生まれる気がする。
そのピースをはめてくれるのが、ノーラン監督だと思う。
こういう作品に出会えた時の心の震えがあるから、映画ってやめられないんだなぁ。
伏線が多すぎて、すごく刺激的
最高のSF超大作
個人の意見ですが、今まで見たSFの中でもTOP5に入る
面白さです。話が大きすぎて付いていけない人も何人か
いるみたいですが、もう一回見ればこの映画素晴らしさが
わかると思います。ぜひ2回見てほしいです。
私はDVDで見たんですが、映画館で見ればよかった・・・と、
本気で後悔しました笑。
この作品、映像も物凄いんですが、ストーリーが逸材なんです。
時を超えた親子の絆の物語なんです。
私は映画を見てもあんまり感動とかしないほうなんですが、
お恥ずかしい話少し泣きました。
SF好きなら一度は見て欲しい作品です。
ノーラン監督の作品はバットマン3部作と、インセプションだけ
なんですが、ほかの作品も見たくなりましたね。
最後に、私も最初見たときは気づかなかったんですが、
あの人が脇役で出ていたんですね。凄い大物さんです。
※公開10年を記念してIMAX版が上映されたので2024/11/25に観てきた。
映画館で観ると迫力が倍増されていて、また感動できた。途中トイレ行きたくなったけど最後まで観れて良かった。
本気で後悔したあの日、リベンジ成功。
俺のインターステラーへの愛が勝った瞬間である。
映画館で見れば良かった
5次元=人間の愛(意思?)が起こす奇跡というところだけちょっと首をかしげたが、なにはともあれ面白かった! 年老いた娘に背を押され、主人公はまた自分の世界に旅立っていく。「グラビティ」とはまた違う人間の意思が見事に描かれていた。
ものすごい映像に宇宙サイエンスを表現
凄い映像
やっと見ました。
マシュー、まだ激ヤセでした(笑)
人類は衰退しました
はい、表題に釣られてクリックした人、こんにちは。ロミオです。あちらの人類は衰退しましたは、ほのぼのとした作風ですが、こちらインターステラーは、かなりエグいです、切羽詰まってます、いっぱいいっぱいです。地球も国家間の戦争をする余裕も無いほど貧困に喘ぎ、このままでは滅亡する未来しか見えません。そんな中、選ばれし者達が地球を離れ、新天地を目指すというSF全開の話となっております。映像についても見応えバツグン、ワームホールに飲み込まれるシーン、視界一杯に拡がる津波、その他迫力ある演出が冒険者、そして視聴者を待ち構えております。待ち構えていると言えば、地球で待つ人々にも目が離せません。主人公の家族が空間の異なる宇宙を旅し、距離も時間も離れ引き裂かれてゆくんですよね。悲しすぎます。体も心も蝕まながら旅人達は新天地を見つけ出す事が出来るのか、人類滅亡に間に合わせる事が出来るのか、主人公は無事に家族と再会出来るのか、極上のエンターテイメントがここには詰まっている。さぁ、刮目して見よ!
大作ではあるが傑作とはいえない。
全977件中、581~600件目を表示