インターステラーのレビュー・感想・評価
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難解
映画館で見逃し、大いなる期待を持ってレンタルした。
期待していた感じとは、かなり違ったかな。
人類を救うため、最愛の娘を危機的状況の地球に残して旅立つ父。
その父娘の交錯する感情が濃密に描かれ、それに涙する予定だった。
だが、心に染み入るシーンはなく、1滴の涙もでなかった。
相対性理論だの、ブラックホールだの、5次元空間だの、
個人的にはそのちりばめられ方がとても乱雑に感じられた。
私に論理的に構築する力が足りないのだろう。
盛りだくさんすぎて、ラストのオチもそこ?という気がした。
最も描きたかったのは、父娘の愛じゃなくて、男女のそれだったんだろうか。
それなりに楽しめたけど、何もかも中途半端で散漫な印象が残った。
愛と運命と嘘についての映画
愛についての直感と、人類の可能性、未来の一つを果敢に映像化したハリウッド大作。ブラックホール、ワームホール、宇宙船、考えるロボット。
120歳。娘より年をとる。狂った宇宙飛行士。
宇宙空間でのわずか数人の対人関係。多数決による意思決定。重力と次元。
圧倒
圧倒された。
地球の滅亡、物理学、途方も無い宇宙、人間の弱さ、家族愛。何か色々詰め込んでいるんだけど、見事に全て消化しきってる。
かなりの長編映画だったが、次から次に話が展開して行き、途中ダレすることなく突っ走っていて始終釘付けだった。
やっぱりSFって凄い。
なんでもありここに極まれり。
ポルターガイストは五次元からのメッセージ。
だからなのか、なんとなくラブリーボーンのような感じがしなくも無い。
実際に
宇宙
軽い気持ちで見たけど
面白かった!!
宇宙の未知の空間…想像させられワクワクドキドキ!
最後の本棚も個人的に好き!
宇宙の綺麗な映画はゼログラビティと同じように綺麗で良かったけど、また違う形で楽しめたし、すごい!
久々に見てよかった!て思える映画だったな。
親切な大作感
SFの宇宙というと、どうしても2001年になってしまうのだが、最近のCGバリバリものじゃないところが非常に良い。モノリス風箱形ロボットもなんだか2001年を彷彿とさせる。
三時間にも及ぶ大作で、難しい理論が連発し、ハリウッド的派手な演出が少ないながら退屈せずに最後まで見られてしまう。
ノーラン監督の過去作品と比べても(あるいは2001年宇宙の旅とくらべても)かなり親切な作りをしているからで、おおよその人が見ても「ワケわかんなかった」という感想にはならなそうだ。
そもそもテーマが親子愛ぽいので難しい理論とかわからなくても問題ないともいえるが…
ラストに向かって、色々なことが起こるがそれぞれちゃんとしたハッピーな着地をしていて、見る人にストレスを与えないこともヒットに繋がる要因か?
逆に言うと、万人に受けそうだがコアなファンは生まれないかもしれない。2001年のような…
ということで、非常に見応えはあった。
しかしながらだ!私はこの物語の軸となるストーリーが嫌いだ。環境悪化による食物不足は明らかに人災だろう。最悪な状況を招いておいて、ダメになったら他を探そうというのは実にアメリカ的な考えだ。
足りなくなったら食う量を減らして最悪な状況を招かないのが日本的ではなかろうか。
新天地を求めてソコを発展させる!?
いつまでも成長し続けるという時代遅れ的アメリカ的思考ではなかろうか?
私はこの考え方が嫌いだ。
とても楽しめた。
期待してなかったけれど、予想外に
タイトルなし(ネタバレ)
素晴らしかったと思います。
ストーリーの展開、構成もよくとても観やすかったです。
愛や種の保存、人類の永遠のテーマと現実的ではないと言い切れない地球の危機
科学的な知識はほとんどありませんが、それでも充分楽しめました。
後半、御都合主義的だと感じるのもわかりますが、個人的には5次元世界の理解もできていませんし、あり得ないと証明することもできないので、そういう現象が起きたと理解するしかないと思います。人類が生まれたこと自体奇跡的ですし、宇宙レベルの話では何事も起こりうると思えばかなり楽しめると思います。
映画館で観たかった…
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